2019年5月27日月曜日

大阪実践経営塾 栄光技研株式会社さま

本日夕方からは、大阪実践経営塾の5月例会として、三ツ島の栄光技研株式会社さまにて、工場見を見学させていただき、ご講演を拝聴しました。
押しばね、引きばね、トーションばね、線加工品のものづくり企業として、カドマイスターをはじめ数々の受賞歴をお持ちの栄光技研さま。トップランナー企業として、安倍首相が視察訪問され、また世耕弘成経産相ともご面談されたばかりというのもうなづけます。
新社屋と工場は、おしゃれでデザイン性が高く、どこもかしこもたいへん美しく保たれています。
ご講演では「次世代につなぐ事業承継」をテーマに、先代から承継された若社長と常務(奥様)の二人三脚、いえ、先代社長さまも一緒の三人スクラムの取り組み、事業経営、人材育成、人材確保などについて、たっぷり教えていただきました。
技術力の高さを武器に、体当たりのチャレンジ経営、若者が育つ雰囲気をつくるブランディング戦略と、とても勉強になりました。
社長さまの信念は、「いつも『誠実』にいかなる場合も『最善』を尽くす」ことで、これは、論語を学ぶ中で培ってこられたお考えだそうです。
若手を育て、子育ても真っ最中、そして自社を着実に成長させておられる 平岩社長ご夫妻。
キラリと輝く門真市のものづくり企業として、今後も門真の産業の発展と経済の活性化に、ますますご活躍いただきたいと思います。