通学路の各ポイントでは、地元のボランティアの皆さんがそれぞれ見守りをしてくださり、そして、正門では、校長先生が立って、子ども達に朝のあいさつをしておられます。
私が、PTAの一員として、朝の挨拶運動に立ってた頃(5年以上前)に比べて、あいさつを返してくれる子どもの数が、増えているように感じました。これは明るい傾向です。
元気よくあいさつしてくれる子どもたちには、おとなも自然と笑顔になりますね。
さて、見守りの後は、地元の自治会の方々と情報交換。
その後、市役所で門真市の子どもの教育について、市当局担当者の方と意見交換いたしました。
実は、門真市では今年度、あらたに、門真市中学生放課後学習支援『Kadoma塾』を開講。
読売新聞に記事が掲載されたばかりです。
経済的に余裕がなくとも学習意欲の高い中学3年生を対象とした、門真「市営」塾、という新しい取
組み。子ども達の夢を形にする、門真市独自の事業のひとつとして注目されています。
参加する18人の子どもたちには、しっかりと前向きに力を発揮して、悔いのない充実した学習空間にしてもらいたいと思います。
さて、その後は、防災設備について、市当局担当者の方と意見交換。
日本は何といっても地震大国。災害を想定した危機管理は、市役所の業務の中でも最も重要なもののひとつと言えるでしょう。安全・安心なまちづくりを、常に目指さなくてはなりません。
市民の皆さまとの防災についての情報共有を大切にしながら、計画的な設備の拡充をはかっていくことが求められています。(*^_^*)