2017年6月2日金曜日

【暮らし】認知症サポーター

本日午後は、保健福祉センターで開催された、認知症サポーター養成講座(主催・門真市NPO協議会)に参加しました。
門真市社会福祉協議会の藤江課長さまを講師に迎え、寸劇あり、映像ありの、内容の濃い90分の講座でした。
認知症を理解し、認知症の人や家族を見守る認知症サポーターを1人でも増やしていこうと、「認知症サポーターキャラバン」が全国で展開されています。すでに全国で860万人以上の人がサポーターとしてカウントされています。大阪府でも約50万人近くのサポーター数ですが、門真市は4000人ほどで、高齢者数を分母とした人数割合で比較すると、府下の市として少ないほうから2番目という低さです。(トップは、泉南市)
本日の講座で、門真市では40名増えましたが、まだまだ多くの市民の皆さまに関心を高めていただきたい取組です。
認知症を理解していくことで、地域で支え合い、みんなで暮らしを守っていく、あたたかいまちに育てていきたいものです。誰にも起こりうる脳の病気、認知症。本日の受講をきっかけに、他人事だと思わず自分のこととして考え、先ずは正しい知識を持ち、少しずつ理解を深めていきたいと思います。