2022年10月1日土曜日
大阪実践経営塾 9月例会
これこそが我が社の強みだ!」をテーマに、3人の、若手経営者・次世代経営者による、講演会を拝聴しました。
私も約20年間、企業経営に携わり、途中で新会社を設立して創業代表取締役となり、ただただがむしゃらに経営してきた者として、懐かしいようなうれしいような、そしてまた、眩しく、頼もしく感じながら、三者三様の熱い思いを聴かせていただきました。
若き世代の経営魂にふれることができ、たいへん実践的で有意義な例会だったと思います。
元気を分けていただいて、私も現在の責務を果たしていくべく、精進してまいります。
2022年5月22日日曜日
大阪社会福祉士会 北河内支部 研修会
KADOMA中学生勉強会を創設し、代表をつとめられている、八上真也氏(大阪府庁職員)による「子どもたちの選択肢や価値観が広がるように〜KADOMA中学生勉強会の取り組み〜」と題したご講演を拝聴しました。
活動の概要紹介にはじまり、子どもの貧困の現状をデータに基づいた分析により解説、活動を始めるきっかけや必要と思われる"学習支援"についても詳しくお話しいただきました。
KADOMA中学生勉強会の取り組みは、設立当初から注目しておりますが、本日のご講演では、これまでの経緯や背景も含め、まとめてお話を聴かせていただき、あらためてすばらしいご活動であることを、敬意を持って再認識した次第です。
昨年、「令和3年度未来をつくる若者・オブ・ザ・イヤー」の内閣府特命担当大臣表彰を受賞された時にもブログを書きましたが、子ども達と大学生ボランティアの皆さんの未来を、明るく輝く光で照らす、大臣表彰にまさに相応しい活動内容であると確信しています。
今後ともますます、ご活躍されますことを、そしてKADOMA中学生勉強会が、楽しく継続されて、多くの子ども達の未来がキラキラと輝くことを、ご祈念申し上げます。
本日はありがとうございました。
2022年2月11日金曜日
三宅奈緒子さん写真展『まちとひと 声をつなげて』
三宅奈緒子さんは、守口市のFM-HANAKO、尼崎市のFM-aiai で、それぞれレギュラー番組をつとめておられ、門真市民の中にもファンがたくさんおられる、人気パーソナリティとして有名な方ですが、写真家としても、守口市テルプラザなどで毎年個展を開かれるなど、幅広くご活躍されている女性です。
三宅奈緒子さんが撮られるお写真は、日常の何気ない普段の風景を、時に瑞々しく、時に鮮やかに、情景豊かに切り取った作品が多く、懐かしいようなほっとするような、あたたかみが感じられます。多くの作品が守口市内、(一部門真市内)で撮影されていることも、私達にとって馴染み深い風景です。町の魅力を十二分に引き出して、美しさを再発見させてくれる作品ばかりです。
個人的には、砂子水路の観桜舟保存会の皆さまのお写真は、今となってはかけがえのない一枚であり、貴重なものです。
今回の展覧会では、これまで描きためてこられた絵本や、普段使っておられるカメラやペン類など、盛りだくさんに展示されていて、奈緒ちゃんファンはもちろんですが、多くの皆さまにお楽しみいただけるのではないかと思います。
27日まで開催されていますので、ぜひ、ご覧いただければと、おすすめいたします😊
2022年1月12日水曜日
議員勉強会(自治体DX、町おこし)
市役所にて、議員の勉強会が開かれました。講師は、世界で培ったビジネス創造や事業再生のノウハウを駆使して地域再生、支援に取り組んでおられる #福井正輝 氏。
2022年1月8日土曜日
21世紀の新世界
出演はソプラノ端山梨奈さん、テノール谷浩一郎さん。約3年前に門真市音楽協会主催の「声楽レクチャーコンサート 歌の翼にvol.2」に出演され、ルミエールホールレセプションホールにて素晴らしい歌声を響かせてくださったお二方です。
今日は、カラヤンをして「世界一の響き」と言わしめたザ・シンフォニーホールにて、生命力にあふれたソロ曲、合唱では息もぴったりに、会場の隅々まで響く素晴らしい歌声を、またも聴かせてくださいました。
そして演奏は、関西フィルハーモニー管弦楽団。質の高い演奏活動を、精力的に幅広く披露されている"関フィルさん"、門真市をホームタウンとして、ますます大活躍されていることがたいへん嬉しいです。
新年の幕開けにふさわしい、華やかで優雅で、心が湧き立つステージをありがとうございました。
2022年、全ての人の生命と暮らしが守られ、文化芸術活動があざやかに花ひらきますよう、コロナ収束を願わずにはいられません。
(2枚目の写真は、2019年1月、ルミエールホールで撮影して頂いたものです。)
2021年12月13日月曜日
2018年3月議会 自民党代表質問より(抜粋)
《代表質問(抜粋)》
先日、東淀川区で実施している中学生勉強会を視察してきました。生活困窮世帯の中学生を対象に居場所を提供し、学習支援を行っているもので、希望する高校に進学ができ、高校中退を防止する基礎的な学力を形成することで、貧困サイクルを打破するという趣旨で行われています。事業の内容については、マンツーマン学習指導で、きめ細かい支援を行っていることや、学力だけではなく自己肯定感も高めるよう心がけていること、また、大学生との交流は身近な人生モデルとしてメリットがあることなど、参考になることが幾つもありました。
また、事業効果として毎年、継続して参加した生徒がほとんど全日制高校に進学している結果を出していることは、見逃せないと思いました。門真市でも子どもたちの学習支援として、kadoma塾、サタスタ、まなび舎を実施しています。kadoma塾は、向学心を持った子どもたちの学習を補助する取り組みで、高校受験を初め、みずからの将来の夢をかなえることを目指して頑張る生徒が参加しています。サタスタとまなび舎は、学習習慣の定着を図ることが目的の事業となっています。これら三つの学習支援事業を行っていることは有効だと評価できますが、これらの事業だけでは不十分な点もあります。
生活保護、生活困窮者家庭の子どもたちの中には、自学自習ができない生徒や、小学校からの学習がおくれてしまっている生徒など、本当に支援を必要としている生徒がいると思われます。既存の事業だけでは学習に参加できていないのではと推測されるこれらの生徒たちに対しての、現在の学習支援状況を御説明願います。
《市の答弁(抜粋)》
次に、学習支援と居場所づくりについてであります。
生活保護受給者など生活困窮世帯に対する支援についてであります。
子どもの貧困を考える上で、貧困の連鎖を断ち切ることは重要であり、学習面への支援も有効であると認識しており、議員御紹介の東淀川区における取り組みを初め、多くの市町村において、さまざまな手法、形態で取り組まれております。
本市におきましては、22年度から生活保護受給世帯を対象に、子どもの健全育成事業を実施し、27年度からは生活困窮世帯に対象者を広げてまいりました。
当該事業は、子どもがいきいきと健やかに生活を送れるよう支援する事業で、子どもや保護者が健全な生活習慣を身につけるための支援などを行っており、子どもの教育や児童福祉等の専門知識を有する相談員として、中学校長経験者を3名配置し、相談員それぞれが約30世帯、計90世帯を支援しております。
また、適切な支援をするためには、各世帯との信頼関係を構築することが重要であり、28年度では月平均で延べ約60回訪問しております。
当該事業における学習支援につきましては、家庭環境の影響により学習への意欲が低いなど、集団での学習が適さない子どももいることから、個別に各家庭を訪問した際に、学習用のプリントを配付し添削するなど、対象となる子どもの学力や意欲に応じたきめ細やかな伴走型支援を実施しているところであり、加えて、相談員が元教育者であることから、子どもたちの進学等自立に向けた支援にも非常に熱意を持って取り組んでおります。
その支援の結果といたしまして、28年度では保護受給世帯の中学校卒業生64人のうち、62人が高校等へと進学し、進学率といたしましては96.9%となっております。
今後につきましても、子どもの将来がその生まれ育った環境によって左右されることのないよう、対象世帯との信頼関係をベースとした、よりきめ細やかな支援に努めてまいります。
【祝辞】KADOMA中学生勉強会 内閣府特命大臣表彰ご受賞に寄せて
令和3年11月25日、内閣府講堂において、「未来をつくる若者・オブ・ザ・イヤー」の表彰式が挙行され、KADOMA中学生勉強会 代表の、八上真也氏が、内閣府特命担当大臣表彰を野田聖子大臣より授与された。20代半ばの若き門真市民の活動が、大臣表彰という最も高い評価で認められたことは、稀にみる快挙であり、敬意と祝意をこめて、ブログに記録させていただく。
◇一貫した信念
八上真也氏と、最初にお話をする機会を得たのは、彼がまだ大学3回生の頃である。門真市から大阪府立大学に通いながら、東淀川区が生活困窮世帯の中学生を対象に実施していた、中学生勉強会に、ボランティア活動として、参加されていた。そして、門真市においても、このような活動を実施すべきである、子ども達に居場所と学習支援の場を整備するべきである、と強い信念を持って、語られた。その後すぐ、私は、東淀川区の中学生勉強会を視察させていただき、子どもたちの様子を見ながら、「塾ではない、勉強を教えてもらえる居場所」の必要性を強く感じた。これについては、2018年3月議会において、自民党代表質問として市の学習支援について質問している。
2018年3月議会代表質問より(抜粋)
http://harukoikeda.blogspot.com/2021/12/20183.html
門真市は、子どもの健全育成事業として、独自の伴走型学習支援策を行っているが、八上氏は、中学生勉強会の必要性をブレることなく貫き、とうとう、幼馴染の男子と力を合わせ、お二人が中心となって、2018年10月、大学生主導のボランティア団体、KADOMA中学生勉強会を立ち上げた。
スタート当初は、老朽化していた文化会館(令和3年閉鎖、現在解体工事中)の一室を使用していた。かなり古い建物で、子ども達が勉強しに来るかな?とひそかに心配していたが、なんのことはない、「無料で、大学生に、勉強を教えてもらえる居場所」は子どもたちにとってたいへん魅力的であるのだろう、続々と受講希望者が集まった。逆に、最初はボランティア大学生を集めることに、苦心されていたようだ。また、どこからも予算のつかない、手弁当のボランティア活動のため、資金集めにクラウドファンディングで寄付を募るなど、軌道に乗せるためにさまざまな工夫を凝らし、奮闘されていた。
しかし、この活動が、地に足の着いた、信念に基づいた活動であり、門真の子ども達、家庭環境に関係なくすべての子ども達に、高校進学、大学進学の選択肢を拡げ、未来への希望の扉を大きく開くことを目指しているものだということが知れ渡っていくに連れ、徐々に、賛同者、協力者が周囲に集まってこられた。場所も、指定管理者トイボックスの協力を得て、門真市民文化会館ルミエールホールへと移転した。資金面でも、寄付のみならず、民間の助成金なども積極的に活用され、ボランティア大学生も多数参加されるようになった。
そして、勉強会立ち上げから丸3年の月日を経て、4年目にして、大臣表彰の栄誉に輝いたのである。
◇子ども達のために
門真市において、この活動を立ち上げられ、わずか4年目にして国の大臣表彰を受けられた、ということについて、納得の理由が十分にあるので、ご紹介したい。
まず、第一に、大学生ボランティア主導の勉強会であること。最初、事業のモデルとされたのは、東淀川区の中学生勉強会だが、これは区の事業であった。すなわち、区の予算が付き、人員が配置され、場所が設置される。ところが、KADOMA中学生勉強会は、大学生のボランティア活動として発足した。予算も、場所の交渉も、人集めも、すべて大学生自ら整えねばならない。しかも、営利がいっさい発生しない、ボランティアとして。
これは、たいへんだったと思う。かなり苦労をされたことと思うが、しかし、だからこそ結果として、多くの賛同者の協力が集まることになった。
また、受講した生徒と保護者の感想文を見せていただいたが、ほどんどの皆さんが、感謝と、お礼とを、とても丁寧に記しておられた。自分もまだ学生の若者たちが、門真の子ども達の未来のためにと、(ほんとうの兄、姉ではないのに)まるで兄弟のように、優しく楽しく、明るく親切に、勉強を教えてくれて、高校に合格した、これがほんとうに、嬉しかったのだろう、感謝の言葉にあふれた文章ばかりであった。
第二に、未来をつくる人を育てる活動であること。これは二つの意味がある。ひとつは、中学生達に高校進学、大学進学の選択肢を広げて、未来の可能性を拓くこと。もう一つは、参加する大学生たちが、ボランティア活動を通して、経験を積み、自信をつけて、優しさを育み、後輩たちの成長に携わることができること。これらはすべて、若者の「人としての成長」に直結する。また、ボランティア大学生向けの座談会も開き、就職活動の参考になり、人脈のひろがりにもなっている。人財育成として、たいへん充実していると思う。
第三に、社会課題の研究に有用な活動であること。KADOMA中学生勉強会は、これまでさまざまなアンケートや情報収集を分析することにより、研究に有用なデータを積み上げている。(個人情報には配慮が施されています。)
門真市内における自習室の数の少なさについても、データで提示されていた。私を含め、問題意識を持った複数の議員が市議会で取り上げ、トイボックスの協力でルミエールホール内に自習室が設置されるなど、門真市内の自習室の数を増やすことができた。
最近では、非認知能力の向上が、勉強会参加によって、顕著に認められるところが一部あり、キャリア教育としての成果も、大学との協働研究で明らかにされている。現在の中学生の学習を支援するだけでなく、まさに未来をつくる、研究成果につながる活動なのである。
◇ご家族に育まれて・・
このような素晴らしい活動の足跡を間近で拝見し、大臣表彰も順当であると感服している。まだ20代半ばの若者である八上氏が、これだけの活動ができるのは、ご本人の能力の高さはもちろんであるが、これまで育ててこられたご両親の愛情の深さの賜物であるに違いない。八上氏のお父上様、八上雅之氏は、Facebookに頻繁にご家族のお写真を投稿しておられ、ご家族への愛情にあふれたお父様である。
真也氏が小学生時代に6年間、地元のスポーツ少年団『門真リトルユニオンズ』で野球をされていた時は、土日は試合のごとに可能な限りご夫婦で(時に妹さまもご一緒にご家族で)応援に行かれている。 また、小中学校行事から、ルミエールホールでの成人式まで、いつも欠かさず駆けつけ、全力で、ご子息とご令嬢の応援をされてきた方なのである。それは、お子様たちの幼少期から、小学生、中学生、高校、大学と、ずっと成長の記録を撮りため、家族写真を大切に大切に保存しておられることからわかる。まさに、松岡修造もかなわない、熱すぎるぐらいに熱い、子ども達の最強最高の応援団長が、お父様の雅之氏であり、美人で慎ましやかな奥さまがぴったり寄り添い、家族一致団結して子育てを成し遂げてこられた。
おかげで、親戚ではない私も、お子様たちのこれまでの成長過程を拝見しているので、遠い親戚のような感覚で、ご活躍を応援し、今回のご受賞も、ご両親様とともにお慶びの気持ちをわかちあえる。
お父様の雅之氏が、お子様たちが生まれた時からずっと、全身全霊で応援し続けてきたことが、自己肯定感を育み、何事にもチャレンジできる原動力につながっているのだと思う。
その結果として、真也氏も、妹さまも、ご両親の深い愛情に対し、無意識のうちにも最大限応えようと、信念を持って、自分たちの力を発揮して、たくましく人生の歩みを進めておられる…Facebook上でそんな風に拝見しているのは私だけではないだろう。これからのご家族写真、どんなふうに新たなページが重ねられていくのか、楽しみだ。
八上家の皆さまには、これからますますのご活躍と、ご健勝をお祈りし、大学生ボランティアの皆さまをはじめKADOMA中学生勉強会に関わる全ての方に、心よりのお慶びを申し上げたく、このブログを記録させていただきました。
誠におめでとうございました。
令和3年12月13日
門真市議会議員 池田治子
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