2022年5月22日日曜日

大阪社会福祉士会 北河内支部 研修会





ルミエールホール研修室にて、大阪社会福祉士会北河内支部研修会が開催されました。

KADOMA中学生勉強会を創設し、代表をつとめられている、八上真也氏(大阪府庁職員)による「子どもたちの選択肢や価値観が広がるように〜KADOMA中学生勉強会の取り組み〜」と題したご講演を拝聴しました。

活動の概要紹介にはじまり、子どもの貧困の現状をデータに基づいた分析により解説、活動を始めるきっかけや必要と思われる"学習支援"についても詳しくお話しいただきました。

KADOMA中学生勉強会の取り組みは、設立当初から注目しておりますが、本日のご講演では、これまでの経緯や背景も含め、まとめてお話を聴かせていただき、あらためてすばらしいご活動であることを、敬意を持って再認識した次第です。

昨年、「令和3年度未来をつくる若者・オブ・ザ・イヤー」の内閣府特命担当大臣表彰を受賞された時にもブログを書きましたが、子ども達と大学生ボランティアの皆さんの未来を、明るく輝く光で照らす、大臣表彰にまさに相応しい活動内容であると確信しています。

今後ともますます、ご活躍されますことを、そしてKADOMA中学生勉強会が、楽しく継続されて、多くの子ども達の未来がキラキラと輝くことを、ご祈念申し上げます。
本日はありがとうございました。