クラスの授業を順番にまわり、子ども達が勉強している様子を、参観してきました。
IT機器やデジタル教科書を駆使した英語の授業、多種のプリントを使った授業など、子ども達の好奇心と集中力を高く保つための、先生方の様々な工夫が見られました。
図書室は、学校図書館司書が配置されてから、ずいぶんグレードアップしています。本の並べ方はもちろん、オススメのコーナーを作ったり、テーマでの展示、本を手に取りやすい工夫、新聞切り抜きをたくさん掲示、図書室だよりの発行と掲示、などなど。思わず手に取って読みたくなる本もたくさん増えていました。
図書室だけでなく、職員室の前の廊下にも本と新聞のコーナーが設けられ、学習プリント棚と共に、便利に利用しやすい学習環境整備の一つとなっています。
このことは、地道で日常的な、継続性のある学力向上施策として、たいへん重要であると私は考えています。
また、学校設備の課題として、トイレの悪臭問題がいちばん声が多いと聞きました。
議会において、繰り返しうったえてまいりましたが、引き続きこの課題に取り組んでまいります。