2017年10月30日月曜日

門真市子ども・子育て会議

本日は、平成29年度 第1回 門真市子ども・子育て会議を傍聴しました。
部会の審議経過報告と、門真市子ども・子育て支援事業計画における各施策の実施状況について、が議題です。
学識経験者、医師会、地域福祉団体、自治会、PTA、事業者、労働者、保育園、幼稚園、関係行政機関職員、そして、保護者代表と市民代表の方々が委員構成メンバーです。
就学前教育・保育部会に係る審議経過には、現在の施策内容について建設的な多くの意見が出ています。中でも「無償化よりも保育の質の確保を大切にしてほしい。」「保育の質が落ちてしまうと、安定した愛着関係を築くことができないため、量の確保をしながらも、常に質の確保について考えていかなければならない。」と、保育の「質」を求める意見には、ひとりの親として共感するところです。
各施策の実施状況についても、保護者、市民の立場から活発なご意見が出されました。やはり子育てのこととなれば、親なら少しでも、子どもたちにとって良い環境をと願うのは当たり前なので、一つ一つの具体的なご意見こそ、親の本音の声だと拝聴しました。
担当部署とも、まだまだ議論が必要であるとの認識を持ちましたので、引き続き子育て施策について、しっかりと取り組んでいきたいと思います。


2017年10月29日日曜日

【経済】守口門真商工会議所 会員大会

昨日は、守口門真商工会議所の第18回 会員大会が盛大に開催されました。
土居会頭のごあいさつ、相原専務理事の事業説明などの後、商工関係者表彰が行われました。
前会頭の平井 治氏に感謝状が贈呈され、役員・議員40年表彰が松藤 稔氏に、20年表彰が芦谷 光氏にそれぞれ贈られました。長きにわたり、地元の商工業発展に尽くしてこられたことに、心より敬意を表します。
役員・議員10年表彰、産業功労者表彰、優良中小企業表彰、優良従業員表彰もそれぞれ贈られました。
守口門真において、地道にたゆまず、日々の事業活動を着実に勤しんでおられる皆さまへの、感謝と敬意のしるしだと思います。受賞の皆さま、誠におめでとうございます。
式典の後は、楽しい懇親会でした。恒例の、大抽選会も行われ、当選した方は歓喜の叫び!
私は、今年もやっぱり、、当たりませんでしたf^_^;

【教育・子育て】沖小学校 日曜参観&OKIかぁにばる




















本日は、沖小学校にて、日曜参観と、PTA行事「OKIかぁにばる」が開催されました。
オープニングは、二中の吹奏楽部の皆さん。アニメの選曲で、わくわくする素敵な演奏、子どもたちもしっかり聴いていました。
そして、校舎内にはPTAの皆さまによる楽しいゲームブースが出現。保護者の皆さまと校務員さん手作りの工夫を凝らしたゲームに子ども達も大喜びです。
沖小は、一階に図書室があり、季節に合わせたテーマで本が並べられていたり、廊下にも先生オススメの本の紹介や、「読書貯金」の推進コーナーがありました。
また、環境委員会の、「グッピーの紹介」も。とても興味深い研究内容でした。
読書活動は、子ども達の学力向上に直接繋がるのみならず、人生を豊かにする想像力・創造力を養う取り組みとして、しっかり推進してまいりたいと思います。
また、PTAががっちり協力して子ども達をのびのび育てることは、理想的な地域の姿であり、本日のイベントはとても良かったと思います。
あいにくの雨でしたが、子どもたちの心に残る1日になったことに違いありません。おつかれさまでした(*^_^*)

2017年10月28日土曜日

【防災】調節池維持管理事業についての委員会質疑(平成28年10月24日)

28年10月24日 決算特別委員会での質疑(抜粋)

◆池田 副委員長 
最後に、事項別明細書295ページ、決算附属書類225ページ、河川総務費、調整池維持管理事業につきましてお伺いします。
 市内における調節池の場所及びその役割について教えてください。
◎野崎 土木課長  
市内には、流域調節池が3カ所設置されており、それぞれの場所については、門真市立テニスコート場地下を利用した三ツ島調節池、門真運転免許試験場内の駐車場地下を利用した一番町調節池、三ツ島3丁目付近の第二京阪道路の地下を利用した門真南調節池となっております。
 調節池の役割につきましては、大雨やゲリラ豪雨などの際に、水路や下水道からの雨水を一時的に貯留できる空間を確保することにより、周辺地域の浸水被害を軽減するものとなっております。
◆池田 副委員長  
3カ所あるということですが、それぞれの調節池の容量と流入状況について教えてください。
◎野崎 土木課長  
それぞれの容量につきましては、三ツ島調節池は2万4000m3、一番町調節池は1万5000m3、門真南調節池は3万5000m3でございます。
 流入状況につきましては、27年度は1回のみの流入であり、総雨量約240㎜の降雨に対し、貯留率としましては、三ツ島調節池は5%、一番町調節池は43%、門真南調節池は49%でありました。なお、28年度におきましては、これまでのところ3回流入しております。
池田 副委員長  
ありがとうございます。大や豪、台風など天災が想定外の被害をもたらす事例が全国各地で起きています。調節池がしっかりとその役割を果たし、浸水被害を未然に防いでいることは、安心・安全なまちづくりのためにも大変重要でありますので、適切な維持管理をお願いいたしまして、私の質問を終わります。

2017年10月27日金曜日

【教育・子育て】大阪府立大学 山野則子先生 講演会

本日は、大阪府立大学教授 山野則子先生 のセミナー 「子どもの貧困対策と子ども支援策」を拝聴しました。
山野先生は、門真市が今年度、府のモデル事業としてスタートした、子どもの未来応援ネットワーク事業 の最初の記念講演をしてくださり、引き続き関係者会議に出席して、ご指導くださっています。
本日の講座は、九州、四国からも聴講に来ておられ、全国的に関心の高い課題であることをあらためて感じました。
内容はとても厚く、参考になるお話がたくさんありました。
最も印象的だったキーワードを、一つだけご紹介します。
それは、「Nobody's perfect  (ノーバディズパーフェクト)」。訳は、「完璧な親などいない」で、カナダの親支援のプログラムだそうです。
子育てにおいて、親を責めるのではなく、寄り添うこと、共感することが大切。何度も聞いてきましたが、あらためて再確認。
本日のお話もしっかり参考にして、これから、市の担当課、子ども食堂関係者、未来応援団登録の市民の方々など、あらゆる関係者の皆さまと情報共有をすすめながら、門真市の子どもたちの健やかな成長とより良い未来のために、みんなで共に頑張ってまいりたいと思いますo(^_-)O



2017年10月24日火曜日

【教育】門真市幼児教育振興検討委員会

本日は、午前に行われました門真市幼児教育振興検討委員会を傍聴しました。
議題は、門真市就学前教育・保育共通カリキュラム(素案)について。今日の委員会では、「年齢別カリキュラム」「小学校への接続」の2項目について、それぞれ検討されました。
年齢別カリキュラムでは、0歳〜5歳児を7つの段階に分けて、子どもの発達段階での特徴に応じた「ねらい」が定められ、具体的な内容が列記されています。例えば、「おおむね6カ月未満」の赤ちゃんに対しての「ねらい」は、
◯ゆったりとした家庭的な雰囲気の中で依存欲求を満たし、安心して過ごせるようにする
など。
具体的な《内容》としては、
・保育教諭等に抱かれてゆったりとミルクを飲み、安心して眠り、心地よい生活リズムで過ごす。
・体調のよい時は沐浴をしてもらい、気持ちよく過ごす。
など。
さらに、《環境構成と援助》として、
・一人一人の発達を把握して生活リズムの安定を図り、落ち着いた環境の中で生活ができるようにする。
・わらべ歌、触れ合い遊びなどでスキンシップを大切に行い、安心できる大人との関係を深めるようにする。
など。
また、小学校への接続については、就学前教育から小学校教育はの円滑な接続のために、保育教諭等・教職員同士の交流、情報共有、相互理解など連携の必要性が記されています。門真市内の幼稚園・保育所・認定こども園と小学校の連携、交流で培われた経験を活かしつつ、公開保育や研究会の機会をさらに活用し、より一層段差のない円滑な接続を目指していく必要性が
あるとされています。

門真市は、教育の向上を重点施策の一つの柱とし、継続して取り組んできています。子どもたちが、自分の未来を自分で切り開いていく、生きる力を身につけることこそが教育であると私は思いますので、幼児期の就学前教育・保育のあり方はきわめて重要であるに違いありません。行政が目指す子どもの姿、方向性を、家庭(保護者)が情報共有できることも大事だと思います。
門真市就学前教育・保育共通カリキュラムの作成について、引き続き注目してまいりたいと思います。

さて…(ここからは自論です)
私自身の経験から言えば、それぞれ次々大きくなる子ども達を、大きな事故なく育てていくのに精一杯で、なかなか家庭内で「理想の子育て」を実践するのはとてもむずかしいもの。
お母さんは気持ちをゆったりと持つことが大事で、いろいろ、できてなくても気にしないぐらいでちょうどいいかもしれません。子ども達の未来のために、という理念さえブレなければ、あとは自分のバランスをどうとるか、だと思います。
書籍やネットから、より良い子育てについての情報もたくさんもらいましたが、活かせたのかと問われると自信は全くありません。そしていつの間にか、子ども達は全員大人になりました。
子育てにおいては、子ども達に関わってくださった、夫の両親、地域の方々、保育園・小学校・中学校・高校の先生方、友だち、友だちのお母さん、バドミントンのコーチ、書道の先生、ほか全ての子どもたちの周りの方々のおかげさま。
感謝しかございません。いつもありがとうございます。(*^_^*)

2017年10月13日金曜日

商工会議所女性会 防犯啓発活動

10月11日(水)防犯啓発活動として、「自転車の前かごカバーの取り付け」を実施しました。

これは、守口門真商工会議所 女性会が、両市の警察にご協力いただきながら、全国地域安全運動の日程に合わせて平成14年から毎年実施しているもので、今年で16年目となります。

今年の前カゴカバーは、秋空に負けない鮮やかなスカイブルー。カバーをつけると、「これで、安心して、町を走れるわ。ありがとう」とのお声もいただきました。
ひったくりの被害は、前カゴカバーで防ぐことができます。
安心、安全なまちづくり、皆さんとともに目指してまいります(*^_^*)









2017年10月11日水曜日

大阪ひがし幼稚園 運動会

清々しい秋晴れのもと、大阪ひがし幼稚園の運動会が、盛大に行われました。
雨天のため、順延して本日の開催となりましたが、すばらしい運動会日和となりました。
グラウンドには、子どもたちがそれぞれの想いを込めて描いた旗がずらりと並べられ、飾られていました。まさに世界にたったひとつの、かわいい万国旗。青空を背景に、彩りも豊かに、美しくはためいていました。
子どもたちも、日頃の練習の成果を発揮して、元気いっぱいがんばっていました。
すくすく、のびのびと、素直に育っている子どもたち。秋の一日が思い出深い佳き日となりましたこと、心よりお喜び申し上げます(*^_^*)

2017年10月8日日曜日

自民党 大阪府連 女性局 勉強会 参議院議員 松川るい先生

自民党 大阪府連 女性局の第3回勉強会に参加しました。
講師は、参議院議員 松川るい先生。テーマは、「朝鮮半島と日本の国益」です。
松川るい先生は、外務省職員としてソウルに2年間赴任された経験もあり、日本の安全保障と国益を守る立場から、近隣国、とりわけ中国、韓国に対する日本の外交の姿勢や、北朝鮮についての考察など、的確な指摘とブレない見解を持っておられ、本日の講演にて、詳しく解説していただきました。
ブログにも書いておられますので、ぜひご一読いただければと思います。

そして、本日は、衆議院議員選挙を間近に控え、中山泰秀先生、大西宏幸先生、左藤章先生もお越しになりました。
自民党女性局長 参議院議員 太田房江先生も、応援に駆けつけられました。
「この国を、守り抜く。」
自民党の公認候補者に、皆さまのご支援を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。







2017年10月3日火曜日

谷井昭雄氏 出版記念特別講演会

谷井昭雄さまの出版記念特別講演会・祝賀会が盛大に開催されました。
谷井さまは、昭和61年から、松下電器産業株式会社(現 パナソニック株式会社)の社長を務められた方で、現在は特別顧問でいらっしゃいます。
中小企業経営者の育成にたいへん熱心に取り組んでおられ、私どもも約15年前からご縁をいただき、あたたかいご指導を賜っております。
まもなく卒寿を迎えられる谷井さまは、近年も松下幸之助経営塾で登壇されており、この度、幸之助翁から直接聞いた経営哲学を一冊に凝縮した「松下幸之助 ものづくりの哲学」を出版されました。
副題は「どんな時にも、道はある」。松下幸之助の「ものづくり」「ひとづくり」「リーダー」の経営哲学の真髄が、語られている名著です。ぜひ、経営者の皆さまには、一読をおすすめいたします。
谷井さまの、数々の教えの中でも、私が好きな言葉は「誠心誠意」と「素直な心」。この二つを決して忘れないよう大切にしております。
いつも力強い励ましを与えてくださる谷井昭雄さま。ご縁に心より感謝し、ますますのご健勝とご活躍をお祈り申し上げます。