2018年4月24日火曜日

がん患者サロン

本日は、保健福祉センターにて開催されている、門真市がん患者サロンへ。
こちらは、がんの患者さんや、ご家族ががん患者となられた人たちが、お茶を飲みながら気軽におしゃべりをして、情報共有したり、共感したりしながら、ほっこり落ち着いたひと時を過ごす場所です。
今日は、市立ひらかた病院 がん相談支援センター 国立がん研究センター認定がん専門相談員の、吉田さんも来られていて、参加者の皆さんの質問に、丁寧に答えてくださっていました。
サロンでは、がんに関する、とても多くのパンフレットも用意されています。がんに関する知識も深まり、不安の軽減にもつながるので、「がんの相談ができる場所を、もっと早くに知りたかった。」というお声もありました。
門真市がん患者サロンは、毎月第四火曜日、保健福祉センターにて開催されています。
枚方市の、市立ひらかた病院でも「がんサロン」が隔月で開催されています。いずれもご利用は無料で、途中参加OK、予約不要ですので、どなたでもお気軽にご利用ください。

2018年4月20日金曜日

東京都北区立中央図書館

本日午前は、東京都北区立中央図書館 を見学してきました。
こちらは、近代的な建築物と赤煉瓦の建物が融合した、めずらしい建物で、赤煉瓦の部分は一部カフェになっています。
図書館の中は、東京=地価が高い=狭い、というイメージを覆し、広々ゆったりとしています。
最近ご逝去された、ミステリー作家、内田康夫氏を追悼するコーナー、日本の文学、文化を研究し、広く世界に発信し続けたドナルド・キーン氏のコーナーがありました(内田氏は北区アンバサダー、キーン氏は名誉区民)。
自習席や研究室(個室になっている)の他にも、対面音訳室、障がいのある方のサポート室、中高生向けのYAルームなど、設えはたいへん充実していました。
2階は「こども としょかん」で、児童書、絵本などがずらりと並び、子育て情報支援室(赤ちゃん用スペースも)、おはなしのへやがありました。
3階に設けられている区民活動コーナーは、主に図書館に関わるボランティアの方達が利用されていると、ちょうど打ち合わせ中の音訳ボランティアの皆さまに教えていただきました。
図書館の隣は、これもまた広々とした公園になっていました。新緑美しい樹々がたくさん植栽されていました。
北区は人口34万人、面積は20.6㎢で、図書館はなんと15箇所もあるそうです(うち1つは分室)。
門真市とは、様々な観点で、随分かけ離れているイメージを持ちました。門真には門真のやり方があると思いますが、市民の皆さまにとってのより良い読書環境、生涯学習環境を考える参考の一つにさせていただこうと思います。









2018年4月19日木曜日

女性のニーズとソリューション部会 ヒアリング

本日、研修の後は、自民党本部で開催された、女性のニーズとソリューション部会 第2回ヒアリングを傍聴しました。
こちらは、参議院議員 松川るい 先生が司会をつとめられ、各方面で活躍されている女性リーダーの皆さまから課題や要望を聴かせていただき、政策に活かしていくためのヒアリング。
第2回の本日は、母子健康運動、人権問題としての性教育、子育て中の働き方向上、厳しい現状など、まさに母親ならでは、女性ならではの、現実に即したまっすぐなご意見ご提言が、次々と発表されました。
私も3人の子育てをしながら仕事を続けてまいりましたが、周りに常にサポートしてくれる家族、親戚、会社の役員従業員がいたうえ、心から信頼できる保育園に入園させていただけたので、何も不安や不自由は感じませんでした。
今日のヒアリングでは、様々な課題、不安も聴かせていただき、自分の時はたいへん恵まれていたことに改めて感謝すると共に、次世代のママ達の子育て環境をできる限り支援していかなければと思いました。
門真市においても、若年出産が多く、シングルマザーが多い現状があります。今日の発表は、たいへん参考になるお話でした。国の政策も注視しながら、門真市での子育て支援施策を推進していきたいと思います。

【研修】議会基本条例について

本日は、議会改革協議会の視察(研修)のため、全国都市会館 6階の全国市議会議長会 へ。
こちらの調査広報部副部長 本橋氏より、「議会基本条例について」ご講義いただきました。
各市の議会においては、制定する議会数が増加してはいますが、制定する必要性のコンセンサス(なぜ制定するか?条例化は必要か?など)が重要であるとのこと。
また、規定事項で多いのは反問権ですが、これは「質問確認権」と考えることもでき、反問権の明確な法定義は無いので、議会で定義付けが必要とも。
議員間討議についても、実際に行使しているところでは、「賛否を言わない討論」をそれぞれが言うだけで、完結している事例もあり、本来の、討議とは少し違う例もあるそうです。
この議員間討議については、導入を考えるのであれば、まずは委員会の場で試行してみては、というご提言もありました。その際は、一人何回何分以内、発言順序は議長が決める、等のルールが必要。
参加者が少ないという課題の聞かれる議会報告会は、スクール方式を改め、グループ討議形式を採用するなど、やり方、テーマ設定を工夫する余地があるとのご見解もありました。
本日の研修も、先生のご配慮で、グループ討議形式のざっくばらんな意見交換をさせてくださったので、あっという間に時間となりました。
門真市議会において、必要性があるのかにつき、今後議論を深めてコンセンサスを形成しなければなりません。今日の研修で、かなり具体的データをいただいたので、前に進めていきたいと思います。



2018年4月18日水曜日

【研修】地域包括ケアシステムと地域づくり

本日は、門真市議会に設置された「2025年問題調査特別委員会」の、研修会が行われました。講師は三菱UFJリサーチ&コンサルティング 社会政策部長 上席主任研究員 岩名礼介先生。テーマは「地域包括ケアシステムって何をすること?」と題して、地域包括ケアシステムと地域づくりについてお話しいただきました。
地域包括ケアシステムは、医療・介護・リハビリ・福祉等「専門職」が担う部分と、介護予防・生活支援・住まい・本人家族の心構え等「地域づくり」が必要な部分、まずこの認識が必要。自助、互助、共助、公助に分類して考えるとわかりやすいが、この違いはどこからお金が出ているかの違いでもある。
キーワードのひとつは「日常」で、高齢者が「したいこと」を「なじみの」環境の中で続けることが、その人にとっての「自立支援」である。

短い時間でしたが、わかりやすく多くの気づきと学び、貴重な資料をいただきました。

門真市においては、地域づくり については市民力の高いポテンシャルがあり、仕組みづくりの外枠をしっかり作れば、発展していける余地はかなりあると私は考えます。
人生100年時代とも言われていますが、高齢化は誰でも「行く道」ですので、まちがいなく全員共通の課題です。これまでにも議会で、様々な角度から質問してまいりましたが、今日の研修を活かしてさらにブラッシュアップし、高齢者も含めてみんなが楽しいまちの実現に向けて、活動してまいりたいと思います。

 
 
 

2018年4月12日木曜日

守口門真商工会議所女性会 定例総会

本日は、守口門真商工会議所女性会の、定例総会でした。
「磨きあおう〜輝く女性へ・広げよう〜友情と信頼の輪」を指針として、今村孝子会長率いる2年目の年度がスタートしました。
今年度は、門真市女性サポートステーションWESSとの合同事業「女性のための起業入門」セミナーも開催します。公民協働の新しい女性サポートの取り組みです。
総会後、早速グループごとに事業計画を練り、その後、土居 商工会議所会頭、山田 青年部会長をお招きして懇親会を開催しました。
個々のパワーを活かして魅力ある女性会に、そして、地域活動へと広げ、豊かで元気ある地域となることを目指して、今年も女性会は元気いっぱい活動してまいります。











2018年4月9日月曜日

門真西高 桜まつり

7日(土)、門真西高にて毎年恒例の「桜まつり」が行われました。

今年は、ソメイヨシノはあいにくほとんど散っていましたが、一本だけ、半分くらい花が残っている木がありました。周りは散っているのに、不思議です。

さて、門真西高の桜まつりは、地域で活動されている、「装の会」の川崎さんが、生徒たちに和服を着せてくださっています。お抹茶を点ててくれる茶道部の生徒も、運んでくれる生徒たちも、かわいい和服姿です。

これは、子ども達に日本の文化を見直し、体験することで関心を高めてほしいという願いを込めて、ボランティアで着付けしてくださっているもの。地域と学校のつながりを大切にしたいという想いも聞かせていただき、高校生の子ども達に貴重な体験をさせてくださっていることに感謝です。

門真西高の茶道部は、この桜まつり以外にも、市の文化祭やふれあい老人センターにおいて、お茶席を実施するなど地域で活動しています。

また、先生方も、門真の第九や、門真のアート100選などのイベントに協力する等、積極的に地域活動をすすめてくださっています。

高校は、府立なので、市立の小中学校とは所管が異なりますが、門真市の中学校の卒業生も多数入学するので、市教委との連携が必要な場面もあり、しっかりと協力していただいているとのことです。

学校にかかわる皆さんが、それぞれの場面で良い連携を取っていただくことで、子ども達の健やかな成長につながっていくものと確信します。

門真西高は、広い敷地内に、ソメイヨシノのトンネルの他にもたくさんの植樹がなされてあり、植物園のような風景です。桜の季節以外にも、楽しみがたくさんありそうですね。今年の新入生は240人。3年間、健やかに、のびのびと、しっかり成長してください(*^_^*)






2018年4月6日金曜日

七中 入学式

本日、門真市では昨日の小学校に引き続き、中学校で入学式が挙行されました。
七中では120名の新入生が、ピカピカ・ブカブカ(!)の制服に身を包み、晴れやかに新しいスタートを切りました。

【校長先生の祝辞】
七中の校訓は「有言実行」。口に出したことは必ずやり遂げる気持ちを持ってほしい。
中学校の3年間は、心や身体の成長著しく、将来の進路の基礎となる大事な時期。大切な時間を生きていることを考えて。
「自分自身を大切に」→時には自分に厳しくすることも必要。
「自分や友達の心を大切に」→思いやる心、いたわる心、ゆずり合う心。
「授業を大切に」→一コマ一コマの授業に集中し、家庭学習で復習すること。継続は力なり。
【PTA会長さまの祝辞】
人はみな、同じ考えではない。相手を思いやる心を忘れずに。
失敗をおそれず、いやなことから逃げずに立ち向かって、中学校生活を送ってほしい。
充実した学校生活となるよう願っています。

この後、生徒会主催による、ギターマンドリン部の演奏、インタビュー、クラブエール(クラブ代表によるダンス!)の歓迎会が行われました。

これから始まる3年間の中学校生活が、楽しく、健やかに実り多いものとなりますよう、お祈り申し上げます。
保護者の皆さま、誠におめでとうございます。
ソメイヨシノは葉桜になりましたが、満開の八重桜と手入れされたプランターの花々が、門出を祝福していました(*^_^*)





2018年4月5日木曜日

二島小 入学式

本日は、門真市立小学校の入学式が挙行されました。
お天気も気候もちょうど良い具合に恵まれ、64名のピカピカの一年生が、143年の歴史のある二島小に入学しました。
校長先生は、「楽しい学校生活あいうえお」を教えてくださいました。
あ・・あさごはん
い・・いいへんじ
う・・うんどう
え・・えがお
お・・おはなしをきく
二島小の伝統の一つが、高学年が低学年に優しくすること。二年生が一年生のために歓迎の歌と言葉を披露してくれました。とーーーっても、元気が良かったです。
これからの学校生活が、楽しみですね。
保護者の皆さま、誠におめでとうございます。