2019年11月11日月曜日

【守口市門真市消防組合議会視察研修1】

久留米広域消防本部に参りました。

はじめに久留米広域消防本部の概要をビデオで見せていただき、続いて、女性職員の採用及び活躍状況について、高度救助隊の運用状況について、各種特殊車両について、高機能消防司令センターについて研修を受けました。

久留米市は平成17年に4町と合併し、その後、久留米市消防本部と福岡県南広域消防組合消防本部が統合、さらに今年4月に大川市消防本部と統合し、現在の久留米広域消防本部の体制ができました。管轄面積は、約468平方キロ、人口は約458000人です。

筑後地域消防司令センターにて、久留米広域消防本部ほか計7消防本部で共同運用されている高機能消防指令システムは、15市町村、約90万人の安心安全を守るため、各消防本部から人員が集まり運用されています。

女性消防吏員については、平成10年に初めて採用され、消防本部における女性比率5%以上を目指して取り組んでおられます。パンフレットを作成し、職場環境(女性専用の設備)を整え、キャリア形成や職域拡大についても検討しているとのこと。現在12人が活躍しておられるそうです。

特殊車両のうち最新の救助工作車を拝見いたしました。資機材がたくさん積載され、素早く準備が整えられるように、ドライバー席と後ろの席が電車の車両のように中でつながっている車です。実際に、今年の集中豪雨の現場に救助工作車が出動したとのことです。守口市門真市消防組合にもこれと同様のタイプの救助工作車が配備されています。

久留米市は中核市なので、高度救助隊が編成されています。高度救助隊は、全管内の災害出動だけでなく、福岡県において救助隊を派遣する際も出動されます。そのため、通常時にはしっかりと訓練時間を確保し、救助技術のレベルアップを図っておられます。

近年、各地で大規模な複雑多様化した災害が発生し、消防に携わる皆さまには、高度な対応力が求められ、たいへんむずかしい環境になりつつあると思います。本日の研修で学んだことを参考にさせていただき、今後の守口市門真市消防行政にもプラスに活かせるよう引き続きがんばります。