2017年6月20日火曜日

【議会】第2回定例会 一般質問要旨

ただいま開かれている、第2回定例会は、明日から2日間にわたり、一般質問が行われる予定です。


私は、次の4項目につき、質問する予定です。

 
【1 受動喫煙対策について】

受動喫煙による、健康への影響、特に影響が深刻と言われる小さな子どもたちへの影響について質問します。
受動喫煙に対する市民の意識が高まってきている中、小さな子どもたちをタバコから守るため、公共施設での受動喫煙をどう対策していくのか、市の認識を問います。
さらに、受動喫煙防止と、喫煙マナーの向上、美しいまちづくりのために、他市の事例も紹介しながら、路上喫煙の制限についての条例制定に向けての認識をただします。

【2  老人クラブの活動支援について】

高齢者人口割合の増加に伴い、老人クラブの果たす役割は、これまでにも増して大きなものとなります。自主的な事業活動が、介護予防や介護支援に直接結びつくからです。

質問では、まず、門真市における老人クラブの現況についてたずねます。

そして、活動のための補助金の継続または増額について、さらに補助金以外の、市としての支援について、答弁を求めていきます。

 
【3  小中学校のトイレの洋式化について】
 
学校トイレの洋式化について質問をするのは2回目になります。前回の決算特別委員会での質疑も踏まえながら、現在の門真市の洋式化率を明らかにし、他自治体との比較、門真市がこれまで先駆的に学校施設改修に取り組んできた実績、学校トイレ改修をのぞむ市民のご意見を紹介しながら、トイレ洋式化に対する市の考えを聞きます。

【4  薫蓋樟など文化財の保存について】

 三島神社境内の薫蓋樟は、地元の薫蓋樟保存会の皆さまが、作業を施しながら樹を守り続けています。先月は、その功績により、知事表彰が授与されました。門真市には、この薫蓋樟のほかにも、門真郷土芸能ひんや節のような民俗文化財、古文書、埴輪など、多くの文化財があります。門真の歴史と文化を語る文化財を、
大切に保護・保存し、次世代へと継承していくために。市の文化財保存に対する考え、薫蓋樟の保存について、文化財保護条例について、質問してまいります。

議会は傍聴できます(*^_^*)