2019年3月2日土曜日

門真市中学生英語プレゼンテーションコンテスト

24日(日)、ルミエールホール小ホールにおきまして、第8回門真市中学生英語プレゼンテーションコンテストが行われました。
市と市教委主催のイベントの中でも、ピカイチのイベントが、これだと私は思います。
応募者数は、市内在住の中学生570人。10月に一次審査(書類審査) 、11月に二次審査事前研修、12月に二次審査(面接審査)。
そしてそれらを通過した17人が4回の事前研修を経て、この日英語プレゼンテーションコンテスト本番の舞台に立ちました。
子どもたちは、自分の好きなものやスポーツ、また社会課題や将来の夢など、全てを英語で、堂々と伸びやかに、プレゼンテーションを行ってくれました。
ネイティブのように流暢に英語を話し、長い原稿をしっかりと覚え込んで、身振り手振りと、小道具とホワイトボードを駆使しながら。
それはもう、圧巻としか言いようがありません。
wonderful!  amazing!
最優秀賞と、優秀賞に輝いた子ども達は、今年の8月にオーストラリア アデレードへと海外派遣研修に行く予定です。そして惜しくも奨励賞の子ども達にも、さらに英語を学んでブラッシュアップする機会をつくり、門真市の中学生の英語学習と英語コミニケーション能力の向上を図ります。
この「門真市目指せ世界へはばたけ事業」により、世界で活躍する人財を門真市から育成していきます。
事業には、門真ロータリークラブが協賛しており、クラブ会長の今村先生も当日はご来賓としてご覧になりました。
そして、今週の例会時の「会長の時間」において、この英語プレゼンテーションコンテストのお話を、とても詳しくご報告くださいました。個々のプレゼン内容のご講評や、KEIKの活動にもふれ、どれもたいへん素晴らしかった、感動したと、お褒めの言葉をいただきました。(全てノー原稿で!) これはほんとうに嬉しかったです。
子ども達が真剣にがんばる姿は、多くの大人に感動を与えてくれました。
子ども達にとって、この経験がどのような形かはわかりませんが、将来必ず、糧となりエネルギーになると確信しています。

大きく大きく、羽ばたいてくださいね!