2017年1月6日金曜日

【経済】守口門真商工会議所 新年互礼会

本日、守口門真商工会議所にて、新年互礼会が開催されました。
【土居副会頭のごあいさつ】
全国で125万社が商工会議所に入っている。99%以上が中小企業だ。中小企業の発展なくして、日本経済の発展はない。行政は施策を遂行し、企業は、設備投資、雇用改革を、行い、成長戦略に乗せていくことが大事だ。
【平井会頭のごあいさつ】
大手企業は収益がいささか改善しているが中小零細企業には厳しいのが現実。トランプ大統領、英国のEU脱退など、欧米の政情も不透明で、五里霧中だ。
経営課題も多様化し、混迷している中、GDPによる価値判断や経済成長より、今一度事業経営の「原点」に回帰する時ではないか。高齢化による事業承継問題、人材確保、生産性の向上等、様々な課題に対し、商工会議所として、行政や地域団体と連携強化しながら、高い専門性を持って実情に即した支援を行っていく。
酉年は、「とりこむ」と言って縁起が良い年である。多くの情報を取り込み、「鳥の目」で俯瞰して、事業のプラスにしながら、益々発展していくことを祈念する。

商工会議所には、私自身20年以上前からお世話になっています。中小零細企業にとっては、経営情報を得る貴重な場であると共に、女性会に所属させていただいたことで、女性経営者とのかけがえのないおつきあいの機会に恵まれました。
企業経営者が元気発剌と鳥のように羽ばたき、活気あふれる守口市門真市となるよう、行政と会議所の連携もしっかりと大切に育てていかなければと思います(*^_^*)