2018年11月2日金曜日

福島視察(1)福島第一原発

本日は、太平洋岸の清々しいご来光とともにスタートしました。
はじめに、天神岬スポーツ公園の展望台より、楢葉町を一望。次に、今回の視察でたいへんお世話になっている、白ハトグループさまのお芋畑に移動し、大型農業機械で、収穫する様子を見せていただきました。
次に、もうすぐ「廃炉資料館」として開館予定の、「旧エネルギー館」にて、本日の視察先である福島第一原子力発電所の説明を拝聴しました。
東日本大震災の日に、津波で施設全体が浸水し、大打撃を受けた第一原発。 1号機、3号機の水素爆発があり、現場では関係者の皆さまが命の危険と隣り合わせの過酷な状況で業務にあたったくださいました。
現状では、各号機ともに「冷温停止状態」を継続しており、地下水等の汚染水を処理しながら燃料取り出し、燃料デブリ取り出しに向けて工程を定め、最終的に廃止措置終了まで、30年〜40年後と見込まれています。
原発構内は、テロなどの防止のため厳しいチェックがあり、写真も撮影できません。
私達は、被曝量測定器を身につけ、専用のバスに乗って構内を一周し、バスの中から1号機〜4号機、その他の諸施設を見学させていただきました。
約1時間の視察工程で、被曝量は0.01ミリシーベルトでした。これは、歯のレントゲン撮影の被曝量と同じ位とのことです。
安全に確実に、廃炉作業を進めていかなければならず、とても長い期間にわたる一大事業です。
経産省のウェブサイトに「廃炉のいま」という動画がありますのでご参考までに。