守口市役所において、令和6年度淀川左岸治水促進期成同盟 総会と講演会が行われ、門真市議長として出席しました。
(構成は大阪市、枚方、守口、寝屋川、大東、東大阪、門真、四条畷)
この会は、協力して淀川左岸堤防補修工事の促進を図り、もって地区住民の福祉に寄与することを目的としています。
淀川水系の治水事業促進に関する要望書(案)が示されました。内容は
1 治水事業の強力な推進
2 地震に強い河川整備の推進
3 淀川舟運の促進
4 美しい河川環境の実現
5 河川管理施設等の長寿命化の推進
となっています。
講演会では、「最近の河川行政に関する話題提供」と題して、近畿地方整備局淀川河川事務所事務所長の谷川様よりご講演いただきました。内容は
1 令和6年能登半島地震における被害と対応
2 自然災害伝承碑について
3 最近の行政に関する話題提供
4 淀川河川事務所 事業概要
でした。
明治18年(1885年)に淀川堤防が決壊し、洪水被害があったことも、石碑として各地で伝承されています。(大阪市、東大阪市、寝屋川市、枚方市)
https://www.gsi.go.jp/bousaichiri/denshouhi.html
淀川左岸ブロックに位置する門真市として、近隣市と協力し、要望活動などを行いながら、治水における安全と安心のまちづくりを目指してまいります。