2019年11月22日金曜日

門真市子どもを真ん中においたネットワークフォーラム

東和薬品株式会社さまの大会議室をお借りして、「門真市子どもを真ん中においたネットワークフォーラム〜SDGs一番目の目標達成に向けて」が開かれました。大阪府大教授 山野則子先生が基調講演でおっしゃったのは見えにくい子どもの貧困、親世代の孤立、行政サポートをいかにして必要な人につなげるか。

また、門真市は、民間の多くの人々が、子ども達を「継続して」サポートする良いモデルを作っている、とも。全国的にも類を見ないということで、門真のトップレベルの「市民力」がそこここで発揮されていると確信します。

また、他市の事例ですが、「学校という場を借りて自治会の方々が中心に組織的に朝食づくりをしている」、学校内子ども食堂を紹介されました。

その後、地域、行政、企業連携の発表があり、参加者交流会として皆さんが意見を交わし、大いに盛り上がりました。様々な立場の人々が、子ども達の健やかな成長のためにと、集い、意見交換し、笑顔と活気と誇りと情熱にあふれている姿は、門真市、門真市民ならではのプラスのエネルギーであり、この純粋な炎を絶やすことがあってはならないと感じました。

皆さまとともに、ひとつひとつを前に進めることができるよう、しっかり頑張ってまいります。