2018年1月28日日曜日

古川クリーンアップ活動

本日は、淀川河川レンジャー 安田さんご夫妻と、西岡ゆかり先生率いる大阪国際大学 プレッパーズ部の皆さんの、「古川クリーンアップ」清掃活動を見せていただきました。
古川は、沿岸がコンクリートでしっかりと整備された都市河川のため、川面に降りていくのも長梯子を使い、安全確認をしっかり行いながらの活動です。
SUP(スタンドアップパドルボード)もロープで降ろして、ゴミを回収、短い作業時間の間に、空き缶やゴミ袋などたくさん拾っていただきました。
この地域では、PTAのお母さん達が防災のチームを作っておられます。地域の皆さまが主体となって、環境と防災に自ら取り組んでおられる気運を大切にしなければなりません。自助、共助のスキルの醸成、子ども達に豊かな門真を残したいという思い、前に進めていくには行政のサポートも必要です。
古川クリーンアップ活動は、前回、今回の実施で課題を整理し、4月からの本格スタートに向けて、それぞれ課題クリアのための調整を行なっていくとのこと。目指すところは、防災、環境に配慮した、地域住民主体のまちづくりではないかと思います。
古川は、門真市を縦に流れる唯一の一級河川。ほんの60年ほど前までは、この川で遊び、川岸でとんぼをとったり、川の魚も食べられたそうです。市民の皆さまの愛着もある、門真市にとっては希少な自然資源の川。
地域住民の皆さまの情熱を、行政がサポートする、公民協働のスキームが上手く形成されていく必要があります。まずは課題クリアに向けて、知恵を結集することからスタート。
寒い中、クリーンアップチームの皆さまをはじめ、関係者の皆さま、まことにおつかれさまでした(*^_^*)

#門真市 #環境 #防災 #大阪国際大学 #古川