昨日11日、市役所におきまして、第2回目の門真市まち・ひと・しごと創生総合戦略審議会が開催され、傍聴いたしました。
第1回の審議会開催後、委員の皆さまのご意見を勘案して、門真市人口ビジョンが一部改定されました。門真市においては、「母の年齢階級別出生率」において、若い世代の母親の出生率が高いことが特徴的です。今回の人口ビジョンにおいても、「門真市においては、若い世代が希望通り出産・子育てをすることができる環境を整備することなどにより、合計特殊出生率が上昇することを見込み、国の長期ビジョンに準拠した設定(平成32(2020)年に1.60、平成42(2030)年に1.80、平成52(2040)年に2.07)とします」としています。
すなわち、今後の取り組みによって、合計特殊出生率を、どれぐらい上昇させることができるか、大きな課題であり、将来の人口に極めて大きな影響を及ぼすものです。
昨日の審議会でも、委員の皆さまに議論していただきましたが、門真市としての特徴に注目し、門真市ならではの取り組みを進め、若い世代が定住したいと思えるまちを実現しなければなりません。
今回の、まち・ひと・しごと創生総合戦略では、審議会委員の皆さまの活発な議論を取り入れ、今後パブリックコメントで市民の皆さまのご意見もいただきながら、市担当者のほうでスピーディにしっかりまとめてまいります。今後も引き続き、見守ってまいります(*^_^*)