2018年6月4日月曜日

ボランティアフェスティバル

門真市ボランティアフェスティバルが今年もリサイクルプラザエコ・パークで開催されました。
市内のボランティアグループ、社会福祉に関わる各種団体が一堂に会し、飲食、物販、ゲームなど数多くのブースが出され、メインステージでは津軽三味線やヘルマンハープ、よさこいソーラン演舞など、多彩な催しが披露されました。
一階エントランスでは、地域防災サポート隊、門真市消防団と、門真市危機管理課による、防災啓発ブースがそれぞれ出展されました。
ボランティアフェスティバルでは、日々の生活をつつがなく送るため、一所懸命暮らしていらっしゃる方々、また、あふれるボランティア精神を持って周りの人々を自然に支えておられる方々に、たくさん出会うことができます。
いろいろな人が暮らすこの社会で、税を集めて再分配する行政の仕事において、決して見逃してはならないことを教えてもらえるのが、ボランティアフェスティバルだと、私は思っています。
最近の日本では一年中、おもしろくて愉快な、イベントやお祭りが各地でにぎやかに行われています。しかし、行政として、真にサポートすべきものは何であるのか。ボランティアフェスティバルの中に学ぶことができるのではないでしょうか。