2018年10月31日水曜日

白ハトグループ福島農園と福島原発視察

本日は、大阪実践経営塾主催 「白ハトグループ福島農園と福島原発視察ツアー」参加のため、伊丹空港より福島県にまいりました。
福島空港では壮大な夕焼けと、巨大ウルトラマンがお出迎え。円谷プロダクション創設者の円谷英二氏が福島県の出身だそうです。
今回の視察は、エコトラックも創業当初からお世話になっている、白ハト食品工業株式会社 社長 永尾俊一さまのお取り計らいにより、福島第一原発と、白ハトお芋畑、Jヴィレッジを視察させていただきます。
原発の被災地となったここ楢葉町(ならはまち)において、避難指示解除後、耕作放棄地となっていた土地を再活用して日本一のお芋畑を作り、若い人々を呼び戻して復興と発展につなげる、白ハトさんのプロジェクト。永尾社長さまはもちろんですが、ともに働く若い皆さん達も、生き生きと楽しそうに夢と希望を語る姿に、これからの日本の真の働き方改革のヒントがたくさんあるように思います。
夕食では美味しい海の幸、山の幸とともに、純米大吟醸「楢葉の風」をいただきました。このお酒もまた、楢葉町復興のフロントランナーとして、地域ぐるみで開発されたもの。数量限定とのことです。たいへん美味しかったです。
「福島 桃の恵み」は果汁100%の桃ジュース。
全てに、全てのものに、被災地からの復興を願う町の人々の切なる思いが込められていることをひしひしと感じました。

明日は一日、しっかりと視察してまいります。









2018年10月25日木曜日

消防議会 行政視察 2日目

守口市門真市消防組合議会 行政視察、2日目の本日は、東京消防庁 第三消防方面本部 消防救助機動部隊 を訪問しました。
こちらは、NBC災害対応の専門部隊で、NBCとは、N=核、放射能(nuclear)、B=生物(biological)、C=化学物質(chemical)による特殊災害のことです。
最初に、部隊の説明DVDと、東日本大震災時に原発火災対応で出動された時のドキュメントDVDを見せていただきました。
原発の映像では、たいへん過酷な現場で迫り来る緊張感がまざまざと映し出されていました。見ているだけでも息をのむような緊迫感でした。
その後、防護衣を見せていただきました。
黄色のは、毒劇物防護衣。4層構造で、重さ5.8キロあります。さらに約15キロある圧縮空気ボンベを担ぐので、日頃から鍛錬していないととても活動できるものではありません。
橙色のは、陽圧防護衣、5層構造で、対薬品性能が高いもの、重さは約8キロとのこと。
緑色のは、放射能防護衣で、こちらは、活動時間を短くしなければならない現場のため、軽量につくられています。
次に、資器材を説明していただきました。LCDという、サリンや青酸ガスなどを検知する検知器、GXという可燃性ガス、引火性ガスを検知する検知器、アンモニアなど26種類のガスを検知する検知菅、ハズマットIDという器械は20万種類以上の物質が分析できるそうです。
さらに、特殊車両も見せていただきました。300ℓの水を積み、温水にして除染ができる除染車、小型ロボットを積み内部は陽圧構造になっている偵察車、車両全体が、鉛と水とで放射能を防ぐ構造になっている、N災害専用の特殊災害対策車。
いずれの車両も資器材も、日頃の平時に弛まぬ訓練を積み重ねているからこそ稼働できるのだと思います。地道な訓練を繰り返し行っておられる隊員の皆さまには、心からの敬意を表します。視察時も敷地内では、多人数の大規模な訓練が行われていました。
守口市門真市消防組合でも、NBC災害に対応する資器材、防護衣など、一定の装備はされています。ガス漏れや有毒ガスの危険がある場合、火災時など、ガス検知器を使用する場面は時々あるそうで、全車両に積まれています。また、今年の3月には、消防本部でC災害合同訓練を実施しています。

今回の視察では、人命救助のための車両や資器材を数多く拝見し、現場の最前線の皆さまに詳しく説明していただいて、消防組合議員として知見を深めることができました。市民の生命を守る消防行政がより良い方向に向かうよう、いただいた情報をしっかりと活動に活かしてまいります。
最後に、防護衣を説明してくださった、生まれも育ちも足立区の江戸っ子 斎藤さんと、車両を説明してくださった寝屋川市出身、京阪電車が大好きな古木さんに、記念のショットをいただきました。
ありがとうございました!













2018年10月24日水曜日

消防議会 行政視察 1日目

本日より二日間、守口市門真市消防組合議会の行政視察に参加しています。
今日は、栃木県 鹿沼市の帝国繊維株式会社を訪問。
消防用ホースの展示ルームを見学後、製造過程の工場見学もさせていただきました。
元々、麻糸の紡織工場としてスタートし、その後、ヨーロッパでリネンから作られていた消防用麻ホースを、日本で製造に着手。現在は、ポリエステル等を使って消防ホースを製造されています。
展示ルームでは、初期のめずらしい製品や工夫を重ねた様々な製品、また防護服や資機材も拝見しました。
工場見学では、糸が撚られ、生地が織られるところから、最終の製品まで、大きな機械の数々と、手作業を組み合わせた複雑な工程を、拝見しました。
次に、同じ敷地内にある、テイセンテクノ株式会社の工場を見学させていただきました。
こちらの工場では、救助工作車を造っておられ、自動車メーカーのシャーシに、キャブを改造し、フレームを取り付け、クレーン、ウィンチ、発電機を取り付け、ボディをつくって搭載し、組み立てるという作業を一貫して行っておられます。
一つ一つの部品もオーダーに沿ってオリジナルで作るそうで、それぞれのニーズに合わせたレスキュー車ができあがります。
若い後進の職人を育てておられる濱本社長さまと、記念のラッキーショットをいただきました。
レスキュー車は、災害時はもとより、交通事故での救助や、高所(マンションなど)、水難事故での救助など、守口門真管内でも年間135回(平成29年度)稼働しています。車内には、多種多様な資機材(人命救助に使う道具)を積み込み、日頃の訓練を重ねた隊員を乗せて、いざという時に人命救助の最前線に出動します。
今回の視察では、消火活動に欠かせないホースと、救助工作車の製造過程という、たいへん貴重な現場を見せていただき、消防行政への理解が深まりました。進化を遂げてきたホース、ニーズに合った車両を適切に整備し、市民の生命をしっかりと守っていくことが重要だとあらためて実感いたしました。

帰路、鹿沼駅から乗った電車の中では、高校生の書道作品が、広告枠を使って展示されていました。外国人の乗車も多く、目を惹くユニークな取り組みだと思いました。












2018年10月23日火曜日

シルバー作業所「ハッピーエール」オープニングセレモニー

本日は、シルバー人材センターの南部支所作業所「ハッピーエール」のオープニングセレモニーが行われました。
商店街の空き店舗を利用し、軽作業や内職のための作業所、また地域交流も可能なスペースとして開設されました。
商店街の活性化、高齢者の生きがい作りと就労支援、空き店舗活用と、いろいろメリットが重なるたいへん画期的なチャレンジだと思います。
これまで、中町のセンターまで行くのが遠かった南部地域の皆さまの拠点としても、活発にご利用いただけると思います。
活力ある地域社会づくりに貢献することを目的とされている、シルバー人材センターの皆さまには、いつも学ばせていただいています。
ますますお健やかに、末長くご指導いただきますようお願いします。本日は誠におめでとうございます。

2018年10月22日月曜日

三島神社 秋祭

本日は三島神社 秋祭の2日目。
例大祭祭典が厳かに行われ、智鳥保育園 園児の鼓笛隊演奏が奉納されました。
湯立神事も執り行われ、ご利益があるといわれる笹の葉をいただきました。
夜店も並び、龍踊りも披露され、多くの人々でとても賑わっています。
穏やかな晴天のもと、つつがなく秋祭が開催されましたことに感謝いたします。

2018年10月20日土曜日

守口門真商工会議所 会員大会

本日は、守口門真商工会議所におきまして、恒例の会員大会が盛大に開催されました。
式典では、土居会頭のご挨拶を拝聴しました。
【会頭ご挨拶】
中小企業は人材不足と事業承継が課題、行政と商工会議所など公的機関が連携を取っていくことが重要。
大規模災害が続いて発生している。「想定外」という認識は改めるべき。
企業の経営課題と、防災という新たなニーズに、商工会議所も対応していく。
設立から140年、全国に515箇所ある商工会議所ネットワークを活かしていく。

また、柳本副会頭は、閉会ご挨拶の中で、守口門真商工会議所の基盤をつくられ、今年ご逝去された、故 川村光壽 名誉会頭に哀悼の意を表されました。

懇親会では、皆さまと楽しく歓談させていただき、お楽しみ抽選会で、会場はたいへん盛り上がりました。

商工関係者表彰では、たくさんの方々が受賞されました。誠におめでとうございます。



はつらつ運動会

本日は、門真小学校におきまして、「第22回 はつらつ運動会」が開催されました。
門真市障がい者合同運動会実行委員会が主催し、各作業所からたくさんの方々が集まられ、元気に参加されていました。
朝方にあいにく雨が降り、急遽体育館にての開催(午前中)となりましたが、ラジオ体操、聖火の点火、選手宣誓、パン食い競争、と、楽しくプログラムが進行しました。
障がい者とご家族の皆さまにしっかりと寄り添う、みんなが楽しく暮らせる門真市であるように、今後もあるべき姿を目指して活動してまいります。



2018年10月19日金曜日

門真市戦没者追悼式

本日、門真市戦没者追悼式が厳かに挙行され、参列しました。
先の戦争で犠牲になられた方々へ衷心より哀悼の意を表し、御霊が安らかなることをご祈念いたします。
またご遺族の皆さまのご労苦に敬意を表し、ご多幸とご健勝をお祈り申し上げます。

2018年10月17日水曜日

テルプラザ なおこのもりかどてくてく写真展

守口市駅前 テルプラザ1、2階にて開催されている、FMハナコパーソナリティ 三宅奈緒子 さんのもりかどてくてく写真展。
撮影地が、全て、守口市・門真市!
いつも見ている、見たことある場所が、なおこさんのファインダーを通して、みずみずしく美しい、情感のある風景写真に収めされています。
これは必見!(*^_^*)
おすすめいたします。
28日まで、観覧無料です。

守口門真商工会議所女性会 防犯活動

本日は、守口門真商工会議所女性会の秋の恒例事業、防犯活動(自転車前かごカバー取り付け)に参加しました。
大阪府安全なまちづくり条例の制定に伴い、当時の太田房江 大阪府知事 の呼びかけもあり、 守口門真商工会議所女性会として開始した防犯活動です。
前かごカバーの利用で、ひったくり被害をほぼ100パーセント防ぐことができます。
安心安全なまちづくりを、門真警察、商工会議所女性会の仲間の皆さんとともに、呼びかけ、進めてまいります。

2018年10月15日月曜日

松川るいさんを育てる会

本日は、参議院議員 松川るい さんを育てる会が盛大に開催されました。
様々な課題に対し、女性の視点でしなやかに且つ大胆に取り組んでおられる、松川るい先生。女性議員として、母親として、共感し、尊敬しています。
大阪を世界都市へとますます開花させていくためにも、松川るい先生のこれからのさらなるご活躍、ご祈念しております(*^_^*)

2018年10月13日土曜日

秋の作品展示会とバザー

昨日は、老人福祉センターにて、門真市老人クラブ連合会主催「秋の作品展示会とバザー」が盛大に開催されました。
皆さまの力作を拝見しました❗️
手芸や木工など、手仕事は脳の活性化にも役立ちますし、何より作品を作り上げるのは楽しい時間だと思います。健康長寿のためにも、ますますお元気で、健やかにいきいきお過ごしくださいますよう😊









2018年10月10日水曜日

決算特別委員会 1日目



門真市議会では、3日間(予定)にわたり、決算特別委員会が開かれます。
10月4日、総務・民生関係についての審議が行われ、質疑を行いました。
主な内容は以下の通りです。

【職員採用試験について】
Q 社会人採用実施の理由と成果は
A 職員の多様性を高め、組織の活性化を図り、基本定数の不足を補う。
  ねらい通りに採用できた。

《要望》 人こそが宝だ。市職員としてしっかり指導し、育ててほしい。

【ICT推進事業について】
Q 約4,000万円の増額は何か
A 年金情報漏えい事件を受け、国の自治体情報セキュリティ対策に従って機器をリースした。

【18歳新有権者への選挙啓発】
Q 選挙啓発カード事業の内容は
A 18歳の新有権者に、選挙制度について、はがきで案内した。
Q 門真市は全体として、投票率が低いが、担当課の対応は。
A 今年度に、投票率向上のため、調査研究しているので、向上に努めていく。

《要望》 他市の例もある。市として、向上に結びつく施策を積極的に実施していただきたい。

【社会を明るくする運動】
Q 街頭啓発事業の場所として、門真南駅での実施も考えられるがどうか。
A 実施委員会に提案し、ご検討いただきたいと考えている。

《要望》 各種啓発事業全般について、市域南部での実施も検討してほしい。

【障がい者福祉センター】
Q 重要物品購入費の内容は
A 重度の身体障がい者の方が安全に入浴できる特殊浴槽を買い換えた。

《要望》 安全安心を第一に、備品を整えてほしい。

【就労支援について】
Q 庁内にハローワーク窓口を開設した効果は
A 利用件数及び就職件数が大幅に増加している。

《要望》 意欲喚起、就労斡旋、就労継続まで寄り添う支援を引き続きお願いします。

【各種がん検診】
Q 前立腺がん検診(PSA検診)の追加導入についての見解は
A 国の推奨グレードは最低のI(アイ)ランク。対策型健診として推奨されないものだ。

《要望》 医学は日進月歩。既存の概念のみにとらわれず、柔軟な議論を継続してほしい。

 
以上です。2日目の開催は、明日11日、しっかり頑張ります(*^_^*)

2018年10月8日月曜日

ラブリーフェスタ'18

真夏のような暑さでした。
古川橋駅周辺一帯で開催された、門真市の秋の風物詩「ラブリーフェスタ」。
「22世紀へ 未来100年祭り」の副題の通り、100年先までの門真の発展を願う、まち全体を包み込む大イベントです。
イオン屋上では、弊社エコトラックも、恒例の「エコうちわ作り」を出展いたしました。
キッズバイクやミニSL、シルバー人材センターさんなどたくさんの飲食店ブース、ワークショップ。摂南大学、門真はすはな中学校も出展され、産官学協働のパワーあふれる模擬店コーナーでした。
中でも、松原市さんが、今年初参加。観光協会が発足したばかりで、市のPRにますます力を入れていかれるそうです。市内で生産された工業製品や食品も販売されていました。
ルミエールホールでは、ジャズライブの音色にうっとりしながら絵画や展示などを見学。今夏開催された「門真のアート100選」のマイフェイバリット6作品のうち、5つが薫蓋樟、ひえ島堤根神社、田舟を題材にした作品でした。
三中地域会議事務所では、防災グッズの展示や非常食の試食などが行われ、たくさんの皆さまが足を運んでおられました。
まだまだ書ききれませんが、秋の一日、十二分に楽しく過ごさせていただきました。
関係者の皆さまに心より感謝申し上げます。おつかれさまでした。

2018年10月6日土曜日

門真市スポーツ少年大会 開会式

本日は、門真市民プラザ体育館にて、第39回 門真市スポーツ少年大会 開会式が開催されました。
柔道、軟式野球、空手、剣道、ソフトボールの各種目に、合計約600人の選手が参加しています。
式典では、功績者に対する表彰も行われました。長年のご指導に敬意を表します。誠におめでとうございます。
子ども達がスポーツを通じて、健全な身体と機敏な対応力を鍛え、心身ともに豊かに育ってくれることを願います。
たくさんの仲間と共に、楽しく元気にがんばってください!

2018年10月3日水曜日

二島小学校 運動会

門真市では、雨で順延された小学校の運動会が、本日開催されました(四宮小は、2日に開催)。
絶好の秋晴れ、運動会日和です!
かわいらしい1年生から、たくましい6年生まで、元気いっぱい、のびのびと、走って、踊って、競技に参加していました。
登校班で顔なじみの子ども達が一所懸命、頑張っている姿に、思わず感涙…。
校門前の花壇には、クレオメが満開に。文字通り花を添えています。
子ども達の健やかな成長を拝見した、爽やかな感動の1日でした。