本日門真市では、小学校の卒業式が挙行されました。私は、子どもたちの母校、門真市立二島小学校の卒業式に来賓出席いたしました。
卒業証書番号は、8370号から始まり、今年は78名の子どもたちが、伝統ある二島小の卒業生となりました。
ひとりひとりに証書が手渡される時、子どもたちはそれぞれに豊富を宣言します。中学校で、苦手科目の勉強を頑張る、将来の夢に向かって勉強を頑張る、みんなこれからの新しい学びに期待をふくらませています。
【校長先生の祝辞】
低学年を優しく見守る二島小の伝統、お互いを尊重する穏やかな表情と優しい瞳が印象的な学年だった。5分前集合は声を掛け合いながら、時を大切にしていた。学年目標は、みんなが幸せにという願いをこめて「ハッピーエンド」。
組み立て体操をやり遂げた時、自信があふれ、一人一人輝いていた。
卒業制作では、各教室で使えるストーブ移動台を作った。
校訓の「美しい心」について、心は目に見えないが行動に現れる。思いやり、正直、一所懸命。ドロシー・ロー・ノルト博士の、1番大切なこと という言葉を紹介します。順番を守ること、自分の役割を果たすこと、本当のことを話すこと、人の過ちは許すこと…
最高の自分は、78人78通り。最高の自分になるための努力をしている時、美しい心に満ちている。
【PTA会長さまより】
中学校では、初めてのことに不安や戸惑うこともあるでしょう。でもみんなの凜とした姿を見ていたら、大丈夫。どんな素敵なことが待っているでしょうか!
それぞれの目標を持って頑張ることは自分を成長させてくれる。
組み立て体操では、こんなに大きくなったのかと涙がとまらなかった。
私たちがそばにいることを忘れずに。
中学校へ行っても、思いっきり楽しんでください‼︎
在校生の「送る言葉」、そして卒業生の「別れの言葉」。とても感動的で、厳粛な中にも穏やかで清々しい卒業式となりました。大人が祝辞を述べられる時に、先生が何も言わずとも、さっと話し手の方に身体を向け、美しい姿勢でしっかりと話を聴く子どもたちの姿が印象的でした。
ご卒業まことにおめでとうございます(*^_^*)