2019年3月18日月曜日

二島小学校 卒業式

本日、門真市では小学校の卒業式が挙行され、私は、二島小学校の卒業式に参列しました。91名の卒業生が、二島小から巣立ちました。
【校長先生式辞】
子ども達は6年間で成長し、今日は未来に向けて羽ばたこうとする凜とした姿を見せてくれている。
ポジティブな考え方、行動力、互いの個性を尊重し、「みんなの笑顔のために」を学年目標に掲げ、最高学年の自覚を持ってくれた。
25分休みも、5分前には教室へ向かう姿は誇らしく、二島小の伝統を引き継いでくれた。
今年から再開した臨海学校、また、運動会の組み立て体操も、体力だけでなく精神面の成長も見ることができた。
修学旅行では平和を学び、平和な社会が決して当たり前ではない、まず身の回りの笑顔のためにと自分の生き方につなげて考えることができた。
学級担任はいつも、こんな人になってほしいという願いを伝えようとしていた。
かけがえのない自分をこれからも大切に。
二島小校訓の一つ「創り出す知恵」。近い将来激しく変化する新しい社会の未来づくりに加わる。周りの状況に興味を持ち、目の前の課題を解決していく。工夫や知恵の根拠は、思いやりと人々の情熱だ。91名の新しい発見や知恵には、「協働」が欠かせないものになる。
心豊かで素晴らしい歩みを創造されるよう祈る。
【PTA会長式辞】
あれだけ幼かった皆さんが凛とした姿でいる。
どんな6年間を過ごしたかな?
それぞれに思い出があり、いつもどんな時も一生懸命頑張る事は本当に大切なこと。
一人一人顔も体格も学力も何もかも違う。ただ1つみんな同じ事は、皆さんは、今を今日を明日を大切に生きるために生まれてきたということ。
きっと乗り越えていけるはず。何事もあきらめることなく自分を大事に頑張って欲しい。自信を持って新たなる大きな大きな一歩を踏み出してほしい。
私達が、そばで見守っている。

在校生の「送る言葉」、卒業生の「別れの言葉」、そして最後のサプライズまで、感動につつまれた卒業式でした。

保護者の皆さま、まことにおめでとうございます。

夢に向かって、笑顔でがんばっていきましょう(*^_^*)