2018年3月14日水曜日

七中 卒業式

春爛漫の絶好の日和となりました。
本日門真市では、市立中学校の卒業式が挙行されました。
私は、娘たちの母校、七中の卒業式に来賓出席いたしました。

校長先生は祝辞の中で、最も印象に残ったこととして、体育祭が昼前から雨になり、直前でプログラム変更が余儀なくされる中、最後までクラブ対抗リレー、全員リレーを全力でやりきった、雨と涙が入り混じった生徒たちの満足そうな顔、を挙げられました。
卒業は自分の新たな挑戦へのスタート。あきらめた瞬間に可能性は閉ざされる。
閉ざしているのは、自分自身の意思であると。
1番目の夢が、たとえかなわなくとも、2番目の夢、3番目の夢を目指し、挑戦してほしい。
周りの友達、家族、地域の人への感謝を常に抱きながら。

教育委員会からも祝辞がありました。
これから、より多くの人達との出会いがあり、その中には、人生に多大な影響を与える、良き出会いもある。
自分を信じ、積極的に挑戦して、夢を実現してください。

PTA会長からは、これからは自分の行動や発言に責任を持って行動していかなければならない。将来の目標が決まっている人は目標に向かって、そして目標が見つかっていない人はあせらずじっくりと考えて、頑張ってほしい。七中の校訓である有言実行の精神で臨んで欲しい。
人は、いつからでもどこからでもやり直すことができる。人生は自分ひとりだけのものではない、というお言葉をいただきました。

途中、全国一斉訓練のジェイアラート放送がありましたが、滞りなく式は行われました。
続いて行われた、生徒会主催のお別れ会ー未来に向かってーは、感動的な別れの言葉と、澄み渡る合唱に、目頭が熱くなりました。

本日卒業された143人の子ども達の未来が、輝く夢と希望に満ち溢れんことを心よりお祈り申し上げます。
本日はまことにおめでとうございます。