2020年3月18日水曜日

門真市 小学校卒業式

本日、門真市では小学校の卒業式が行われています。
新型コロナウィルス感染症の影響で学校臨時休校措置がとられましたが、卒業式は規模を縮小し、時間を短縮して、席の間隔を開けて、挙行することができました。
来賓の出席もありませんので、式典の様子はわかりませんが、キッズサポーターとして登校見守りに立ち、数名の子達にはお祝いの言葉をかけることができました。(マスク着用しています)
4月から中学校へと進学する子ども達にとって今日の卒業式は、大切な節目の日。
この誰もが予想し得なかった社会情勢の中、今日の卒業式が子ども達にとってかけがえのない尊い記念日として胸に刻まれることを願います。
そして、これからの長い人生において、どんな困難が起きても落ち着いて向き合い、助け合い励まし合って、乗り越えていく、友達との心の絆と、ご家族や先生方への感謝の気持ちを胸に、希望あふれる未来へとはばたいてほしいと思います。
本日はご卒業、誠におめでとうございます。

2020年3月3日火曜日

新型コロナウィルスについて(3/3)

◇臨時休校に伴う自習対応
本日3日より、小学校での「自習対応」が始まりました。今回の休校は緊急のことなので、ご家族でどうしても子どもさんを見れないご家庭も当然あると思います。1年生〜3年生を対象に、朝8時半から、午後3時まで、先生方が自習対応してくださいます。子ども達が学校でみんなと一緒に勉強できる状況に早く戻ってほしいです。
◇公共施設の休館
市の公共施設の多くが、新たに休館措置がとられました。活動場所がどんどんなくなり、ほんとうに寂しい、ため息ばかりが聞こえてくるようです。散歩やジョギング、買い物、屋外での活動や人との接触が少ない活動は、感染リスクが低いというのが専門家会議の見解です。
◇国の経済支援策
経済産業省は、新型コロナウィルス感染症に関する緊急対応策として、資金繰り支援をはじめとする支援策を打ち出しました。人々が外出を減らし、移動を控え、消費活動が低く抑えられていることで、市中の経済活動は急速に落ち込んでいます。この情勢が長く続けば、資金に余裕のない小規模事業者は、もちこたえられません。市は、国の支援策をしっかりアナウンスすると同時に、実効性のある支援策を重ねて打ち出していくことが必要だと思います。

二島小学校トイレ 洋式化改修

市議会で繰り返し要望してまいりました、小学校トイレの洋式化改修が、小学校施設整備事業として実施され、二島小の工事が無事ほぼ終了しました。
女子トイレには姿見(ミラー)も設置され、見ちがえるほどに美しく生まれ変わりました。
バリアフリーの多機能トイレも、新たに設置されました。
この美しいトイレなら、子ども達も怖がらず、利用しやすいと思います。
現在工事中の東小学校、門真小学校については、中国からの部材供給が難しくなっていることから、当初の予定(3月末完成)よりも、工期が延長される見込みであるとの報告がありました。子ども達も保護者の皆さんも待ち望んでいる工事なので、何とか供給が早く整ってほしいと思います。