本日はもう一件。門真市保健福祉センターにて開催されている、「がん患者サロン」を見学させていただきました。
これは、門真市がん患者会を主催する、増田悦子さんが、毎月第四火曜日に開いているもので、がん患者ご本人やご家族が、気軽に集い、悩みや相談や想いなどを、お茶を飲みながらおしゃべりしましょう、というサロンです。
今や国民の2人に1人がかかるとも言われている、がんですが、近くに気軽にがんについておしゃべりできる場所があるのは、患者さんにとってもご家族にとっても、たいへん心強いのではないでしょうか。
がん診療連携拠点病院は、残念ながら門真市には無く、利用するには他市へと出向かなければなりませんが、治療後の日常生活のサポートのひとつとして、このサロンが門真市で開かれていることをご紹介します。
また、第四水曜日には、「傾聴サロン」がオープン。こちらは、がんに限らず、何でもどんな悩みごとでも、傾聴ボランティア養成講座修了生の方々が聞いてくださるとのこと。
核家族化が進んだ超高齢化社会において、これからますますこのような取り組みが、大切になってくると思います(*^_^*)