昨日午後からは、寝屋川市立市民会館 会議室におきまして、自民党北河内議員連盟の研修会が行われました。
テーマは、「ドクターカー事業について」。
寝屋川市では、枚方寝屋川消防組合が主体となり、関西医科大学附属病院高度救命救急センターと連携して、昨年4月よりドクターカー(医師が救急車に同乗し、その場ですぐに治療行為ができる)を運用しています。
導入の経緯から、運用体制、出動基準等のご説明をいただき、現状の分析をお示しいただきました
医師の管理下に置かれるまでの時間は、ドクターカー以外では、33分04秒に対し、ドクターカーでは、14分35秒と半分以下になります。
心肺停止事案における救命率も、3倍以上になります。(心肺停止事案のうち、その原因が心原性によるもので、かつ、目撃ありの事案が対象)
今回の研修をふまえて、大阪府下での運用状況も参考に、今後門真市においては、どのような方向性が求められるのか、しっかり議論してまいりたいと思います。
研修後は懇親会も行われ、北河内地域の地方議員として、この北河内議員連盟で有意義な活動を進めていこうと、活発に意見交換を行いました。