2019年2月4日月曜日

ゼロ会議

本日は、「ゼロ会議」へ。
2021年、大阪府の児童虐待死をゼロにする、民間のプロジェクトです(現状は大阪府はワーストワン)。
今日はそのゼロ会議、第一回目。島田妙子さんのスペシャルトークと、ゼロ会議の趣旨説明、あっという間の2時間あまり、たいへん有意義でした。

そもそも虐待はなぜ起こるのか、その要因と考えられているのが「孤育て」。

ゼロ会議が提唱するのは
�聞く
�解決法を探す
�寄り添う

否定せず説教せずに話を聞き、
公・民のたくさんの相談窓口、WEBなどから解決法を探して、
一緒に相談に行ったり一緒に検索したり、付き添うこと。

お母さんお父さんに必要なのは、
�何でも話せる人
��には話せないことを話せる人
�行政の相談窓口

民間発の取り組みですが、門真市が一昨年より取り組んでいる子どもの未来応援ネットワーク事業とリンクするところが多く見受けられ、互いに参考になると思いました。

児童虐待死をゼロに。
この明確な目標は、ほとんどの皆さんが、同意されることと思います。
「きくで」マークは、話を聞くで!というサインで、これは目標への第一歩ですね。
大阪発で全国に拡がっていくことを期待します。