2015年7月15日水曜日

吹田市長 後藤圭二さまと

今週は、月曜日から門真市と大阪府の各担当部署の皆さんとの懇談が続いています。

先週審議会が開催された、まち・ひと・しごと創生総合戦略についてのさらに詳細部分について、また、門真市の貴重な自然財産である水路の保全について、あるいは道路に関する案件について、などなど、さまざまなとりくみについて、それぞれ情報交換と議論をすすめています。

特に交通インフラなどに関する案件は、市民の皆さまのくらしに直接かかわる部分も大きいので、しっかりと協力体制を確認しながら、ひとつひとつの施策が円滑におこなわれて行くように、見守っていかなければならないと考えております。

さて、本日は夕刻より、吹田市議会議員 藤木えいすけ先生のビアパーティに出席させていただきました。

会場には、 吹田市の後藤圭二市長も来賓としてお越しになっていたので、市政のあれこれについてご意見をおうかがいさせていただきました。

吹田市 後藤圭二市長

 現在、各市が取り組んでいる、まちひとしごと創生総合戦略 では、人口ビジョンを策定しておりますが、吹田市は門真市と違って、現在も人口が増え続けているとのこと。
なぜ、人口が増加するのか? その要因はさまざまあるはずですが、一つ挙げるとすれば、「交通至便である」ということが考えられます。吹田市内は、JR、阪急など、鉄道が5社通っていますが、特に、「モノレールで伊丹空港へ」「御堂筋線でキタ・ミナミへ」「JRで大阪・新大阪へ」乗り換えなしで行ける、というのは大きな魅力だと思います。

(しかし、門真市だって、「京阪で京橋・天満橋・淀屋橋へ」乗り換えなしで行けますし、1回の乗換えでキタやミナミも行けます。門真南駅からは、「地下鉄で京橋・OBP・心斎橋へ」乗り換えなしで行けます。とても便利なのですが・・。)

もちろん、詳しく検証していけば、吹田市の特徴と門真市の特徴の違いは、いくつもありますし、その中で、人口の増減に影響すると思われるファクターも、あるはずですね。そして、重要なことは、それぞれの市の現状によりそいながら、未来を見て必要な施策をオリジナルでうちたてていくことです。

門真市外から見た門真市は、少々、宣伝が足りないのかもしれません。
門真の良いところ、暮らしやすいポイントが、結構あるのに意外と知られていないのではないか、後藤市長様との懇談の中で、そのことを感じました。

いろいろとヒントも持ち帰らせていただいたので、今後門真市において、議論の上乗せをしてまいりたいと思います。(*^_^*)