2016年9月18日日曜日

自民党大阪市会議員団 市政報告会

都島区民センターにて、自民党の大阪市議会議員団の市政報告会が開催されました。
テーマは、「総合区ってなぁに?」。
行政区(現在の24区)と総合区の違いを詳しくわかりやすく解説されました。
相違点のうちでも、特に重要なことは、行政区長は市長の任命で選出されますが、総合区長は、市長の任命と議会の承認で選出され、リコールも可能。260万人市民の意見がより反映されていると言えます。
また、総合区長には予算具申権があり、住民目線に立てば、より自治が拡充されることになります。
現在行なわれている住民サービスから、より良い住民サービスを実行していくためには、どういうあり方がいちばん望ましいのか。総合区プロジェクトチームを立ち上げ、しっかりと検証、議論して、住民の皆さまのご理解を深めながら、前へ進めてまいります。総合区の議論の背景には、関西全体の発展を視野に含み、道州制と、その中での新たな大都市制度も、併せて考えるべきであるというのが、自民党の考えです。

もう一つのテーマは「市営地下鉄民営化」。平成17年、関市政から始まった民営化議論において、自民党は前向きな検討と提案を重ねてきました。地下鉄は社会的資本と捉え、大阪市が100パーセント株を保有する「市民目線での民営化」のための国への4つの要望と、市への12の提言を行っています。

いずれも、衆知を集めて、丁寧に検証、議論を重ね、市民にとっての最適解に向けて、着実に前進していくのが自民党のメソッド。市政報告会は、各区で開催されますので、ぜひこの機会に、どうぞご参加くださいませ(*^_^*)