2019年12月25日水曜日

守口市門真市消防組合議会

守口市門真市消防組合議会が開かれました。

報告案件1件、決算認定、諮問案件1件、その他の議案2件、いずれも原案の通り可決されました。

私は、先日交通事故現場に居合わせ、救急車を要請しました。その時の市民の皆さんのご意見に基づき、119番通報時の救急車の出場の流れ、走行経路、搬送する病院の選定等について、質問いたしましたので、以下に掲載します。


【質問 救急車の出動について】

問 先日、母親と小さな子どもさん2名が乗車する自転車とトラックが関係する交通事故の現場に居合わせたのですが、その時、救急車の現場到着と救急車が病院へ搬送するまでの時間が少し長いと感じられましたので何点か質問させて頂きます。

119番で救急要請された場合、救急車を出場させるまでの流れはどのような仕組みになっているのですか。

また、当然、救急隊員の皆さんは、救急車が事故現場に1分1秒でも早く到着するように頑張っておられますが、事故現場までの走行経路はどのように選定されているのですか。

 

答 119番通報で救急要請がなされた場合、通信指令員は通報者から発生場所を聴取し事案地点を確定させ、当該事案発生場所から最も直近の救急車へ救急指令を発令し、署所の受付へ事案情報などを記した指令書を送付します。

救急指令の発令と同時に、傷病者の状況や負傷部位など、救急活動するうえで必要不可欠な情報を聴取し、出場した救急隊へ無線発報しております。

また、救急指令を受けた救急隊は指令書により発生場所を確認し、時間帯などから交通状況等を考慮したうえで、迅速かつ安全に現場へ到着できるよう経路を選択し出場しております。

 【参考】救急事案入電から現場到着までの全国平均  8.6分

守口市門真市消防組合平均  8.2分

 

問 次に、胸が痛い、頭が痛い、お腹が痛いや、今回の様な交通事故に救急車が出場された場合、119番入電から病院に到着するまでの時間はどのくらいですか。

 

答 時間に関しましては、119番入電から病院到着までの全国平均は39.3分となり、当消防組合平均は31.9分となります。

救急隊は現場到着後、傷病者の観察や、状況聴取など必要な情報を収集し、病院へ受入れ要請を行っております。その情報をもとに病院は受入れ可能かを判断され、傷病者を病院へ搬送します。

  

問 次に救急隊員の方が病院に連絡をして搬送する病院を決めておられると思いますが、どのようにして病院を決めておられるのですか。

また、成人の方と小さな子供さんの場合を比べると病院の探し方は違ってくるのですか。

 

答 救急隊は傷病者の症状や負傷程度を観察し、成人、小児ともに大阪府が定める『傷病者の搬送と受入れの実施基準』に基づき、直近の対応可能な医療機関へ受入れ要請を行います。当該病院から受入れ不可との回答があった場合は、次に近い医療機関へ順次、受入れ要請をします。また、観察項目を大阪府が管理するタブレットに入力することで、傷病者の病態にあった医療機関が直近順にリスト化されます。

しかしながら、子供の病気や怪我、成人の眼科、耳鼻科系疾患等の場合、小児科、小児外科、眼科、耳鼻科などは救急外来の受入れ医療機関が少なく、搬送先が決まるまでに時間を要し、遠方の医療機関への搬送となる場合がございます。

現在大阪府では、これらの搬送困難症例に対する対策として『大阪府救急患者受入コーディネート』及び『まもってNET』というシステムを運用しております。これは、救急現場で緊急及び重症で1時間以上病院が決まらない場合など搬送困難な症例の場合、救命救急センターの医師がコーディネーターとなり大阪府下全域を対象に、受入れ可能な病院を選定するシステムとなります。

 

《要望》ありがとうございます。

今回の事故のように、小さな子どもさんが当事者の場合、できるだけ早く病院に連れて行ってあげてほしい、と言うお声が多く聞かれました。答弁では、小児科、小児外科の救急外来の受け入れ医療機関が少ない現状の中で、救急隊の皆さんはタブレットを駆使して、搬送先が決まるまで懸命に探しておられる状況であるとのことです。現場は過酷な状況であると思いますが、市民の安心安全を守るため、しっかりと救急救命業務の遂行にあたっていただきますようお願いいたしまして、質問を終わります。


【参考】

まもってNET

①三次医療機関の適応ではない

②少なくとも入院加療を要する

③現場滞在時間が30分以上または受入れ要請が5件以上

大阪府救急患者受入コーディネート(三次コーディネート)

  平日18時00分から翌8時00分まで

  土日祝(年末年始含む) 全日    (※小児外傷事案は時間制限なし)

①救急隊が入院加療の必要があると判断した事案(小児外傷は必要なし)

②現場到着から1時間以上かかっている場合

※コーディネートを使用しても搬送先が決まらない場合は引き続き、消防機関で搬送先を選定する。

大阪府下 応需科目として『小児外科』をあげている病院

・大阪府内11病院のみ (守口市門真市は該当病院なし)






2019年12月2日月曜日

末吉竹二郎 先生

あましんグリーンプレミアム授賞式では、基調講演として、今年も末吉竹二郎先生のご講演を拝聴しました。

末吉竹二郎先生は、国連環境計画・金融イニシアティブ特別顧問で、公益財団法人世界自然保護基金ジャパン(WWFジャパン)代表理事・会長を務めておられます。

本日は「SDGsが求める21世紀のビジネスのあり方」と題し、環境問題に関する最先端の世界の情報をふんだんに盛り込んだ、たいへん興味深いお話を聴かせていただきました。

貴重なご教示をいただき、心より感謝申し上げます。

早速、門真市に持ち帰り、多くの皆さんと情報共有を図りながら、市政にも提言してまいりたいと思います。

環境問題は、全人類共通の、喫緊かつ最重要な課題であります。

しっかり取り組んでまいります。


【あましんグリーンプレミアム】

尼崎信用金庫が主催する、エコな商品・アイディアを持つ法人・個人・団体の表彰事業「あましんグリーンプレミアム」が今年も開催され、本日授賞式が行われました。

この事業は、環境省の「持続可能な社会の形成に向けた金融行動原則(21世紀金融行動原則)」で、最優良取り組み事例として「環境大臣賞」を受賞されています。

9回目となる今回も、商品や活動で環境保全に貢献する企業、NPOの皆さまに賞が贈られました。誠におめでとうございます。

私は、第1回開催時の受賞企業として、今年もご招待をいただき出席いたしました。