2020年9月25日金曜日

門真市国土強靭化地域計画

門真市では今、門真市国土強靭化地域計画を策定しています。

これは「強くしなやかな国民生活の実現を図るための防災・減災等に資する国土強靭化基本法」に基づき、地域の強靭化を計画的に推進するために作成されるものです。

この計画は門真市地域防災計画など他の各計画の指針となるものであり、門真市第6次総合計画と整合が図られます。

いかなる自然災害が発生しようとも
①人命の保護が最大限図られる
②社会の重要な機能が致命的な障害を受けず維持される
③市民の財産及び公共施設に係る被害の最小化
④迅速な復旧復興
を基本目標としています。

この基本目標を達成し、安全・安心を確保するため、
①市民の主体的な参画
②効率的効果的な施策推進
③的確な維持管理
④広域連携の取り組み
を特に配慮すべき事項と定めます。

9月議会一般質問におきまして、「門真市国土強靭化地域計画の進捗状況について」確認をいたしました。「近日中に案を庁議に諮ったのち、パブリックコメントを実施し、12月には策定する予定」との答弁をいただいております。

2020年9月11日金曜日

市民文化会館利用料金の5割を補助する利用者支援補助金を含む補正予算議案

現在、門真市議会は第3回定例会を開いています。先日の民生水道常任委員会に付託された議案の中に、市民文化会館運営事業(新型コロナ対策)に係る歳出予算の追加を含む補正予算議案がありました。
これは、市民文化会館の大ホール、小ホールについて、新型コロナウィルス感染拡大防止のための入場制限等による利用者中、主催者の負担を軽減するため、利用料金の5割を補助する利用者支援補助金に係る歳出予算920万2千円を追加する議案です。

実は、6月の第二回定例会において私は、文化活動を継続するための支援について一般質問を行い、その中で「発表機会と収入が著しく減少したアーティストへの直接的な支援はもとより、今後の活動で人数制限を行った場合、より大きなスペースを確保することで増額する利用料の支援策も必要です」と述べておりました。

それについての市の答弁は、「人数制限に伴う施設利用料の減額につきましては、指定管理者の収入の減少に直結することとなり、文化•芸術活動の拠点としての社会的役割の継続性を確保していく上で、実施は困難であります」とのことでしたが、このたび新型コロナウィルス感染症対応地方創生臨時交付金を活用することにより、補正予算として議案が上程されました!

この議案が可決されればルミエール大ホール、小ホールについて利用料金の5割を補助する利用者支援補助金が実施される運びとなります。

これからも、文化・芸術活動の支援について、引き続きしっかり発言してまいります。

2020年9月8日火曜日

門真市子育て支援親善大使 川﨑美千江さん

本日は、総務建設常任委員会が開かれ、傍聴いたしました。
その後、午後から門真市子育て支援親善大使で、テレビ番組『おはよう朝日です』リポーターの川﨑美千江さんにお会いしました。
川﨑美千江さんは、今年50周年を迎えた門真納税協会の広報誌を彩るゲストとして、特別インタビューに応じられました。
子育て支援親善大使としての想い、テレビ番組リポーターの仕事について、特技の空手のお話など、気さくなお人柄そのままに、楽しく真摯にインタビューに答えておられました。
お二人のお子さんを育てながら、ご両親の健康を気づかい、早朝からのお仕事もこなされているミッチー。
毎日フル回転で走りながらも、子どもさんと一緒の空手の時間が"至福の時"。優しい素敵なお母さんです。
門真市で生まれ育ち、ふるさと門真のまちと、まちの人々との絆を大切に考えて、行動しておられるミッチーのお話は、心が温まります。
これからも、元気に楽しく、テレビでリポートしていただきながら、子育て支援親善大使としてもますますご活躍いただきたい川﨑美千江さんでした。
本日はありがとうございました。