2016年8月6日土曜日

【環境】打ち水 in KADOMA2016

昨日、古川橋駅前にて、「打ち水 in KADOMA2016」が開催され、参加いたしました。

門真市環境政策課によるこのイベントは、打ち水という昔ながらの"省エネの知恵"をきっかけに、環境保全の大切さをあらためて考えましょう、という事業です。文化協会の皆さま方をはじめ、多くの方々のご協力のもと、盛大に行われました。

職員の皆さんも、土山議長も、ガラスケも、みんなで一斉に水を打ちました。女性職員、文化協会の皆さまは、それぞれに美しく、粋な浴衣姿で涼やかに。

地球温暖化対策として、門真市では「第4期門真市エコオフィス計画」を策定し、市の事務・事業による温室効果ガスの排出を26年度を基準として、29年度までに5%の削減目標を立てています。

環境への取り組みは、ハチドリのひとしずくに例えられるように、小さくとも絶え間ない意識と行動の積み重ね。今日の打ち水をきっかけに、日々のエコな暮らしで、門真と地球をみんなで大切にしたいものです。

今回の打ち水の効果は、地表近くの気温でマイナス4℃! 夕方の打ち水は、涼しい夜風を感じることにもつながりますのでぜひお試しください。

打ち水に使用したのは、例年通り、環境センターで貯めていた雨水です。運搬担当の環境対策課の皆さんも、おつかれさまでした(*^_^*)