本日は、都市環境デザイン会議関西ブロック 主催の、第5回都市環境デザインセミナー 「なぜ『まち歩き』をするのか」 を聴講いたしました。
講師は、大阪ガス株式会社の山納洋氏で、グランフロント大阪ナレッジキャピタルの中の、大阪ガスエネルギー・文化研究所 都市魅力研究室にて開催されました。
都市デザイン、まちづくりのエキスパートの方々ばかりの皆さまに混じらせていただき、たいへん面白く興味深いお話を聴くことができました。
まち歩きでは、「昔からまちにあるもの」や、「まちの構造」「駅前」「昔から続く商売」「住宅地」「物流の変遷」「災害への対応」「人々の営み」「人が使いこなす場」「みどり」などを、観ます。
そして、まちの、見巧者となり、ひいては地域をより良くデザインすることに結びつけていく、そのようなお話でした。
実に豊富な事例を示していただき、門真市においても住宅開発や公園整備の歴史など、紹介されました。
懇親会では、都市デザインの他市事例なども教えていただき、いかに市外の(よその)まちを、自分が真剣に観ていなかったかを、反省しました。
これからまちを観る視点がガラリと変わり、ますます都市デザインが興味深くなりそうです。
セミナーにお誘いいただいたことに感謝し、今後の活動に活かしてまいります。