先週審議会が開催された、まち・ひと・しごと創生総合戦略についてのさらに詳細部分について、また、門真市の貴重な自然財産である水路の保全について、あるいは道路に関する案件について、などなど、さまざまなとりくみについて、それぞれ情報交換と議論をすすめています。
特に交通インフラなどに関する案件は、市民の皆さまのくらしに直接かかわる部分も大きいので、しっかりと協力体制を確認しながら、ひとつひとつの施策が円滑におこなわれて行くように、見守っていかなければならないと考えております。
さて、本日は夕刻より、吹田市議会議員 藤木えいすけ先生のビアパーティに出席させていただきました。
会場には、 吹田市の後藤圭二市長も来賓としてお越しになっていたので、
吹田市 後藤圭二市長 |
現在、各市が取り組んでいる、まちひとしごと創生総合戦略 では、人口ビジョンを策定しておりますが、
なぜ、人口が増加するのか? その要因はさまざまあるはずですが、一つ挙げるとすれば、「交通至便である」ということが考えられます。吹田市内は、JR、阪急など、鉄道が5社通っていますが、特に、「モノレールで伊丹空港へ」「御堂筋線でキタ・ミナミへ」「JRで大阪・新大阪へ」乗り換えなしで行ける、というのは大きな魅力だと思います。
(しかし、門真市だって、「京阪で京橋・天満橋・淀屋橋へ」乗り換えなしで行けますし、1回の乗換えでキタやミナミも行けます。門真南駅からは、「地下鉄で京橋・OBP・心斎橋へ」乗り換えなしで行けます。とても便利なのですが・・。)
もちろん、詳しく検証していけば、吹田市の特徴と門真市の特徴の違いは、いくつもありますし、その中で、人口の増減に影響すると思われるファクターも、あるはずですね。そして、重要なことは、それぞれの市の現状によりそいながら、未来を見て必要な施策をオリジナルでうちたてていくことです。
門真市外から見た門真市は、少々、宣伝が足りないのかもしれません。
門真の良いところ、暮らしやすいポイントが、結構あるのに意外と知られていないのではないか、後藤市長様との懇談の中で、そのことを感じました。
いろいろとヒントも持ち帰らせていただいたので、今後門真市において、議論の上乗せをしてまいりたいと思います。(*^_^*)