『時習堂』というお名前は、『論語』の冒頭部分、「学んで時に之を習う、亦説ばしからずや」から採っておられるそうです。
館内には、松下幸之助翁ほか、多くの著名な経営者の人となりの紹介や、仏教詩人、坂村真民氏の直筆の書や書簡、そして、論語に代表されるたくさんの心の糧となる書物が「箕面文庫」として公開されています。
奥の和室「寺子屋」では、小学生(保護者も同席可)対象の論語塾が実施されていて、ちょうど今日が、今年度の塾の最終開講日ということで、設えが整えられていました。
ここ時習堂は、人間として何が大切かということを、改めて考えることができる貴重な施設です。
館長の、北山顕一先生は、門真納税協会で、人間力養成講座シリーズを開講して、地元企業経営者に毎回素晴らしいご講義を授けてくださっています。また、2015年2月に行われた門真市学校保健研究大会・北河内学校保健研究大会では、門真市学校保健会創立50周年記念講演の講師も務めてくださいました。あの時のお話に感銘を受けた市民の方も多かったと思います。
時習堂での気づきと学びを大切にして、今後の議員活動に積極的に活かしてまいりたいと思います(*^_^*)