2016年4月25日月曜日

守口門真商工会議所女性会 定例総会

本日、守口門真商工会議所女性会の定例総会が開かれ、出席いたしました。
27年度の事業報告、会計報告、本年度の事業計画、予算案等につき、スムーズに議事進行し、商工会議所女性会活動指針を全員で唱和しました。

【商工会議所女性会活動指針】
わたしたち、商工会議所女性会は、
リーダーとして、凛と信をもって連帯し、
平和で心豊かな社会を築きましょう。

一つ、リーダーとは
高い志をもって
自己の変革・向上を目指すことです

二つ、凛とは
情熱・勇気をもって行動し
社業の発展に努め
地域社会に貢献することです

三つ、信とは
礼節・勤勉を尊び
美しい自然や良き伝統・文化を愛し
次の世代に継承することです

四つ、連帯とは
女性経営者の友情と信頼の輪を
内外に広げることです

総会終了後は、ご来賓として平井会頭さま、谷本専務理事さま、青年部正木会長さまにご臨席いただき、懇親会が和やかに行われました。

懇親会の席で、商工会議所が実施している熊本地震災害被災者支援のための募金に、女性会各会員も協力させていただきました。

2016年4月16日土曜日

ロータリークラブ社会奉仕委員長会議 〜里親制度の現状〜

本日は、国際ロータリー第2660地区の第2回クラブ社会奉仕委員長会議に出席しました。
会のはじめ、今般の熊本地震において犠牲になられた方に黙祷を捧げました。また、冒頭のガバナーのご挨拶の中で、被災地への緊急支援を、第2660地区として行うので、協力してほしいというお話がありました。

ご講演【社会奉仕と財団補助金】
講師:地区ロータリー財団委員会 岩佐嘉昭委員

ロータリー財団は、「ロータリーで基金を作り、世界的な規模で慈善や教育その他の奉仕分野で何か人類に役立つ事をしよう」というコンセプトでつくられた財団です。海外の国際奉仕活動のための「グローバル補助金」と、各地区での裁量のもとに実施される奉仕活動のための「地区補助金」を設定しています。
これまで、児童福祉施設の児童へのプレゼント、公園への植樹とベンチ寄贈、震災被害地へのビニールハウス寄贈など、多岐にわたって活用されています。

ご講演【国連子どもの権利条約と里親制度】
講師:NPO法人日本子ども支援協会代表 奈良県里親協会理事 岩朝しのぶさん

平成26年度の現状を見ると、大阪府内では、各管轄合わせると、常時3500人の子どもたちが社会的養護下で暮らしているとのこと。
そして、里親養育ではなく施設養育の割合が全国的に見ても高い大阪府。里親がなかなか増えないとのこと。世界の先進国の中で、このように施設養育が中心となっているのは日本だけ、とのことです。
施設養育を受ける乳幼児は健康状態、心身の発達においてより不利な結果となり、知力、社会性、行動力の発達を妨げられるが、これは幼少期に母親あるいは母親代わりになる人物との情緒的な愛着関係が欠損していることが原因とされているとのこと。
里親制度の啓発、望まない妊娠をした母親へのサポート、特別養子縁組の推進、など必要な支援を関西広域で関係各団体のネットワークをつくり、活動を広げておられます。多くの人に、現状を知っていただければと思います。
日本こども支援協会のウェブサイト http://npojcsa.com

2016年4月7日木曜日

門真市立第七中学校 入学式

「雨だれ石を穿つ」
本日は、門真市にて中学校の入学式が行われ、第七中学校の入学式に出席いたしました。

あいにくの大雨に桜の花もはらはら舞い落ちる中ではありますが、真新しい制服の袖を通した143人の元気な子どもたちが、今日から七中生になりました。

校長先生の祝辞では、「雨だれ石を穿つ」の言葉が紹介され、根気強くこつこつと努力することの大切さを説かれました。そして、七中の校訓である、「有言実行」(口に出したことは、何が何でもやり遂げる)を実践すること。そして、「自分自身」「自分と、他の人の、『心』」「授業」の三つを、大切にして、有意義な三年間を過ごしてくださいとエールを送っておられました。

また、PTA会長さまも、今日の大雨を嘆くことなく、「雨だれ石を穿つ」を繰り返し説かれました。これからの中学校生活で、いろいろあって困ったりつらくなった時、「今日の、この雨を、思い出してください」と力強くおっしゃったことが印象的でした。先生と保護者とが、「子どもたちを真ん中にして」手をつなぎ協力して、七中生を育てていく、そんなPTA活動でありたい、と。とても清々しいご祝辞でした。

地域の皆さまも多数ご出席され、子どもたちの春の門出をお祝いしました。保護者の皆さま、本日はまことにおめでとうございます(*^_^*)

2016年4月5日火曜日

門真市第5次総合計画 平成28年度実施計画

新年度のスタートとともに、門真市役所でも、次々と新しい取り組みが動き始めています。

事業実施の指針となる、「門真市第5次総合計画 平成28年度実施計画」の中では、門真市のまちづくりを総合的・計画的にすすめるべく、今後3年間の計画が盛り込まれています。

目指しているのは「人・まち"元気"体感都市 門真」。
この将来像に向けての基本目標は、次の6つです。
1 みんなの協働でつくる地域力のあるまち
2 将来を担う子どもが育つ教育力のあるまち
3 安全・安心で快適に暮らせる明るいまち
4 いきいきと人が輝く文化薫るまち
5 健やかな笑顔あふれる支え合いのまち
6 環境と調和し、産業が栄える活力のあるまち

これらの目標に沿って、市全体で項目だけでも300を超える、数多くの多岐にわたる事業実施計画がたてられています。
たとえば一例を挙げますと・・

第3章 安全・安心で快適に暮らせる明るいまち
 第2節 便利で快適なまちなかをつくります
  1 便利で快適な暮らしを支えるまちなかの基盤をつくります
   (1)まちの顔づくり
     3)第二京阪道路沿線の市街地整備
この中に、3つの事業が含まれており、その一つが「門真南駅周辺地区整備事業」です。

事業概要は、「門真市第5次総合計画において、本市の南の玄関口と位置づけられている南部地域の整備を行うことにより、賑わいのあるまちづくりを図ります。」

モノレールの南伸計画決定に伴い、これからどんどん新しく開けていく門真南駅。地域の皆さまのご意見を賜り、連携を保ちながら、市の南玄関として素敵で美しいまちづくりがすすめられるよう、しっかりと見守ってまいります。実施計画の内容は、近日中に門真市のウェブサイトにアップされますので、どうぞご覧ください(*^_^*)

二島小学校 入学式

満開の桜がほほえむ春です。門真市では本日、小学校の入学式が行われ、私は門真市三ツ島にある、二島小学校の入学式に出席しました。

71名の、元気でかわいい子どもたちが、今日から二島小の仲間入り(*^_^*)
2年生のお兄さんお姉さんの歓迎のことばと歌も、しっかり聞いていました。

校長先生のお話の中で、1年生の皆さんに、「花の精」から3つの種の贈り物が届きました。その3つの種とは・・

「げんき」「ゆうき」「こんき」です。

「こつこつと、根気よくがんばって続けていると、強い気持ちが生まれてきます」とても大切なことだと思います。

二島小で「強いからだ」「美しい心」「つくり出す知恵」を大切に養い、地域、先生、家庭が協力しながら、子どもたちを大きく守り育てていけるよう、とても多くの皆さまが頑張っておられます。
保護者の皆さま、本日はまことにおめでとうございます。