2019年12月25日水曜日

守口市門真市消防組合議会

守口市門真市消防組合議会が開かれました。

報告案件1件、決算認定、諮問案件1件、その他の議案2件、いずれも原案の通り可決されました。

私は、先日交通事故現場に居合わせ、救急車を要請しました。その時の市民の皆さんのご意見に基づき、119番通報時の救急車の出場の流れ、走行経路、搬送する病院の選定等について、質問いたしましたので、以下に掲載します。


【質問 救急車の出動について】

問 先日、母親と小さな子どもさん2名が乗車する自転車とトラックが関係する交通事故の現場に居合わせたのですが、その時、救急車の現場到着と救急車が病院へ搬送するまでの時間が少し長いと感じられましたので何点か質問させて頂きます。

119番で救急要請された場合、救急車を出場させるまでの流れはどのような仕組みになっているのですか。

また、当然、救急隊員の皆さんは、救急車が事故現場に1分1秒でも早く到着するように頑張っておられますが、事故現場までの走行経路はどのように選定されているのですか。

 

答 119番通報で救急要請がなされた場合、通信指令員は通報者から発生場所を聴取し事案地点を確定させ、当該事案発生場所から最も直近の救急車へ救急指令を発令し、署所の受付へ事案情報などを記した指令書を送付します。

救急指令の発令と同時に、傷病者の状況や負傷部位など、救急活動するうえで必要不可欠な情報を聴取し、出場した救急隊へ無線発報しております。

また、救急指令を受けた救急隊は指令書により発生場所を確認し、時間帯などから交通状況等を考慮したうえで、迅速かつ安全に現場へ到着できるよう経路を選択し出場しております。

 【参考】救急事案入電から現場到着までの全国平均  8.6分

守口市門真市消防組合平均  8.2分

 

問 次に、胸が痛い、頭が痛い、お腹が痛いや、今回の様な交通事故に救急車が出場された場合、119番入電から病院に到着するまでの時間はどのくらいですか。

 

答 時間に関しましては、119番入電から病院到着までの全国平均は39.3分となり、当消防組合平均は31.9分となります。

救急隊は現場到着後、傷病者の観察や、状況聴取など必要な情報を収集し、病院へ受入れ要請を行っております。その情報をもとに病院は受入れ可能かを判断され、傷病者を病院へ搬送します。

  

問 次に救急隊員の方が病院に連絡をして搬送する病院を決めておられると思いますが、どのようにして病院を決めておられるのですか。

また、成人の方と小さな子供さんの場合を比べると病院の探し方は違ってくるのですか。

 

答 救急隊は傷病者の症状や負傷程度を観察し、成人、小児ともに大阪府が定める『傷病者の搬送と受入れの実施基準』に基づき、直近の対応可能な医療機関へ受入れ要請を行います。当該病院から受入れ不可との回答があった場合は、次に近い医療機関へ順次、受入れ要請をします。また、観察項目を大阪府が管理するタブレットに入力することで、傷病者の病態にあった医療機関が直近順にリスト化されます。

しかしながら、子供の病気や怪我、成人の眼科、耳鼻科系疾患等の場合、小児科、小児外科、眼科、耳鼻科などは救急外来の受入れ医療機関が少なく、搬送先が決まるまでに時間を要し、遠方の医療機関への搬送となる場合がございます。

現在大阪府では、これらの搬送困難症例に対する対策として『大阪府救急患者受入コーディネート』及び『まもってNET』というシステムを運用しております。これは、救急現場で緊急及び重症で1時間以上病院が決まらない場合など搬送困難な症例の場合、救命救急センターの医師がコーディネーターとなり大阪府下全域を対象に、受入れ可能な病院を選定するシステムとなります。

 

《要望》ありがとうございます。

今回の事故のように、小さな子どもさんが当事者の場合、できるだけ早く病院に連れて行ってあげてほしい、と言うお声が多く聞かれました。答弁では、小児科、小児外科の救急外来の受け入れ医療機関が少ない現状の中で、救急隊の皆さんはタブレットを駆使して、搬送先が決まるまで懸命に探しておられる状況であるとのことです。現場は過酷な状況であると思いますが、市民の安心安全を守るため、しっかりと救急救命業務の遂行にあたっていただきますようお願いいたしまして、質問を終わります。


【参考】

まもってNET

①三次医療機関の適応ではない

②少なくとも入院加療を要する

③現場滞在時間が30分以上または受入れ要請が5件以上

大阪府救急患者受入コーディネート(三次コーディネート)

  平日18時00分から翌8時00分まで

  土日祝(年末年始含む) 全日    (※小児外傷事案は時間制限なし)

①救急隊が入院加療の必要があると判断した事案(小児外傷は必要なし)

②現場到着から1時間以上かかっている場合

※コーディネートを使用しても搬送先が決まらない場合は引き続き、消防機関で搬送先を選定する。

大阪府下 応需科目として『小児外科』をあげている病院

・大阪府内11病院のみ (守口市門真市は該当病院なし)






2019年12月2日月曜日

末吉竹二郎 先生

あましんグリーンプレミアム授賞式では、基調講演として、今年も末吉竹二郎先生のご講演を拝聴しました。

末吉竹二郎先生は、国連環境計画・金融イニシアティブ特別顧問で、公益財団法人世界自然保護基金ジャパン(WWFジャパン)代表理事・会長を務めておられます。

本日は「SDGsが求める21世紀のビジネスのあり方」と題し、環境問題に関する最先端の世界の情報をふんだんに盛り込んだ、たいへん興味深いお話を聴かせていただきました。

貴重なご教示をいただき、心より感謝申し上げます。

早速、門真市に持ち帰り、多くの皆さんと情報共有を図りながら、市政にも提言してまいりたいと思います。

環境問題は、全人類共通の、喫緊かつ最重要な課題であります。

しっかり取り組んでまいります。


【あましんグリーンプレミアム】

尼崎信用金庫が主催する、エコな商品・アイディアを持つ法人・個人・団体の表彰事業「あましんグリーンプレミアム」が今年も開催され、本日授賞式が行われました。

この事業は、環境省の「持続可能な社会の形成に向けた金融行動原則(21世紀金融行動原則)」で、最優良取り組み事例として「環境大臣賞」を受賞されています。

9回目となる今回も、商品や活動で環境保全に貢献する企業、NPOの皆さまに賞が贈られました。誠におめでとうございます。

私は、第1回開催時の受賞企業として、今年もご招待をいただき出席いたしました。


2019年11月30日土曜日

門真市総合防災訓練

旧六中グラウンドにおきまして、門真市総合防災訓練が開催されました。
自治連合会からの要望もあり、市全体での総合防災訓練として、約10年ぶりに行われました。
私も議会において、市域全体での市民参加型の避難訓練を提言してきましたが、今回、救助訓練・消火訓練が参加型訓練として行われ、その他にも関係各団体のご協力のもと、防災啓発ブースがずらりと並び、参加された多くの市民の皆さまに体験していただきました。
いつ来るかわからない災害に備え、日頃からの訓練が大切だと、頭では分かっていても、実際その時に行動できるかどうか…
まだまだ自信はありませんが、できるだけ心づもりを整え、訓練にも積極的に参加してまいります。
関係者、ご参加の皆さま、おつかれさまでした。ありがとうございます。

2019年11月27日水曜日

中塚荘プロジェクト

中塚荘におきまして、中塚荘プロジェクト 完成披露イベントが行われました。

市と包括連携協定を結んでいる摂南大学の、理工学部准教授、小林健治先生のご指導のもと、学生の皆さんが中塚荘の魅力向上のため、角材ベンチ・版築卓・麻暖簾を製作、設置してくださいました。

また、続いて准教授稲地秀介先生のご指導のもと、二階に新たな「子どもの居場所」を設計、こちらのプロジェクトも進捗中です。

学生さん達が長い時間をかけて調査研究し、とても趣のある、落ち着いていてシンプルでなおかつセンスの良い作品を作ってくれました。ベンチは、「どんどん使ってほしい」とのことで、これから手作り市などイベント時にも、大活躍することまちがいないと思います。夏はよしずをかけると、また風情が増しますね。

このプロジェクトは、摂南大学の学内研究助成「Smart and Human研究助成金」により行われたということです。

大学と、行政と地域の協働で、まちの魅力が向上し、学生さんの経験値が上がり、地域の皆さんが安らげる、素晴らしいプロジェクトに感謝申し上げます。


2019年11月22日金曜日

門真市子どもを真ん中においたネットワークフォーラム

東和薬品株式会社さまの大会議室をお借りして、「門真市子どもを真ん中においたネットワークフォーラム〜SDGs一番目の目標達成に向けて」が開かれました。大阪府大教授 山野則子先生が基調講演でおっしゃったのは見えにくい子どもの貧困、親世代の孤立、行政サポートをいかにして必要な人につなげるか。

また、門真市は、民間の多くの人々が、子ども達を「継続して」サポートする良いモデルを作っている、とも。全国的にも類を見ないということで、門真のトップレベルの「市民力」がそこここで発揮されていると確信します。

また、他市の事例ですが、「学校という場を借りて自治会の方々が中心に組織的に朝食づくりをしている」、学校内子ども食堂を紹介されました。

その後、地域、行政、企業連携の発表があり、参加者交流会として皆さんが意見を交わし、大いに盛り上がりました。様々な立場の人々が、子ども達の健やかな成長のためにと、集い、意見交換し、笑顔と活気と誇りと情熱にあふれている姿は、門真市、門真市民ならではのプラスのエネルギーであり、この純粋な炎を絶やすことがあってはならないと感じました。

皆さまとともに、ひとつひとつを前に進めることができるよう、しっかり頑張ってまいります。



2019年11月18日月曜日

大阪府商工会議所女性会連合会 研修交流会

大阪府商工会議所女性会連合会の研修交流会が、守口市・門真市にて開催されました。
はじめに、ホテルアゴーラ大阪守口にて、大阪府商工会議所女性会連合会長 河内幸枝さまの開会ごあいさつの後、パナソニックミュージアム館長 山田昌子氏のご講話を拝聴しました。
テーマは「人づくり、人材育成について」。
パナソニックミュージアムについて、概要、経緯などのお話と、松下幸之助翁、および、現パナソニック役員兼アプライアンス社副社長 小川理子氏の人材育成の理念や考え方についてもご教示いただきました。
2018年3月にオープンして以来、来場者数はすでに50万人(!)を突破している、パナソニックミュージアム。経営者だけでなく、人の生き方において示唆に富むエッセンスが詰まっていて、守口門真にとって、かけがえのない宝物、唯一無二の価値あるランドマークとしてすっかり定着しています。
本日後半は、パナソニックミュージアムの見学ツアー。府内各地の女性会の皆さまに、じっくりとご覧いただくことができました。
「日々新た」。
幸之助翁の数々のお言葉の中でも、根本的な、ベースとなっている考え方をあらわす言葉です。
日々新た、をかみしめ、精進してまいります。


2019年11月11日月曜日

【守口市門真市消防組合議会視察研修1】

久留米広域消防本部に参りました。

はじめに久留米広域消防本部の概要をビデオで見せていただき、続いて、女性職員の採用及び活躍状況について、高度救助隊の運用状況について、各種特殊車両について、高機能消防司令センターについて研修を受けました。

久留米市は平成17年に4町と合併し、その後、久留米市消防本部と福岡県南広域消防組合消防本部が統合、さらに今年4月に大川市消防本部と統合し、現在の久留米広域消防本部の体制ができました。管轄面積は、約468平方キロ、人口は約458000人です。

筑後地域消防司令センターにて、久留米広域消防本部ほか計7消防本部で共同運用されている高機能消防指令システムは、15市町村、約90万人の安心安全を守るため、各消防本部から人員が集まり運用されています。

女性消防吏員については、平成10年に初めて採用され、消防本部における女性比率5%以上を目指して取り組んでおられます。パンフレットを作成し、職場環境(女性専用の設備)を整え、キャリア形成や職域拡大についても検討しているとのこと。現在12人が活躍しておられるそうです。

特殊車両のうち最新の救助工作車を拝見いたしました。資機材がたくさん積載され、素早く準備が整えられるように、ドライバー席と後ろの席が電車の車両のように中でつながっている車です。実際に、今年の集中豪雨の現場に救助工作車が出動したとのことです。守口市門真市消防組合にもこれと同様のタイプの救助工作車が配備されています。

久留米市は中核市なので、高度救助隊が編成されています。高度救助隊は、全管内の災害出動だけでなく、福岡県において救助隊を派遣する際も出動されます。そのため、通常時にはしっかりと訓練時間を確保し、救助技術のレベルアップを図っておられます。

近年、各地で大規模な複雑多様化した災害が発生し、消防に携わる皆さまには、高度な対応力が求められ、たいへんむずかしい環境になりつつあると思います。本日の研修で学んだことを参考にさせていただき、今後の守口市門真市消防行政にもプラスに活かせるよう引き続きがんばります。



2019年11月9日土曜日

図書館で健活!

門真市立図書館におきまして、「図書館で健活!」が行われました。

門真市立図書館に国立がん研究センターから「がん情報ギフト」が寄贈されたことの記念事業として、門真市がん患者会と門真市とで開催されたものです。

図書館では、がん情報ギフトを機に、所蔵のがん関連本を集約し「がん情報コーナー」としてら設置しています。

本日は、門真市医師会から、津久田資紀先生に、がん予防についてご講演いただきました。2人に1人が罹患する、国民病とも言えるがんについて、正しい情報を持つ機会を増やすこと、早期発見のための検診を周知することがとても重要だと思います。

門真市民の健康長寿推進のため、議会におきましても引き続き、しっかり取り組んでまいります。


上三ツ島自治会長杯 グラウンドゴルフ大会

二島小学校グラウンドにおきまして、上三ツ島自治会長杯 グラウンドゴルフ大会が開催され、参加しました。
清々しい秋の好天に恵まれ、地域の皆さまと一緒に、和気藹々でグラウンドゴルフを楽しみました😊
ご指導をいただいて、第一ラウンドより第二ラウンドでスコアを伸ばすことができました! その結果、栄えあるブービー賞をいただきました😆
皆さまおつかれさまでした。
楽しいひと時をありがとうございました。

2019年11月6日水曜日

総務建設常任委員会視察2



行政視察2日目は、港区役所に参りました。

「港区AI元年」におけるICT導入事例について調査してきました。

FBのメッセンジャーを利用した、「多言語AIチャット」は、生活情報の問い合わせにAIが英語か「やさしい日本語」で対応するもの。先月は450件のアクセスがあったそうです。

そのほか、AIが活用されているのは「保育園入園選考」「議事録自動作成支援」「ホームページ翻訳」「申請書の文字認識」など。また、RPA(ロボティクス・プロセス・オートメーション)も本格導入、現在庁内9業務で導入し、年間で計5,500時間を削減見込み。

削減時間が特に多いのは、「児童手当業務」「介護保険審査業務」「職員の出退勤管理業務」などです。

他にも、職員のICTリテラシー向上や業務効率化に向けてペーパーレス会議システム、テレビ会議システム等導入されており、テレワークについても積極的に取り組んでおられます。

これらの果敢な取り組みのバックボーンとなっているのが、港区長による全職員に向けての「みなとワークスタイル宣言」だそうです。あくまで目的は、より質の高い区民サービス。そのための職員の働き方改革であるのだという意識を、全職員に浸透させていることが功を奏していると思います。

ICTの導入はそもそも、行政は民間企業よりもスロースタートの印象がありましたが、今回の視察を通じて、港区の多彩な取り組みを拝聴し、参考になるものがたくさんありました。

今後の議会活動にしっかり活かしていきたいと思います。




総務建設常任委員会視察1



【総務建設常任委員会視察1

所属する総務建設常任委員会の行政視察で、東京に参りました。

1日目は、大田区 大森北一丁目開発について、調査しました。

JR大森駅近くに建てられた入新井複合施設。8階建てのビルの中に、区の特別出張所、集会室、図書館、行政施設、インフォメーションセンター、地下駐輪場と、「Luz大森」が同居しています。Luz大森は、飲食、サービス、物販、クリニックなどのショッピングモールです、

今回採られた手法は「定期借地」制度で、50年間、区は土地を貸して民間のビルが建てられ、区の施設はその中のテナントのかたちです。

最初、地元の各町会と、各商店会が協議会を立ち上げ、どのような複合施設を望むのか提言がなされています。しかし、基本計画が策定それ、その中で事業手法も決められ、大手のデベロッパーが受注してからは、その事業者が先導していくことになります。

「民間活力を生かす」と言えば聞こえはいいですが、そもそも民間企業と行政とは、根本的に異なる組織主体。常に利益を出さないと続けられない民間企業(実際、テナントはかなり入れ替わりがあったそうです)と、必要な行政サービスを安定して提供することが求められる行政施設が、手を組んでいくには相当のノウハウが必要です。

私の考える図書館は、知の宝庫としてふさわしい建物であってほしい。具体的には以前ブログにも書いたように、(50年先まで思い描くならば、)今の子ども達が子育て世代からシニア世代になっても、立ち寄りたくなるような、全世代交流型の仕掛けがある施設をつくる。時が経ってたとえ建物が古くなっても、それが単なる老朽化ではなく、ノスタルジーを感じさせる"古き良き文化建造物"であることが必須条件、です。


http://harukoikeda.blogspot.com/2019/08/blog-post_13.html?m=0


今回視察させていただいた複合施設は、確かに駅近くで便利な立地にあり、利用者数もかなり多いそうです。地元の方々の満足度までは、たった1日の視察ではわからないので何とも言えませんが、少なくとも事業手法にはリスクを慎重に検討する必要がありますし、多くの課題が垣間見える事例でありました。

門真市一中跡地での建設を検討中の、新しい複合施設についても、今回の視察の学びを活かしてしっかりと注視してまいります。








門真小学校 租税教室

門真小学校におきまして、5年生76人を対象に、租税教室が行われました。
東税務署より、税務広報広聴官 廣濱様に講師としてお越しいただきました。
税金が、もし無ければ、どのような世の中になるのか。DVDを観ながらワークシートを埋めていき、1時限の授業で税金の必要性がよくわかる、たいへん有意義な出前授業でした。
税金についての知識は、これから先、社会で生きていく子ども達にとって、たいへん重要な分野であり、必ずみんな必要となることですので、出前授業の拡充は望まれるところです。
門真納税協会が協力し、女性部会として最も力を入れている事業が、この租税教室です。
管轄四市内の各校で受けられるよう、引き続き協力してまいります。

2019年11月3日日曜日

文化の日式典

門真市文化の日式典が挙行されました。

はじめに、この度の台風、豪雨で犠牲になられた方々に哀悼の意を表し、黙とうを捧げご冥福をお祈りしました。

長年にわたり門真のために尽くされた方々、また、文化・スポーツなどにおいて優秀な成績を収められた方々、褒章を受けられた方々などに対し、有効者、功労賞、頌詞、教育功労者としてそれぞれ表彰を受けられました。

誠におめでとうございます。

門真が、これからも新しい文化の生まれ育つまちであり続けるよう、皆さまと共にしっかり取り組んでまいりたいと思います。



2019年10月29日火曜日

港区立 みなと図書館

視察のスケジュールが順調に進み、夕食までの時間がありましたので、近隣の図書館を見学してきました。

みなと図書館は、「芝公園」の道を挟んで北側にありました。芝公園は、とても歴史ある公園らしく、明治の造園設計家 長岡安平が、「公園」という概念がまだ定まらない時代に植栽を手掛けたそうで、たいへん興味深い話です。

向こうには東京タワーも見えています。

図書館の周りには、子どもの遊具などもあり、ここも公園の一角となっています。全体的に緑豊かな地区の中で、煉瓦の壁が違和感なく溶け込んでいます。昭和54年の建設なので、かなり古くはなっています。

読書室が地下に設けられていて、多くの人が黙々と本を読んだり勉強されていました。

自転車で乗り付ける人が多く、入り口付近にバラバラに停めるので、自転車置き場は⁇と思いましたが、公園内なので広さがあり、通行に支障はありませんでした。

港区は、外国人の居住者が多い(約8%)せいか、英語の本がたくさん置いてありました。




2019年10月24日木曜日

門真市老人クラブ連合会 特殊詐欺防止啓発活動

古川橋駅にて、門真市老人クラブ連合会主催の、特殊詐欺防止の啓発活動が実施されました。本日は、大阪府老人クラブ連合会をはじめ、大阪府警察、門真警察、大阪府、門真市、門真市郵便局、ゆうちょ銀行、大阪弁護士会、門真市消費生活センター、シルバー人材センター、第5地域包括支援センターなど、たいへん多くの皆さまがご協力くださり、一斉に啓発活動を行なっていただきました。人気のゆるキャラも大集合! 活動のPRに一役かってくださいました。ありがとうございます。

特殊詐欺の被害は、増加しています。

一つの予防策として、家族との「合言葉」を決めておき、電話がかかったら必ず合言葉で確認する、という方法があります。

また、ストップオレオレ詐欺の特別防犯支援官、TOKIOの城島茂さんは、ご実家の電話の近くに、目につくように啓発ポスターを貼っていますとおっしゃっていました。

どうぞご参考にしてください。


古川橋駅にて、門真市老人クラブ連合会主催の、特殊詐欺防止の啓発活動が実施されました。本日は、大阪府老人クラブ連合会をはじめ、大阪府警察、門真警察、大阪府、門真市、門真市郵便局、ゆうちょ銀行、大阪弁護士会、門真市消費生活センター、シルバー人材センター、第5地域包括支援センターなど、たいへん多くの皆さまがご協力くださり、一斉に啓発活動を行なっていただきました。人気のゆるキャラも大集合! 活動のPRに一役かってくださいました。ありがとうございます。

特殊詐欺の被害は、増加しています。

一つの予防策として、家族との「合言葉」を決めておき、電話がかかったら必ず合言葉で確認する、という方法があります。

また、ストップオレオレ詐欺の特別防犯支援官、TOKIOの城島茂さんは、ご実家の電話の近くに、目につくように啓発ポスターを貼っていますとおっしゃっていました。

どうぞご参考にしてください。



2019年10月20日日曜日

上野口町南 敬老演芸大会

上野口小学校体育館におきまして、上野口町南自治会の皆様による敬老演芸大会が開催されました。

今から46年前、昭和48年に、この地域の新興住宅の皆さまが中心となって立ち上げられた上野口町南自治会。翌年には盆踊りが、そして昭和50年には演芸大会を始められ、これまで毎年開催されているそうです。

地域の絆を深めるためにスタートし、長きにわたり、歴史を積み重ねてこられたことに敬意を表します。

ご出演の皆さまも、芸達者な地域の方々ということで、すばらしいイベントですね。

ご準備、運営してくださった皆さま、ご出演の皆さま、ありがとうございました。


2019年9月30日月曜日

小学校運動会【二島・五月田】

心配された雨雲もどこへやら、すばらしいお天気のもと、門真市内の小学校では予定通り運動会が開催されました。
保護者の皆さまに見守られ、元気いっぱい、走って踊って、競技に参加する子どもたち。放送係りや体育係りなど、スタッフとしてがんばる子達もいます。
キッズサポーターで登校時に見せてくれる顔と、今日はちょっと違って、よりたくましく輝いています。また一つ、成長してくれる、うれしい瞬間です。
二島小学校と五月田小学校に、応援にまいりました。






全国地域安全運動 大阪府民大会

大阪国際交流センターにて行われた全国地域安全運動 第39回大阪府民大会に参加しました。
第1部では大阪府警察本部長・大阪府防犯協会連合会会長 連名表彰が行われました。エコトラックは門真特設防犯委員会に長年所属しており、弊社代表取締役 池田雅信が防犯功労者として表彰していただきました。
大会宣言は、ランニングパトロール活動をされている羽衣学園高等学校の陸上部等の生徒さんが務められました。若い力!
第2部では、泉大津警察署管内防犯協議会直轄婦人部(SAF)の皆さまが「特殊詐欺撲滅音頭 詐欺が来る」他1曲を、踊って啓蒙活動されました。
防犯指導では、特別ゲストとして、今話題の、TOKIO 城島茂さんが登場!(写真撮影NGでした)
城島茂さんは、「ストップ・オレオレ詐欺(SOS)47〜家族の絆作戦〜」PTの特別防犯支援官を務めておられます。
この、SOS47 は、俳優・歌手の杉良太郎さんの呼びかけで、芸能人など情報発信力の高い方々が結集し、47都道府県警と連携して特殊詐欺撲滅を図るもの。
城島さんは、「特殊詐欺は、家族の絆を悪用した犯罪で、許せない」「自分は、高齢の親に毎日電話している、電話のところに目につくように、特殊詐欺撲滅のポスターを貼ってある」「絆という時は糸が半分と書く。見えない糸を半分ずつ持っているつもりで」と話されていました。
最後に和太鼓の演奏があり、府立柴島高等学校 和太鼓部のみなさんの演奏に圧倒されました!
みんなカッコよすぎる!(≧∇≦)

令和元年 全国地域安全運動の重点項目は
�@子どもと女性の犯罪被害防止
�A特殊詐欺の被害防止
�B自動車関連犯罪及びひったくりの被害防止
です。
家族・地域の絆で、安全安心な暮らしをまもっていきましょう。

2019年9月27日金曜日

門真市文化芸術推進100人会議

市民プラザにて、門真市文化芸術推進100人会議 が開催されました。
日頃から、文化芸術活動に携わっておられる市民の方々を中心に、約100人のアートを愛する皆さまが大集合!
市の文化芸術推進基本計画の策定に並走してたくさんの市民の意見をいただこうと開かれたこの会議。皆さん、現況、夢、思いの数々を、ワークショップ形式の付箋に込めて自由に語り合っておられました。
文化、芸術、アート…言葉は違えども、それは市井の人々の日々の暮らしの中に息づく美しいいとなみ。
あたりまえの場所にある文化の光を絶やさないように、しっかりと発言し、皆さまとともに取り組んでまいります。

2019年9月20日金曜日

七中 体育祭

本日は、門真七中 体育祭が
行われました。
空は青く高く、この上ない秋晴れ、絶好の運動会日和‼︎
近年は、5年連続で雨が降っていたので、今日の晴天はひときわ輝いて見えました。
七中生徒会の今年のスローガンは、「零和頑年 〜笑顔とともに〜」。
運動会のための練習期間は、短かったとのことですが、その分集中してできたそうです。
元気いっぱい、頑張ってくださいo(^▽^)o

2019年9月17日火曜日

下三ツ島 敬老の日祝賀会

下三ツ島自治会館にて、敬老の日祝賀会が開催されました。
喜寿・米寿・白寿を迎えた皆さまに記念品が贈られ、ご長寿をお祝いしました。
スリー・スリーズの皆さまの三味線の演奏に心ワクワク、そしてシトラスの皆さまのギター&マンドリンの演奏に心和みました。
茶話会でも楽しくお話しさせていただきました。
長寿会の皆さまには日頃のご指導に感謝を申し上げ、これからも幾久しくお健やかにお過ごしいただきますことをご祈念いたします。