2019年8月27日火曜日

ゼロ会議

本日は阿倍野区民センターで行われた第3回ゼロ会議へ。
ゼロ会議は、府民みんなで子どもを守るプロジェクトで、児童虐待死ゼロを目指す、府民運動です。子育て支援にかかわる、35団体が協力しています。
大阪府の児童虐待による死亡児童数は平成29年で7人も。全国でワースト1のこの状況を、絶対になんとかしなければならないと立ち上がったムーブメントがゼロ会議。「きくで。Action」を、府民みんなで取り組んでいくことで、虐待死ゼロへと繋げていく。
門真市が行政として取り組んでいる、子どもの未来応援ネットワーク事業とも、目的、手法、目指す社会の姿、大いにかさなるものがあります。子ども達の健やかな成長を願う気持ちはみんな共通です。
ゼロ会議は民間の府民運動なので、今すぐ誰もが参加することができます。
「きくで。マーク」と「きくで。Action」ぜひ、広く知っていただければと思います。

ゼロ会議のフェイスブックページhttps://m.facebook.com/zerokaigi/












2019年8月18日日曜日

エコ・パーク縁日

本日は門真市立リサイクルプラザ エコ・パークにおきまして、エコ・パーク縁日が開催されました。
廃材や古布を使ったリサイクル工作、手芸、木工など、子ども達が作品作りに熱中していました。また、かき氷やフランクフルトなど、模擬店ブースも出店していただきました。
手作りの流しそうめんも実施され、子どもたちが、楽しい1日を大人と一緒に過ごしていました。
暑い中、ご協力いただいた皆様まことにありがとうございました。








大阪府消防協会 北河内地区支部総合訓練大会

本日は、寝屋川公園におきまして、令和元年度大阪府消防協会 北河内地区支部総合訓練大会 が開催されました。
酷暑の中、消防団の皆様が、日ごろの鍛錬の成果を発揮、ご披露されました。
今年、ポンプ車操法訓練の部で大阪消防大会に出場することが決まっている門真市のチームも、練習の成果を発揮し、本番さながらのきびきびとした訓練を見せてくださいました。
市民の命と財産を守るため、平時においてもたゆまぬ精進を積み重ねておられる消防団の皆様に、心から敬意と感謝を表します。






2019年8月17日土曜日

本町 盆踊り大会

本日は、本町でも盆踊り大会が盛大に開催されています。
模擬店も開かれ、たくさんの皆さまが集い、今夜はひときわ賑やかです。
盆踊りの音頭取りは、今年も恵比寿家喜久丸さん、扇楽さん。のびやかな歌声にのって、踊り手の皆さんも軽やかです。
「おはよう朝日です」のレポーターとしてお馴染み、門真市子育て支援親善大使 の 川崎美千江 さんにも偶然お会いしました。ラッキーショット!*\(^o^)/*
皆さまありがとうございました。

大池町 地蔵尊まつり

大池町 自治会館横広場では、2日間にわたり、地蔵尊まつりが行われます。
こちらも、こども達が安心安全に成長することを願って提灯が吊るされ、盛大に盆踊りが行われます。地域の皆さまがたくさん集い、踊りの輪が広がっています。
踊った後にいただくかき氷は格別です(*^o^*)
ありがとうございました。

五月田小学校 校庭キャンプ

五月田小学校では、恒例行事の校庭キャンプが行われました。
キャンプファイアーに点火してくださったのは、「火の仙人」です! 友情の炎が熱く燃え上がります。
この行事は、地域のこども園、自治会、子ども会、PTA、消防団など、保護者と地域と学校が一つになって作りあげておられます。夜通し、交代でパトロールもしてくださいます。
こども達の夏休みの夜、思い出に残る行事、ありがとうございます。

下三ツ島 地蔵盆

8月も後半に入りました。
下三ツ島地区では、本日地蔵盆が行われました。
今年も、地蔵講の皆さまが、子ども達の健やかな成長を願って、提灯を吊るしてくださいました。
自治会館の2階では、マジックショーが行われ、子どもも大人も見事な手さばきに釘付けに。
1階では、子ども会の皆さまが、お菓子とおもちゃを配ってくださいました。
子ども達にとって、楽しい夏の思い出が、また一つ増えました。
地蔵盆はこの地域では随分前から行われています。大切に守り伝え、継承していきたいですね。

2019年8月16日金曜日

七中校区地域会議 設立

平成31年4月28日、七中校区地域会議設立総会が開かれ、新時代 令和の幕開けとともに、七中校区地域会議がスタートしました。
広報部会、子育て・教育部会、防災・防犯部会、健康・福祉部会、青年部会の5つの部会活動を中心に、様々な事業に取り組んでいかれます。
「誠実・真面目・真心」あふれる地域を目指して、全世代が楽しく交流しながら活動することで、地域の課題についても自主的に解決を図ることが期待されます。
活動拠点(事務所)は、門真市民プラザ3階の市民公益活動支援センター内です。

2019年8月14日水曜日

H30年6月総務建設委員会より

p.30  
【一中跡地に関する質疑を抜粋】


◆池田 委員  自由民主党、池田治子です。私も幸福町・垣内町地区のまちづくりについて質問します。
 幸福町・垣内町地区のまちづくりは、門真市の顔となる魅力的で質の高いにぎわい交流ゾーンをつくるために、園部前市長の市政運営の時代からおよそ10年にわたり議論されている重要案件であります。
 ことし3月の総合教育会議において、市長から施設の見直しについて検討してほしいという話が出たときに、教育委員会は1カ月2カ月で見直しができるとはとても考えられず、8月に検討結果を取りまとめるとしましたが、それだけ新しい生涯学習複合施設に対する教育委員会の皆様の思い入れも強いと言えるでしょう。
 丁寧に議論すべき重要案件であるとの認識のもと、質問をいたします。
 まず、初めに民間企業へのアンケートについてお尋ねします。今回のイメージ案作成に当たっては民間企業にアンケートをとり、その企業の意見を取り入れて変更をしているということですが、これに間違いありませんか。お聞かせください。 
p.31  
◎長光 地域整備課長  門真市幸福町・中町まちづくり基本計画では、幸福町・垣内町地区について門真市の顔となる、魅力的で質の高いにぎわい交流ゾーンとして、さまざまな都市機能の集積、複合化を図ることとしております。この考え方を変えることなく、市場調査の結果などを参考に施設配置イメージの変更案を取りまとめたものであります。 
p.31  
◆池田 委員  市場調査、すなわちアンケートの結果を参考にしたということですが、企業は自社の利益の確保を目指した意見になるので、住民の要望とはおのずから異なってくると考えられます。より耳を傾けるべきは周辺住民の方々と地権者の方々の意見ではないかと私は思うのですが、それらについては市はどのように聞き、検討していくのでしょうか。お聞かせください。 
p.31  
◎長光 地域整備課長  今後、開催が予定されております、まちづくり協議会及び共同整備事業組合の総会において、本市より施設配置イメージ案の変更等を地権者等に丁寧に説明を行い御意見等をいただきながら、本地区のまちづくりに取り組んでまいりたいと考えております。 
p.31  
池田 委員  交流広場の面積についてお尋ねします。平成29年11月作成の施設配置イメージ案に示されている交流広場の面積はおよそ幾らでしょうか。お聞かせください。 
p.31  
◎長光 地域整備課長  約6300㎡でございます。 
p.31  
池田 委員  では、平成30年5月作成のイメージ案に示されている交流広場の面積はおよそ幾らでしょうか。 
p.31  
◎長光 地域整備課長  約3700㎡でございます。 
p.31  
池田 委員  計算すると差し引き約2600㎡になります。今回の変更により交流広場は当初の予定面積の約4割強の面積が縮小されたわけですが、この削減された土地は何に変わったのでしょうか。
 また、その理由は何なのか、お聞かせください。 
p.31  
◎長光 地域整備課長  交流広場の一部につきましては、高層共同住宅・商業・サービス等ゾーン及び道路に置きかわっております。高層共同住宅・商業・サービス等ゾーンへの置きかえは、市場調査を参考に民間事業者が効率的、有効的な土地利用の発想が可能となるような一団の敷地としたものであります。
 また、道路への置きかえは、各ゾーンの利用形態に応じた幅員構成等を見直したためであります。 
p.32  
池田 委員  イメージ案で示されている交流広場の中には、現在、バス停やタクシー乗り場、駅前ロータリー、東西に横切る道路がありますが、暮らしの中で必要性が高いこれらの施設の存続についての方向性はどう考えているのか、お聞かせください。 
p.32  
◎長光 地域整備課長  バス停等の施設につきましては、今後、地元や関係機関等と協議を行いながら、配置について検討してまいります。 
p.32  
池田 委員  ありがとうございます。門真市の顔としてこの地区のまちづくりの構想を始めた当初、文化的シンボルとしての生涯学習複合施設とそこへ人々をいざなう面積の広い広々と見通せる交流広場を思い描かれたのであろうと考えます。恐らく他市や他府県、あるいは諸外国にて広い駅前広場や美しいまち並み、そこに楽しく集う人々をごらんになるなどして、それらを参考に新しい門真の夢を描かれたのではないでしょうか。しかし、現時点の案では交流広場と銘打ってはいるものの、バス停などを残すと仮定すれば広場はわずかしか残らないでしょう。
 今後、まちづくり協議会と共同整備事業組合との話し合いも重ねていくことになると思いますが、地元の御意見をしっかりと聞くことはもちろん、このまちづくりにかかわってきた多くの市民が描いた夢も可能な限り現実のものにしていく、その気概を持って取り組んでいただくことを要望して質問を終わります。 

2019年8月13日火曜日

門真市社会教育委員会議

7/31に行われた、令和元年度 第1回 門真市社会教育委員会議 を傍聴しましたので、遅くなりましたがブログをアップします。
会議の内容は、旧一中跡地に建設予定の、生涯複合施設 のあり方についてと、サウンディング市場調査について、の二点。
門真市旧第一中学校跡地整備活用方法検討プロジェクトチーム (=市役所)が作った資料について、社会教育委員の方々(=有識者)からご意見をいただく、という会議です。
当日の資料をお示しします。



この内容につき、委員の方からは、様々なご意見が出されました。
・まちのイメージで「違い」「らしさ」とは具体的に何か。まちのコンセプトやターゲットにどう繋がるのか。
・不登校などの問題で、大人と子どもたちの繋がりの希薄が言われている。地域のたまり場、とあるが具体的にどうしていくのか
・子ども達が小学校区外に出ていくには安全性の問題がある、子どもが走り回っているようなまちの安全性をどう確保するのか。
・箱もの(ハード)は作って終わりではない、中身(ソフト)が大事。
・高齢社会としての現状を考えれば、子育て世代だけでなく、全世代型のコンセプトにすべきではないか。
・門真の強み、弱みを踏まえ、これまでのレガシーを活かしたまちづくりをすればどうか。
・地域の高齢世代と保護者世代に溝がある、これを埋めるような交わりを狙いとするなら納得できる。
・子育てファミリー、というのは、これまで、さんざん、使われてきたし言われてきた。耳障りの良い言葉だが、今からこれをターゲットにするのは意味があるのか。
…等々。それぞれごもっともなご意見であり、活発にご発言いただいたことを今後参考にしながら、内容が今後さらにブラッシュアップされていきます。

さて、私も、「子育てファミリー層」にのみ特化しているかのような設定には疑問を持たざるを得ません。
確認したところ、PTの議論の中でも、高齢社会の現実的な視点はもちろん出ていたそうで、委員の先生方が指摘された「アクティブシニアの活動場所としてのまちづくり」というコンセプトも、ちゃんと話の俎上には上がっていたようです。しかし、ターゲットを絞り込む時点で、最終的に「子育てファミリー層」に特化してしまったと。
私は、政策というものは、今を見て、明日をつくるものであり、内容によっては10年先、25年先、50年先を思い描いて立案しなければならない、と考えています。
今回の、生涯学習複合施設 については、今の現状(=超高齢化社会)を見れば、アクティブシニアを外すことなど考えられない。そして、50年先まで思い描くならば、今の子ども達が子育て世代からシニア世代になっても、立ち寄りたくなるような、全世代交流型の仕掛けがある施設をつくる。時が経ってたとえ建物が古くなっても、それが単なる老朽化ではなく、ノスタルジーを感じさせる"古き良き文化建造物"であることが必須条件。

以前に文教こども常任委員会で視察した塩尻市の図書館は、ここに住んでたら毎日でも通いたくなるような、ゆったりと本を読む空間として魅力ある建物でした。デザインも秀逸で、若い人のための研究スペースも充実。
また、長野県須坂市の図書館は、地元の農家の女性達の生涯学習ニーズから生まれた背景があり、歴史ある建物をみんなで大切に使いながら、自然に市民が集まるための仕掛けも様々工夫されていました。シニアも若者も、小さなこども達も、全世代取りこぼしなく。

図書館や生涯学習施設は、ぜひとも、みんなが楽しめ、永い時間にわたって地域に根ざす、良いものをつくってほしい。このプロジェクトは門真のチャンスであり、多くの先人達の夢の実現でもあるのです。
子育てに重点を置くのであれば、なおさら、ずっと先まで見通して、どんなものを作ればこの子達の生涯を、実り豊かな、彩りある人生にできるのか、その一つのコンテンツたる場所になりうるのか。それをとことん追求していただきたいです。
「子育てファミリー」のモデル像にしばられていては、良いものができにくいと思います。市民は皆、年を経てその都度ライフスタイルが変容しながら住まう人々であり、一時的な年齢層にとどまっていることなどないわけで、これからつくる公共施設は、全世代型に。建物は普遍的な魅力あるもの。コンテンツは門真の豊かな市民力を活かせるものであるべきです。

優秀なる市職員PTメンバーの皆さんなら、よりブラッシュアップした、より良い内容を検討してくれると信じています。
いずれにしても、多額の税金を投入してつくる施設です。指摘すべきところは指摘しながら、しっかりと議論してまいります。

2019年8月2日金曜日

福岡市 総合図書館

【福岡市総合図書館】
福岡市総合図書館は、博多駅からバスで25分ほどの場所にありました。周りには、博物館、病院、産官学プラザと、道を挟んで福岡タワー、商業施設、海浜公園などあり、バス停を降りるとたいへん人が多かったです。
図書館に向かう道は、どーんと広い歩道で、サザエさん通りと命名されていました。街路樹や植栽多く、猛暑でも心地よい木陰、やはり緑は大切です。
総合図書館は、平成8年に開館、23年経つ建物は、デザインも内装も凝っていて、特に机や床材に、ツヤのある木材をふんだんに用いているのが印象的でした。装飾は、独自の文化を感じ、建物の費用は相当かかっているのではと一見して感じました。
規模も蔵書数もたいへん多く、学習室も3部屋あり、シアターも2つあり、残念ながら門真市とは、規模の差がありすぎて、参考になるというより、ただただ感服しながら見学してまいりました。
利用者は、老若男女、全世代がおられました。特に、1人でゆったりと本を読んでいるシニア世代が多かったです。










福岡市 博多図書館

研修の合間の時間を利用して、図書館を2館見学してきました。
【福岡市博多図書館】
福岡市立博多市民センターの3階にある図書館。建物は昭和58年竣工で、外観は昔の学校校舎みたいな感じです。
向かいに博多体育館があり、隣に博多区子どもプラザを増設してあります。
2階にホールがあり、本日は夏休み中ということで映画が上映されるとのこと。
ロビーに、公民館だよりが貼り出されていて、区内の公民館は22館もあり、それぞれ活発に市民活動が行われている様子が見てとれました。
図書館は通路がやや狭く、それだけ蔵書に力を入れているのかと思いました。検索機、自動貸し出し機あり。ボードの上に乗せると借りる手続きができます。
カーペット敷きの、一段高くなった子どものコーナーあり。広々していました。
訪れたのは昼間12〜13時ぐらいですが、図書館の利用者は高齢の男性が主でした。一部、若手男性、小学生と思われる女の子2人だけでした。
隣の子どもプラザのあそびの広場は、エアコンも効いていて、幼児とお母さん達でにぎわっていました。
続きの敷地にある山王公園は、広くて緑豊か。街中にこのような憩いの場所があるということは、やはり気持ちが和みます。
(図書館内はカメラ禁止)