2016年11月7日月曜日

自民党女性局近畿ブロック会議

本日は、自民党 女性局 近畿ブロック会議に出席いたしました。

女性局長 たかがい恵美子参議院議員 とともに、近畿2府4県の女性局役員が一堂に会し、各府連・県連からの報告と、情報交換、意見交換を行いました。
特に、児童虐待防止の「ハッピーオレンジ運動」の継続や、各地域での多様な子育て支援施策など、女性局ならではの視点で、活発に意見が出されました。大阪府連においても、児童の貧困問題についての取り組み拡大を国に働きかけることや、女性就業率の高い保育・看護・介護職の根底からの待遇改善などの具体的な提言を行いました。

たかがい女性局長からも、女性の生涯を通じた健康支援の法整備、働き方改革の推進など、女性議員の目線で重要施策に取り組んでいる現状をお話しいただきました。

続いて、ポートアイランド南部に拡がる神戸医療産業都市を視察しました。まず、神戸臨床研究情報センター(TRI)において、神戸医療産業都市の概要をご説明いただきました。震災復興プロジェクトのひとつとして、ゼロからスタートしたこの壮大な事業ですが、この地は(震災以前は)大型レジャー施設の建設が決まっていたそうです。震災で、都市のあり方ががらりと変わった、ということになります。

現在は327社が集積し、8100人が雇用されています。経済効果1615億円、税収効果56億円。企業以外にも、理化学研究所をはじめ、大学、レンタルラボ・インキュベーション施設、高度医療専門機関などが集積。小児ガンの子ども達と家族をサポートするチャイルド・ケモハウスもあります。

理化学研究所の融合連携イノベーション推進棟(IIB)も見せていただきました。理化学研究所は、埼玉県に本部があり、あらゆる自然科学を研究対象としています。3500人が従事。予算は840億〜約1000億弱円。
ニホニウムの発見、iPS細胞を使った手術(世界初)、アクアマテリアルの開発、スパコン京など、多彩な実績で有名です。2000年小渕内閣時に、ミレニアムプロジェクトで、研究予算が拡大し、実績も多くなったとのこと。

多細胞システム形成研究センターでは、人の体や臓器をつくる、多細胞の「システム」を研究。病気の治療法や、再生医療につながる大変重要な研究です。

健康"生き活き"羅針盤リサーチコンプレックス(RCH)もご説明いただきました。兵庫県と神戸市、理化学研究所が中核となり、14の大学・研究期間、46社・団体、1オブザーバー参画機関で構成され、医療、健康科学から材料・機械工学、情報・計算工学まで幅広い分野の融合研究でヒトの研究をしています。

オープンな設計で、柔軟なディスカッションの場を設け、アイデアの結合を促し、「個別健康の最大化」を目指し、ヒトの健康に根ざした産業の創出につなげます。

最先端の施設、広大な医療産業都市を目の当たりにして、大阪、門真のまちづくりも、方向性を誤らないようにしなくてはいけないと強く感じました。2025年問題という喫緊の重要課題が迫る中、施策として、まちづくりとして、本当になさねばならないことは何なのか。中途半端な一過性のものではなく、将来にわたって市民をまもる施策は何なのか。本日自民党女性局の研修で学んだことから、しっかり取り入れたいと思います。