2016年9月24日土曜日

【教育】門真はすはな中学校オープンスクール



昨日は、民生常任委員会終了後、門真はすはな中学校のオープンスクールを見学させていただきました。

各学年で行われたのは、「ポスターセッション」。1年生は、自分の興味あることがらについて、2年生は、職場体験での報告を、3年生は、グループを組んで門真市のまちづくりへの提言を、それぞれポスターにまとめて、同級生、保護者の皆さまにプレゼンテーションをする、という授業内容でした。

1年生がテーマに選んでいたのは、スポーツの種目、生物、アニメ、食物などなど、多種多彩。自分の好きなもの、興味のあることを、調べて話すのは、楽しいもの。活き活きと発表していました(*^_^*)

2年生は、体育館で。3日間の職場体験は、貴重な経験になったことと思います。発表では、職場の「人」から学んだことが多数記入されていました。たった3日間でも、企業は人なり、を感じてもらえたのではないでしょうか。

 
 
3年生は、それぞれグループを組み、環境、教育、産業、福祉のテーマ別に発表。産業部門では、門真のレンコンパウダーを使って商品開発を行っている、市内企業が全面協力、伝統ある門真蓮根に理解を深め、自分達で地域を活性化させていくことの重要性や具体的な方策などを、一所懸命に考えたプレゼンでした。まさしく産官学連携の取り組みです。


将来、門真のまちをつくっていくのは、今、若い、学生の皆さん。授業をきっかけに生み出された、プラスのベクトルのエネルギーを大切に育てて、大いに発揮してほしいと思います。

授業の途中、サプライズゲストが!突然のガラスケ登場に、子ども達も保護者の皆さまも大喜び。教室の後ろで、授業参観をするガラスケに、ゆるキャラグランプリの投票も、ぜひよろしくお願いします(*^_^*)





 




2016年9月23日金曜日

【議会】民生常任委員会所管事項質問

本日、門真市議会では民生常任委員会が開かれ副委員長として出席いたしました。

議案第65号 門真市立市民公益活動支援センター条例の改正について 他2件の議案は全て、質疑を経て、可決すべきものと決しました。

所管事項に対する発言として、以下の4点について質問しました。
1.女性サポートステーション(WESS)運営事業について
2.職員の環境意識啓発について
3.麻しん(はしか)対策について
4.地域包括支援センターについて

以下、質問・答弁を、短く要約したものをご報告します。

1.女性サポートステーション(WESS)運営事業について
Q 開設してから現在までで特に人気のあったセミナーは?
A 特に好評だったものは、自己啓発に関するセミナーであった。
Q WESSが今後新たに検討している取り組みは?
A 子育て世代の女性に向けて、図書館・NPO団体等と連携し、子育て支援情報の機能強化に取組む。

2.職員の環境意識啓発について
Q 本市の環境関連施策はどのように推進されているか?
A 門真市環境基本条例に基づき、門真市環境基本計画を策定し、「未来の子どもたちにつなぐ美しいまちかどま」を目指している
Q 職員の環境意識の醸成につながる取り組みは?
A 門真市地球温暖化対策実行計画(門真市エコオフィス推進計画)を策定し、全庁で省エネ活動、ボランティア職員による清掃活動を行っている。
Q 今後、職員の環境意識啓発はどのように進めますか?
A 副市長を委員長とし、全部長で構成するエコオフィス推進委員会を設置し、検討していく。安全運転講習に、エコドライブの推進を加えた研修会も実施したい。

3.麻しん(はしか)対策について
Q 麻しん(はしか)はどのような病気か?
A 高熱、全身の発疹、感染力が強い。肺炎や脳炎などの合併症、死亡する場合もある。
Q 今回の集団感染で、門真市の対応は?
A 市内の患者発生は確認されていない(9月21日現在)。保育幼稚園課、学校教育課と連携し注意喚起、守口保健所と連携して広く周知し、門真市医師会によって作成されたメーリングリストで情報共有している。
Q 新型インフルエンザ感染症の大流行のような事態に備えて、どのような対策を講じているか?
A 平成25年に策定した新型インフルエンザ等対策行動計画に沿って、市民の生命及び健康を保護し、生活と経済をまもるために、状況に応じて適宜対策を講じていく。

4.地域包括支援センターについて
Q 高齢者の皆さまが相談に訪れる地域包括支援センターの役割は?
A 介護保険、生活上の困りごとなどについて、気軽に相談できる窓口として設置。市内5つの地域包括支援センターで、地域住民の心身の健康と生活の安定のため、各専門職がチームとして総合的に、高齢者を支えている。
Q 市民の皆さまに充分認知されているか?周知は?
A センターについて認知度の向上が必要。センター独自でイベント開催や、「ゆるキャラ」を活用しているところも。周知方法について、さらに検討していく。

以上です。質問と答弁の全文は、後日門真市議会ウェブサイトに掲載されます。






2016年9月18日日曜日

自民党大阪市会議員団 市政報告会

都島区民センターにて、自民党の大阪市議会議員団の市政報告会が開催されました。
テーマは、「総合区ってなぁに?」。
行政区(現在の24区)と総合区の違いを詳しくわかりやすく解説されました。
相違点のうちでも、特に重要なことは、行政区長は市長の任命で選出されますが、総合区長は、市長の任命と議会の承認で選出され、リコールも可能。260万人市民の意見がより反映されていると言えます。
また、総合区長には予算具申権があり、住民目線に立てば、より自治が拡充されることになります。
現在行なわれている住民サービスから、より良い住民サービスを実行していくためには、どういうあり方がいちばん望ましいのか。総合区プロジェクトチームを立ち上げ、しっかりと検証、議論して、住民の皆さまのご理解を深めながら、前へ進めてまいります。総合区の議論の背景には、関西全体の発展を視野に含み、道州制と、その中での新たな大都市制度も、併せて考えるべきであるというのが、自民党の考えです。

もう一つのテーマは「市営地下鉄民営化」。平成17年、関市政から始まった民営化議論において、自民党は前向きな検討と提案を重ねてきました。地下鉄は社会的資本と捉え、大阪市が100パーセント株を保有する「市民目線での民営化」のための国への4つの要望と、市への12の提言を行っています。

いずれも、衆知を集めて、丁寧に検証、議論を重ね、市民にとっての最適解に向けて、着実に前進していくのが自民党のメソッド。市政報告会は、各区で開催されますので、ぜひこの機会に、どうぞご参加くださいませ(*^_^*)








薬物乱用防止活動 (ロータリークラブ社会奉仕委員長会議より)



昨日は、門真ロータリークラブの社会奉仕委員長として、国際ロータリー第2660地区第1回クラブ社会奉仕委員長会議に出席しました。

講演内容は、
・「社会奉仕活動のための財団補助金セミナー」
・「大阪府における薬物乱用防止の現状について」
・「献血の現状について」
・「第1回地区献血」報告
でした。

このうち、薬物乱用について。これは、最も深刻な社会問題のひとつであり、危険ドラッグ使用者の健康被害と二次的犯罪の事例の多発などから、第四次薬物乱用防止五カ年戦略を策定、医薬品医療機器法の改正など、法整備が進められているところです。
薬物乱用防止活動は、官民一体となって、大阪府においても府民一人一人の認識を高めていく必要があると、行政も国と連携して取り組んでいます。

合言葉は、「ダメ。ゼッタイ。」
門真ロータリークラブでも、薬物乱用問題に関する認識を高めると共に、特に若年層が、薬物使用につながりやすいと言われる、未成年者の喫煙の防止啓発にも力を入れて取り組んでまいります。

2016年9月15日木曜日

【議会】代表質問の再質問

本日、自民党を代表しての、代表質問を行いました。質問項目は、

選挙ビラ及び選挙公報の記述について
2025年問題について
門真まつりについて
無償化の財源について
事務事業継続検証審議会について
府営住宅の移管について
市役所改革について
財政について

以上8項目です。

再質問が、一度だけ許されていますので
「財政について」のうち、特に、東市政についての評価について。

そして「選挙ビラ及び選挙公報の記述について」再質問を行いました。

選挙公報  https://www.city.kadoma.osaka.jp/senkyo/shichosenkyo/pdf/senkyokoho.pdf

公約には、「市長報酬20%カット!退職金ゼロへ!」と書かれてありますが、
実際には、門真市では、ずっと以前より、市長報酬は25%カットされていて、退職金はずっとゼロです。宮本市長は、選挙の時に、この事実を「認識していた(知っていた)」と、答弁しました。

知っていたのであれば、この公約は、単なる誤りではありません。

「でたらめの公約」です。(でたらめ=いいかげんなこと。また、そのさまや、そのような言動)

この、「でたらめの公約」につき、7つの真実を問いただしました。

①「でたらめの公約」で市長選を戦い、市民の皆さまをだましました。市民の皆さまに対して、良心の呵責、すなわち、まちがったことをしてしまって申し訳ないという気持ちを感じませんか。

②市長選では、多くの支援者の方々が、猛暑の中、一所懸命に、「でたらめの公約」のビラを、手渡しで配布し、あるいはポスティングしておられました。市長の支援者の中には、市長のお父様やお母様をよくご存知で、息子だからと、いわば親心をもって、応援しておられる高齢の方々も数多くおられます。その支援者の方々にも、でたらめの片棒を担がせました。まちがったことをしてしまって申し訳ないと思いませんか。

③市長のビラは、おおさか維新の会のビラとして配布されました。松井知事の写真が大きく載っている、別のビラにも、やはり「でたらめの公約」が載っています。ずっと以前から市長退職金はゼロで、市長報酬は25%カットされていた事実、すなわち公約がでたらめであることを、党代表の松井知事も承知していたのですか。承知していたのならば、党ぐるみで、でたらめな公約を宣伝したということです。それとも、市長個人だけが知っていて、党には真実を言いませんでしたか。

④このでたらめが発覚すれば、市長個人だけではなく、おおさか維新の会全体に対しての批判がなされることは、容易に予見できたはずです。もし事前に、この公約がでたらめだと発覚していたら、それでも、党の公認がもらえたと思いますか。

⑤市長は、3年前の市長選にも、出馬する意思があったけれども、迂回寄付問題が事前に発覚し、断念しました。当時の新聞記事の一部を紹介します。

(中略。新聞記事より一部引用しました)
http://www.nikkei.com/article/DGXNASHC10032_Q3A410C1AC8000/
http://www.sankei.com/west/news/130408/wst1304080001-n1.html  

 記事からは、宮本市長は、所得税控除を目的に、迂回寄付という手法を用い、最大で約192万円の税控除を受けたと読み取れますが、これに間違いないですか。また、後日、自ら修正申告して、控除を受けた税金を自主的に納めることも可能であったはずですが、納めましたか。納めたならば、それを証する書類を公開することは、たやすいはずですが、公開しますか。

⑥3年前の迂回寄付問題、今回のでたらめの公約問題、これらは市長個人から発せられた問題であり、門真市のイメージを大きく損ねました。830人の市の職員に対し、首長としてこれから指示命令を出し、職務を遂行していくための、信頼を得ていくことが可能であると思いますか。でたらめの公約でだました、12万5000人の市民の皆さまの信頼を、得ていくことが可能であると思いますか。

⑦最後の質問です。
オリンピックでは、たとえ一等賞の選手でも、ドーピングの不正が発覚すれば、金メダル剥奪です。宮本市長は、何をもって、自分がしたことの責任をとりますか。

以上が、再質問の内容です。

質問は原稿がありますが、市長の答弁は、メモの走り書きしかありませんので、
ごく一部になりますが、ご報告します

宮本市長の答弁の一部
①公約が、でたらめだとは、思っていない。
(良心の呵責とかは、でたらめだと思っていないので、)ない。
②①に同じ。支援者の皆さんには感謝している。
③松井知事には、説明してある。その上で、公認をもらっている。
④(公認をもらっているので、答弁なし)
⑤納めた。180万くらいと記憶している。(証を)公開するかどうかは、今後検討する。
⑥市民の皆さまのところへ出向いて、自分の言葉で話をすることが、大事だと思っている。
(もう少し長い答弁でしたが、書き取れませんでした。すみません)
⑦(でたらめと思っていないから、答弁なし)

以上です。
答弁により、明らかになったことは、
・市長は、でたらめと認識していない
・松井知事は、この公約について、説明を受けていた。そのうえで、公認を出した。

この2点です。

些少な間違いや、うっかりした小さなミスは、誰にでもあると思います。
しかし、この一節は、公約の、柱の部分であり、最重要の箇所のはず。
そこが、でたらめ であることは、見過ごせない問題であるとして、自民党は追及しました。

市民の皆さまから、公約にまんまとだまされた、という声を多数お聞きし、その声にお応えして
議会の場で、ただしましたが、答弁中には、市民の皆さまや支援者の方々に対する、謝罪のことばなどはありませんでした。

おおさか維新の党が、このでたらめの公約を、説明を受けて承知したうえで、公認を出した、ということも、これはまた、大問題だと思います。
他の候補者の方々の公約も、まったくのでたらめ なのかもしれない、ということになります。

自民党 門真市議 池田治子









2016年9月13日火曜日

【議会】代表質問その2 (選挙ビラ及び選挙公報の)人口減少について

9月15日13時(時刻は予定です)より行う代表質問におきまして、宮本市長が配布した選挙ビラ及び選挙公報の、「門真市の人口減少についての記載」についても質問する予定です。

選挙公報には「ご存じですか!? 門真の危機!人口減少率 近畿ワースト1!」
と、記載されています。
https://www.city.kadoma.osaka.jp/senkyo/shichosenkyo/pdf/senkyokoho.pdf

市民の皆さまは、これをどう感じられたことでしょうか・・。

日本の人口は、平成20年をピークに減少局面にはいりました。2020年代初めは、毎年60万人程度、2040年代には毎年100万人程度の減少が予測されています。

つまり、人口減少は「(門真市のみではなく)国家全体の問題」として捉えるべきです。

そして、門真市の場合は、人口減少の要因は、「社会減」から「自然減」へ変わってきています。
「死亡者数」が「出生者数」を上回り、その差は拡大中です。65歳以上の人口比率も高いです。

実は門真市は、昭和40年、人口増加率、全国一を記録しています。

昭和35年 約34,000人
昭和40年 約95,000人
昭和45年 約141,000人。

10年間で、約4倍、という増加率です。

それから50年余りを経過した現在、昭和40年前後に門真市へ流入してこられた方が
高齢化しておられる現実を考えると、人口減少人数が多いのは、自然の摂理ではないかと考えられます。

そしてさらに、門真市の場合は、現在もなお人口密度は、かなり高いです。(約1万人/平方キロメートル)

大阪府の密集市街地整備方針で、重点地区とされている市北部を中心に、災害時の被害を少なくするためにも、過密に集中している住宅を整備し、ゆとりあるまちづくりをすすめている最中です。

老朽化している府営住宅建替えにより、減少している人口だけでも約1,000人を数えます。

それらの施策の当然の帰結として、人口が減少しているのです。

つまり、門真市の人口減少人数が多いのは、
・自然の摂理(過去の爆発的増加に伴う)
・密集市街地整備施策
・府営団地の建替え

が主な原因として考えられる、と、質問の中でご説明いたします。

議会の場で、宮本市長が選挙公報に記載した、人口減少が「門真の危機!」について、ただしてまいります。

自民党 門真市議 池田治子





2016年9月12日月曜日

【議会】代表質問その1 選挙ビラ及び選挙公報の記述について

門真市議会、7日の本会議におきまして、宮本市長が「市長の退職金不支給が12年間続いてきたこと及びその経過を知っていたか?」という戸田議員の質問に対し、「認識していた(知っていた)」と認める答弁をしたことで、多くの市内外の皆さまより、ご意見、ご質問、お問い合わせを頂戴しましたので、再掲します。

宮本市長は、今年7月の市長選のときに、選挙ビラ及び選挙公報において、
「市長退職金ゼロへ!市長報酬20%カット!」と、公約を掲げていました。

門真市長選挙公報
https://www.city.kadoma.osaka.jp/senkyo/shichosenkyo/pdf/senkyokoho.pdf

しかし実は、市長退職金は、園部前市長のときからずっと不支給(ゼロ)でした。

この事実を、宮本市長は選挙時に「知っていた」と、認める答弁をしました。

この件につきまして、市民の皆さまから頂戴したご意見、疑問などは、議会の場でお示しし、議会の場で明らかにすることが、市議会議員の責務と考えております。
 
自民党の代表質問は、9月15日を予定しております。傍聴していただけますので、ぜひ門真市役所1階議場へお越しください。
 
自民党 門真市議 池田治子

五月田中央自治会 防災訓練

五月田中央自治会で行われた、防災訓練に見学参加させていただきました。

自治会長 清水様、防災委員長 宮本様を先頭に、「五月田中央 防災協力隊」の皆さまが中心となり、洗濯竿とブルーシートで作る即席の簡易な担架の作成や、五月田小学校への避難訓練など、いざという時に必ず役に立つ訓練を、地域の皆さまが一緒になり実際に体験しておられました。



その後、第2部として市役所危機管理課と建築指導課の職員が講師となり、防災講習が開かれました。



門真市の下水の処理能力は、1時間に54.4ミリ。排水溝に葉っぱなどがたまっていると、処理能力が落ちるそうです。浸水の中を避難するときは、紐靴と雨合羽で。長靴や、傘をさしての避難よりも安全性が高いとのこと。避難所は安全確認されてから開設されます。早めの判断で安全な避難を。非常持ち出し用リュックは、女性の場合5kgぐらいを目安にして。自分自身が必要なもの、たとえば、お薬などを忘れずに。
詳しくは、ハザードマップをご覧ください


熊本地震の時、建物の応急危険度判定士として、門真市から現地へ派遣された職員の体験談。地震時、パンやお菓子、ラーメンなどは、すべて品切れ。そして、使えるトイレの少なさに苦労した。やはり、非常用に食料や簡易トイレの準備の必要性を痛感した。被災者の支援にあたる、行政職員もまた、被災者であり、子連れで業務に当たる県職員の女性の姿も。高校生による自主的なボランティア施設の運営など、地域一丸となって災害復興に立ち向かう姿が印象的であった。

そして、「知って得する門真市の補助金」と題し、住まいの耐震化(耐震診断、改修、除却など)に関する、市の補助制度について、解説していただきました。

防災訓練と講習には、50名を超える自治会員の皆さまが参加されており、地域の皆さまが一緒になって、自分達の防災意識、危機感を共有し、いざという時に備えて、平時から訓練をしておられるお姿は、たいへんすばらしいと思いました。防災には自助・共助・公助が大切だといわれます。危機管理能力を高めるには、やっぱり地域の市民力が欠かせない、と皆様に教えていただきました(*^_^*)







2016年9月11日日曜日

かどま市民大学

9月に開校した、「かどま市民大学」。10日行われた、第2講「公民協働施策について」を、一部聴講してまいりました。



 このかどま市民大学は、市民の皆さまに、市政やまちづくりについて知っていただくための、連続講座形式の取り組みで、5ヶ月にわたり、充実したカリキュラムが組まれています。

公民協働課の職員が講師となり、市役所の大きな方向性や、具体的な取り組みなどについて、成り立ちも含めて丁寧に説明してくださっていました。若い女性職員作成の講義資料(パワーポイント)は、簡潔にして必要な情報を網羅し、パッと見やすくてスッと理解しやすい、とても良くできた資料でした。


この、かどま市民大学は、「門真市在住・在勤・在学」、もしくは、「門真市内で市民公益活動を行っている、または行おうとしている」18歳以上の方は、どなたでも参加でき、カリキュラムの一部の講座を聴講することも可能です(1講座200円)。

多くの市民の皆さま、特に、行政や政治の仕事に関心のある、大学生の皆さんに、強くおすすめします。市政やまちづくりの中身を知るのに、これほど実践的で具体的で、しかも、200円(1講座)!
とても勉強になる、値打ちのある講義だと思います。(*^_^*)

2016年9月3日土曜日

【暮らし】門真市歯科健康展

午後からは、門真市保険福祉センターにて開催された、「歯科健康展」へ。
門真市歯科医師会主催のこの事業は、毎年市民の皆さまに大好評で、本日もお子さま連れのお母様を中心に、とても多くの皆さまがご来場くださっていました。

ブラッシング指導、フッ素塗布、歯科成人検診など、もりだくさんのコーナーが設置され、大人も子どもも楽しく歯の健康を考えるきっかけに。
FMハナコさんの取材では、歯科医師会 会長 滝川博嗣先生が、インタビューに答えて門真市の課題や取り組みをご説明されていました。

歯科医師会に加え、医師会、薬剤師会の皆さまも、各科健康相談コーナーや、お薬相談、お子さま向けのお楽しみコーナーなど全面協力。市民の皆さまに大人気でした。

市民の皆さまの健康増進は、門真市としても最重要課題の一つです。議員として、取り組めることを一つ一つ、引き続きしっかりと、行動してまいります。(*^_^*)

【環境】「キラッと!かどま2016」

本日午前は、「キラッと!かどま2016」市内統一清掃および啓発活動が実施され、参加いたしました。

これは、門真市美しいまちづくり推進協議会が、地域との協働事業として毎年実施しているもので、市民団体、企業団体、門真市職員の皆さんなど多数ご参加いただいています。今年も、協議会メンバーの門真ロータリークラブ、そして、株式会社エコトラックからも参加させていただきました。

門真市美しいまちづくり推進協議会 会長 上田フサさまのご挨拶にはじまり、北村副市長のご挨拶の後、学校法人 東口学園 ふじ幼稚園の園児の皆さんによる、元気いっぱいの和太鼓演奏を聴かせていただきました(*^_^*)

各コースに別れ、清掃、啓発活動を行いました。啓発活動では、門真市美しいまちづくり条例についてのビラを配布。条例では、市民・事業者・行政が力を合わせて環境美化に努めるべく、「吸い殻、空き缶等の適正処理(第33条)」「ポイ捨ての禁止(第34条)」「飼い犬のふんの放置の禁止(第39条)」「屋外広告物に対する措置(第19条)」などが定められています。違反者に対しては、罰則や公表などが適用されます。

真夏に戻ったような晴天のもと、ご参加の皆さま、お疲れさまでした。
最後に、ふじ幼稚園の園児の皆さんのことばをもう一度。
「みんなで、きれいな、たのしいまち かどま をつくりましょう!!」(*^_^*)