2017年11月29日水曜日

門真市における児童虐待の取組と現状

本日夕方は、門真市保健福祉センターで行われた、セミナー「門真市における児童虐待の取組と現状」を聴講しました。
門真市においては、ネグレクト事例が多く、また、DV事例は全国的に増加しているとのことです。
門真市での虐待通告件数は、この10年、増加傾向をたどり、平成28年は前年から100件も増えて364件。
虐待は、親の生活ストレスや、社会的孤立を取り除くことで、発生を抑えることができるとのこと。
社会全体で取り組む問題と捉え、雇用促進など経済的基盤の安定を図り、行政支援情報のわかりやすい提供につとめ、民間の活力とも協働しながら孤立を防止することが重要だと思います。
おかあさん、おとうさん、ひとりでなやまないで、相談してくださいね。
児童虐待は、社会全体の力で、根絶しなければなりません。