2017年2月21日火曜日

みんなでつくる門真の第九 2017

2月19日(日)ルミエールホール大ホールで行われた、「みんなでつくる門真の第九 2017」。
実行委員長 大西康弘 氏を先頭に、実行委員会の皆さまが主催し、アートリーグ門真、門真市、門真市教育委員会、NPO法人トイボックスが協力して、門真市に音楽の感動があふれる一日を創りだされました。

200人を超える合唱団の、息の合った、心こもった伸びやかな歌声に、観客席の皆さんも、「すばらしい!」「感動で涙が出た」と、あちらこちらで興奮気味におっしゃっていました。もちろん私も、思わず隣の人に、「鳥肌、たちましたわ!!」

ご指導くださった、小玉 晃先生、ピアノ・合唱指導の矢吹直美先生をはじめ、ソリスト・演奏者の皆さまのポテンシャルの高さはもちろんですが、なにより、市民の力があつまり、市民の思いが繋がり、市民が参加することで完成する、「他市にはない門真市ならではの第九コンサート」が、大成功をおさめたことが、門真市の財産、「市民力」を物語っていると思います。

門真市三中地域会議設立イベントでも瑞々しい歌声を聞かせてくれた、三中コーラス部の皆さんも、第1部で大舞台に立ち、第九の合唱団にも加わりました。この経験は、子ども達の未来に輝きを増してくれることと確信します。

コンサートのパンフレットの最終ページには、以下の言葉が刻まれています。

  このコンサートは、このまちで暮らす私たちが、

  門真市民であることを誇りに思えるまちをつくるために、

  そして、門真市のイメージを高めていくために開催するものです。

  一人ひとりが、このまちを愛する心と、

  このまちを変えていこうとする情熱を持ち寄って

  「門真の第九」をみんなの手でつくり育てていくことをめざしています。

  より多くの皆様方のご参加、ご参画をお待ちしますとともに、

  広くご支援、ご協力賜りますようお願い申し上げます。


        みんなでつくる門真の第九実行委員会