2015年8月31日月曜日

【議会】議会改革協議会

本日は、朝の登校見守り活動からスタート。

市役所では午前、議会改革協議会が開催され、傍聴しました。

前回のさまざまなご意見をもとに、各会派で話し合った結果を持ち寄り、さらに議論を重ねながら、優先して取り組むべき課題を絞り込みました。

次回は、課題について、他市での先進的事例、また門真市で導入する場合の具体的方法など、より実践的な議論にはいる予定です。

超党派で、検討と熟慮を重ね、より良い門真市議会を育てていくために全員で頑張ってまいります(*^_^*)

2015年8月28日金曜日

【暮らし】なみはやドーム歩道橋階段、改修中!


門真市三ツ島にある総合多目的アリーナ、なみはやドーム。経年のためにはがれた、歩道橋階段の滑り止めを、ただ今改修中です。



ところどころ剥がれていた、滑り止めシールを、一旦全てきれいに取り除き、削ってから、




今回、門真市が各種部材を比較検討して選んだ、滑り止め塗料を塗っていきます。

ここのタイルには、防汚処理がなされており、シールタイプのものはどうしても剥がれやすいので、こちらの塗料タイプのほうが、耐用年数が大幅に高まると予測し、今回はじめて導入しました。



残暑厳しい中、黙々と作業してくださっているのは、門真市 まちづくり部 土木課 維持補修グループ 現場チームの皆さんです。

2015紀の国わかやま国体の会場にもなっている、なみはやドーム。多くのお客様を気持ちよくお迎えするためにも、急ピッチで作業がすすめられています(*^_^*)




【暮らし】大阪モノレールの南伸についてのヒアリング

本日午前は、大阪府庁副議長室におきまして、大阪モノレールの南伸計画の最新情報について、ヒアリングをさせて頂きました。

大阪府議会の吉田利幸副議長、橋本邦寿議員にご同席いただき、中道茂副議長、佐藤ちかた議員とともに、大阪府都市整備部交通道路室のモノレール担当理事者の方々より、ご説明を頂きました。

現在、門真市駅まで開通しているモノレール(全長約28km)は、13年連続で黒字経営となっており、今般、さらに9km延伸して、東大阪市の瓜生堂まで伸ばす計画が進められています。

新しい駅として、門真南駅(地下鉄長堀鶴見緑地線と連結)、鴻池新田駅(JR学研都市線と連結)、荒本駅(近鉄けいはんな線と連結)、そして瓜生堂に新駅(近鉄奈良線と連結)と、4つの駅が検討されています。

大阪市中心部より、放射状に延びている鉄道網を、南北方向に環状的に縦断して結ぶモノレールは、門真市民の皆さまはもちろんのこと、多くの大阪府民の皆さまにとって、たいへん便利な路線であり、今後ますます交通利便性を促進するものと思われます。

今年度、さらに精査と検討が重ねられ、来年度より、各種調査、まちづくりの都市計画がすすめられる予定です。大阪府と、関係各市の連携も重ねながら、引き続き、皆さまとともに見守ってまいります(*^_^*)



2015年8月27日木曜日

第3回(仮称)門真市まち・ひと・しごと創生総合戦略審議会

26日(水)、文化会館1階ホールにおきまして、第3回(仮称)門真市まち・ひと・しごと創生総合戦略審議会が開催され、傍聴しました。

第3回目となる今回は、前回までの審議の中で、委員の皆さまから出された貴重なご意見をもとに、具体的な修正が加えられ、より多くの皆さまのお考えを反映した総合戦略案が提示されました。

本文の修正として、より正確な表現、強調、また文章の追加など、18箇所以上の修正が加えられ、また、数値目標についても、「安心して楽しく子育てができる環境だと感じる人の割合」等5箇所の項目で、委員の皆様のご意見を踏まえて数値目標が上方修正されたほか、算出方法も細かく見直されました。

委員の皆さまからの活発なご意見を承り、活かして、事務局で積み上げてきたこの門真市人口ビジョン及び門真市まち・ひと・しごと創生総合戦略については、来月パブリックコメントを実施し、結果をまとめて次回10月の審議会へと引き続き検討されます。

しっかりと段階を踏まえて検討が重ねられた戦略を礎として、具体的な施策を今後展開していけますよう、引き続き見守ってまいります(*^_^*)

2015年8月26日水曜日

【経済】門真市ものづくり企業ネットワーク 総会

25日(火)、門真市議会 議場にて、門真市ものづくり企業ネットワーク(略称:門真ネット)の平成27年度総会が開催され、傍聴いたしました。

この門真ネットは、「門真市域におけるものづくり企業相互、並びに関係機関との連携・交流を通じて各企業の経営安定と事業発展を図り、もって地域経済の活性化・振興に寄与すること」を目的としています。

平成24年7月から取り組みがはじまり、現在は73社が参加しています。

平成26年度の活動報告、27年度の活動計画、講評等が行われ、第2部の記念講演では、大阪市の部品メーカー マツダ株式会社 代表取締役 松田英成さまにご講演いただきました。

門真市政では、「門真市第5次総合計画」の中で、「産業振興」を市政の三本柱のひとつに位置づけており、この門真ネットの活動も、その中の一つの重要施策です。

市内の多くのものづくり企業が活発に連携・交流し、情報交換しながら取引の円滑化・事業拡大へとつなげていただき、実質的で実りある地域創生、地元経済の発展を感じていただけることに役立てばと思います。

門真市で頑張っている企業の皆さまを応援し、ともに地域の発展のために、行政としての役割をしっかりと果たしていけるよう、引き続き見守ってまいります。


2015年8月24日月曜日

【暮らし】市内施設見学② はすはな中学校 みらい小学校

21日の午後からは、門真はすはな中学校を訪問しました。
平成24年より、生徒の減少に伴って一中と六中が統合され、新たスタートした、はすはな中学校。
現在、1年生5学級、2年と3年がそれぞれ4学級で、生徒数は約480人です。


 
壁のモニターには、今月の風力発電電力量の表示が。


校舎の4階に、とても気持ちのいいプールが設置されています。泳ぎたくなりますね(^_^;)

 
1階の図書室が、たいへん充実していました。司書の方の専門的アドバイスを受け、生徒たちが親しみやすい、本を読みやすい環境が整えられています。書籍の選択も、つい手にとって読みたくなるような本が多く、この方式は他の学校でも、大いに参考にしていくべきではないかと感じました。
 
また、図書室に併設されている自習ができるコーナーでは、先日行われた中学生海外派遣研修に参加した生徒の皆さんが、発表用の打ち合わせをしていました。


校門近くの中庭に、はすはな=蓮根が植えられていました。大きな葉が風に揺れ、門真を象徴する風情豊かな景色が、ここに再現されています。

 
 
はすはな中学校の次は、みらい小学校へ。こちらもやはり、児童の減少にともなって3校(浜町・中央・北)が統合した、新しい学校です。
現在児童数は約730名。1年、2年は3学級、3年~6年は4学級、支援学級は5クラスです。
 
 
先生方が、子どもたちにとても丁寧に手をかけて育てておられ、この訪問日はちょうど夏休み中に行われるPTA主催のおまつりの前日とのことで、校舎内のいたるところに、楽しそうなお店の準備が施されていました。
 
 
学校ではさまざまな取り組みが行われていますが、中でも、昨今いたるところで問題になっている課題の対処として、「いじめアンケート、携帯やスマホのアンケート、学校アンケートなど、多くの子ども達の声を聞き、アンテナを高くはり、気になる児童と個別に話をする機会も多く持つようにしている(学校だより より抜粋)」とのことです。特にこの時期、ひじょうに重要なことだと思います。
 
はすはな中学校と同じく、こちらの小学校でも、図書室の充実につとめておられました。
 
 
多くの児童のみなさんが図書室を楽しみに利用しているとのこと。たいへん喜ばしいことと思います。小学生の時期は、ゴールデンエイジ真っ只中。よく学び、よく遊んで、すくすくと大きくなってくれることを願っています(*^_^*)

【暮らし】市内施設見学① リサイクルプラザ(エコパーク) 市立図書館

21日(金)、議会事務局にご協力いただき、新人市議会議員5名が一緒に、門真市内施設を見学してまわらせていただきました。

まず最初に訪れたのは、リサイクルプラザ《エコパーク》。この施設は、分別ゴミをリサイクルし、資源化する施設と、ごみ焼却施設、そして環境啓発施設が併設されています。

蓮の花をイメージした大きな屋根は、雨水を集め、リサイクル利用しています。


 
 
先日の「打ち水 in KADOMA」で使用した水も、この雨水をリサイクルしました。
 
三ツ島にある浄化センターの概要について、西口課長補佐にご説明を頂いた後、リサイクルプラントも見学させていただきました。びん・缶・ペットボトルの処理では、一部、人の手で直接、異物を取り除く工程があります。
作業員の皆さまが、黙々とゴミの中から、リサイクルに不適なゴミを、手で取り除いておられるのです。ひとりひとりが、できる限り、適切に分別することで、この作業は減らしていくことができると思います。





ペットボトルのキャップも、ひとつずつ、手作業で取り除いています。ペットボトルを捨てるときは、キャップをはずし、ラベルをはがしてから、捨ててくださいますよう、よろしくお願いいたします。

 
ゴミの焼却プラントについて、上野課長補佐より、丁寧にご説明いただきました。リサイクルプラントも、焼却プラントも、それぞれ各現場が危険の伴う仕事であり、気が抜けないことと思います。皆さんで 巨大な施設を管理運営しながら、日々、門真市のゴミを安定して処理してくださっています。







リサイクルプラザの後は、門真市立図書館へ。西中館長より概要ご説明を頂きました。
図書館の年間貸し出し冊数はのべ37万8千冊。蔵書数は25万1千冊あります(いずれもH26年のデータ)。さまざまな分野の書籍がありますが、このような郷土史のコーナーもあります。



 
門真ロータリークラブが創立25周年記念事業で寄贈したコーナーもあります。

 
子どもの健やかな発育のために、本の「読み聞かせ」はとても効果的であると思います。この絵本コーナーは小さなお子さまにお母さまが読み聞かせをするのに、最適な空間になっています。子ども達の視野を広げ、想像力を豊かに育てる、「読み聞かせ」を、どんどんしてあげてくださいね。

 
 
図書館ではこのほかにも、図書館見学や、学校訪問など、市内の幼稚園、小中学校と連携して、子ども達の読書の推進を図っています。本を読む習慣を、小さなうちに身につけることは、子ども達のその後の人生をとても豊かなものに彩ってくれる可能性が高いと思います。
 
身近にある、知識の宝庫、図書館に、皆さまもぜひ、足をお運びください(*^_^*)
 



2015年8月23日日曜日

二島小学校 校庭の芝刈り

本日は、二島小学校で芝刈りが行われました。この時期、芝はよく成長するので、二島小のスーパー校務員、中島さんのご指導のもと、地域の自治会の皆さまが、ボランティアで毎週交代で、芝刈りをしてくださっています。

先週、雨天で延期され、本日夕方にやっと実施できました。芝は、伸びた分をこまめに刈ることで、次の成長が促され、より美しい芝生を保てるとのことです。

中島さんと地域の皆さまのおかげで、とても気持ちのいい芝生が校庭に広がっています。暑い中、おつかれさまでした(*^_^*)

2015年8月18日火曜日

【教育】子ども理科講座 ノーベル

門真市が実施している、夏休みの子ども達対象の理科講座、「ノーベル」が、今年も始まりました。


初日の今日は、門真市民プラザ教育センターにて、「ハンダ付け不要ラジオ作り 」です。


関西発明研究会 臼井会長様を講師にお迎えし、市内の小学校4,5,6年生約25人が、ラジオ作りに挑戦しました。


理科離れ、と言われている昨今ですが、科学的な知識を持って、自分で機械を組み立てていくことは、楽しい作業だと思います。


門真市が、継続して取り組んでいるこの「ノーベル」をきっかけに、ひとりでも多くの子ども達が、理科や実験、科学的研究に興味を持ってくれることを願っております(*^_^*)








2015年8月17日月曜日

北川イッセイ先生

昨日は、ホテルアウィーナ大阪にて開催されました、参議院議員北川イッセイ先生の、「第30回 どこへ行くNIPPONセミナー」を聴講いたしました。

「時局を語る」をテーマに、国の財政問題、経済状況、今国会の主な法案、その他さまざまな喫緊の課題について、わかりやすく丁寧に、解説していただきました。

先生は、つい一昨日にインドから帰国されたばかりとのこと。インドにおける交通インフラ(メトロ・新幹線など)の開発について、日本が協力していく方向性、その具体的な取り組みについてを、タイムリーな話題として、冒頭お話くださいました。

また、今国会提出の法案では、改正電気事業法や改正公職選挙法、マイナンバー法改正案、労働者派遣法改正案、等々、すでに成立のもの、審議中のものについて、ご解説いただきました。

インドとの国際的プロジェクト、国内のさまざまな重要法案、そして、当地大阪における空港、高速道、モノレール等の交通インフラ整備について、今後のNIPPONの行く末を見守りながらの壮大なスケールのお話を聞かせていただき、たいへん勉強させていただきました(*^_^*)

2015年8月12日水曜日

第2回(仮称)門真市まち・ひと・しごと創生総合戦略審議会

昨日11日、市役所におきまして、第2回目の門真市まち・ひと・しごと創生総合戦略審議会が開催され、傍聴いたしました。

第1回の審議会開催後、委員の皆さまのご意見を勘案して、門真市人口ビジョンが一部改定されました。門真市においては、「母の年齢階級別出生率」において、若い世代の母親の出生率が高いことが特徴的です。今回の人口ビジョンにおいても、「門真市においては、若い世代が希望通り出産・子育てをすることができる環境を整備することなどにより、合計特殊出生率が上昇することを見込み、国の長期ビジョンに準拠した設定(平成32(2020)年に1.60、平成42(2030)年に1.80、平成52(2040)年に2.07)とします」としています。




すなわち、今後の取り組みによって、合計特殊出生率を、どれぐらい上昇させることができるか、大きな課題であり、将来の人口に極めて大きな影響を及ぼすものです。
昨日の審議会でも、委員の皆さまに議論していただきましたが、門真市としての特徴に注目し、門真市ならではの取り組みを進め、若い世代が定住したいと思えるまちを実現しなければなりません。

今回の、まち・ひと・しごと創生総合戦略では、審議会委員の皆さまの活発な議論を取り入れ、今後パブリックコメントで市民の皆さまのご意見もいただきながら、市担当者のほうでスピーディにしっかりまとめてまいります。今後も引き続き、見守ってまいります(*^_^*)


2015年8月10日月曜日

【子育て】食育情報交換会「弁当の日」カフェ

8日(土)、午後からは、浪速区民センターにて開催された、第6回食育情報交換会「弁当の日」カフェ に参加いたしました。




会場には、学校の先生、PTA関係者、栄養士、一般の方々など、100名を超える皆様が集まり、食育についての情報交換会や、ワールドカフェ(参加型のワークショップ)に参加。熱心に議論を積み重ねておられました。参考になる、現場のお話も、たくさん聞かせていただきました。

食育は、子育て、家庭教育において、もっとも重要な分野の一つだと思います。
さまざまな研究成果や、行われている取り組みの中で、門真市において、どのような形が最も現実的で効果が期待できるのか、関係者の皆さまとともに勉強しながら、進めてまいります。(*^_^*)


【防災】大東市・大阪府トラック協会東北支部 災害時緊急支援物資輸送訓練

8日土曜日、大東中央公園にて開催された、災害時緊急支援物資訓練に参加しました。
この訓練は、大東市と、大阪府トラック協会東北支部が、災害時における物資の自動車輸送に関する協定を結んだことから、合同で実施されたもので、私はトラック協会東北支部北河内地区女性の会メンバーとして、参加させていただきました。

大東市長 東坂浩一様、大阪府トラック協会東北支部長 中原毅様、四条畷警察署長 藤本昭則様が、訓練に携わるドライバー、市、消防、警察職員など全ての皆さまに向けて、ご挨拶をされました。
東坂大東市長と

大阪府トラック協会東北支部 中原支部長

トラック協会東北支部訓練出動事業者車輌とドライバーの皆さま
 
 
訓練は、「生駒断層を震源とするM7.1の地震発生。最大震度6強、市内8箇所の中学校(避難所)に備蓄物資及び支援物資を輸送」という設定で実施されました。

トラック協会事業者車輌

大東市車輌

あわせて、大東中央公園の施設見学をさせていただきました。停電時でも水圧により、シャッターが開く水圧開放装置や、

水圧開放装置

自家発電室

自家発電室

 
 
また、公園内に設置されているさまざまな防災施設
 
大東中央公園内設備
 
大型ヘリが着陸できるヘリポート。この地面の下には、洪水に備えた巨大な貯水槽が設置されています。
 
ヘリポート
 
防災トイレ。駐車場にあるこの設備が、災害時に、簡単な操作でトイレに早変わり。

災害時トイレ
 
これも防災トイレ。ふだんは、椅子として使われています。いざという時に、効力発揮。
 
防災トイレ




そして、かまどベンチ。これもまた、普段は、ベンチとして使われていますが、実は・・。


かまどベンチ





今回の訓練は、たいへん暑い中、トラックドライバーの皆さん、市職員の皆さんを中心に、きびきびと取組んでいただき、想定される大地震に備える実地訓練として、たいへん有意義なものでありました。

東坂市長様とは、災害時を想定した、広域連携の取り組みの実態と、市としての地域的な被害想定と対策、特に水害に対して先進的に取組んでいる事例等について、詳しくご説明をいただき、貴重な情報交換をさせていただきました。

門真市におきましても、災害時への備えを万全に継続していけるよう、他市の事例も参考にさせていただきながら、進めてまいりたいと思います(*^_^*)

参加者の皆さま