2026年5月9日土曜日

自転車運転講習会(自転車の交通違反取り締まりについての講習)

上三ツ島自治会館におきまして、『特殊詐欺について』と、『自転車交通違反取り締まりについて』の2本立てで、門真南駅前交番の警察官の方々よりご講義をいただきました。

①特殊詐欺について

特殊詐欺の基本的なスタイルは、『アポ電』がかかってきて、その電話の中で約束をさせ、振込などの行動をさせるもの。最近の『アポ電』の種類のうちいくつかをお伝えします。

⑴警察官語り

警察官を名乗って電話がかかってくる。あなたの預金口座が犯罪に使われている、などと言われ、被疑者であるかのようなことを言われる。言葉巧みにLINEに誘導し、LINEビデオ通話で警察官手帳などを写して信用させる。また電話番号も、小細工によって、ナンバーディスプレイ上に警察の電話番号が表示されるので、騙されて信用させられる。犯罪に使われているから、資産を調査するなどと言われ、財産を警察に預けるように言われる。

(2)オレオレ詐欺

今も、オレオレ詐欺が1番多い。

(3)百貨店語り

カードが不正に使われていると言われる。犯人はグループで、警察官役が居てる。警察官がカードを取りに来ると言われ、カードを渡すと悪用される。

(4)市役所語り

市役所職員を名乗り、還付金があると言われ、ATMに誘導される。

(5)架空請求料金詐欺、

若い人は、この被害が多い。


すべての詐欺に共通して言える事は、「早く払わなあかん」と言う気持ちにさせられ、電話をずっと繋げたままにされるので、他の人に相談ができない。ぜひこのような電話があれば、とにかく『1回電話を切る』と言うことを絶対にしてほしい。そして家族や警察に相談してください。

警察庁が、民間と協力して開発した特殊詐欺対策アプリが2種類(詐欺対策、詐欺バスターlite)あるので、ぜひご利用ください。


②自転車の交通違反

青切符の対象となる違反行為(反則行為)は75種類で、16歳以上が対象。

交通反則切符(青切符)は、反則金を納付したら手続きが完了。

飲酒運転など20数種類の、特に悪質、危険な違反行為(非反則行為)には、交通切符(赤切符)が交付され、刑事手続きになる。


⭐︎ながらスマホ

運転中、スマホなどで通話したり画面を見続けている→12,000円

⭐︎遮断踏切立ち入り

遮断機が閉じ始めたり、警報機が鳴り始めてから踏切に侵入する。→ 7000円

⭐︎右側通行(通行区分違反)

歩道がある道路では車道の左端、歩道がない道路では道路の左端に寄って通行。これに違反すると→6000円

ただし13歳未満と70歳以上は歩道を通行できる。また、例外規定として、車の通行が激しい道路や、道路の左側に停止車両がある時など、歩道を通行できることがある。

⭐︎ 一時不停止

『止まれ』の標識で止まらない→ 5000円

⭐︎信号無視→ 6000円

⭐︎無灯火→ 5000円

⭐︎ 2人乗り、並進→それぞれ3000円


受講者からの質問。傘をさすための器具を自転車に取り付けている人が多いが、その器具で傘をさしたら違反か? → 違反です。(今回の法改正で、この件の解釈について当初混乱もあったようですが、大阪府警の見解は、『違反』とのこと。


自転車ユーザーが多い門真において、本日の研修会は、たいへん有意義なものとなりました。

次回、下三ツ島自治会館においても、5月23日13時より研修会が開催される予定です。


門真警察のご担当者の皆様、自治会役員の皆様、本日は誠にありがとうございました。