先週7日に、園部市長が急逝され、痛惜の思いを胸に抱えての議会となりました。
今年度、私は民生常任委員会の副委員長をつとめさせていただきます。
8日に開かれた委員会におきましては、以下の質問をいたしました。
1.門真市ものづくり企業ネットワークにおける人材確保・育成事業について
(1)事業の趣旨、経緯について
(2)事業部会の活動内容について
(3)市が目指す方向性について
(1)事業の内容と実績について
(2)小学生を対象とした環境学習事業について
(3)課題と今後の進め方について
3.障がい者(児)歯科診療について
(1)実施内容と本市での特徴について
(2)現状と周知について
それぞれ、産業振興、環境政策、健康増進の各課の取り組みについて説明を求め、市民の皆さまにとって、より良い、より効果的な事業となるよう、要望いたしました。
また、一昨日の本会議におきまして、以下の一般質問をいたしました。
文化財の保存と継承について
文化財保護条例の制定について
「ひんや節」などの伝統芸能、その他の貴重な文化財を後世に保存継承していくべきとの観点から、文化財保護条例の制定を求めました。
質問、答弁の詳細は、後日門真市議会ウェブサイトの会議録
に、アップされる予定です。
◆◆なお、一般質問の冒頭にあたり、謹んで園部市長への弔意をのべさせていただきました。
「自民党を代表し、去る6月7日に急逝されました、園部一成市長に対し、謹んで哀悼の意を捧げ、これまでの永きにわたる門真市政におけるご功労に対し、衷心より敬意と感謝の意を表します。
門真市が、園部市長とともに、行財政運営の大改革に取り組み、門真市民のために一丸となって、自律発展都市としてのあるべき姿を目指し、努力邁進した結果、財政健全化がはかられ、新たなまちづくりをこれからかたちにしていく基盤が整ったところで、力尽きてしまわれた園部市長の無念さは余りあるものと拝察します。
最期の最期まで門真市のために尽くしきられた園部市長の安らかなご冥福を心よりお祈り申し上げます。」