2016年1月25日月曜日

参議院議員 たかがい恵美子先生

1月23日、大阪府看護連盟の新年互礼会におきまして、参議院議員 たかがい恵美子先生の国政報告を拝聴しました。

たかがい先生は、保健師・看護師としてのご経験を活かし、二期にわたり厚生労働大臣政務官を務められ、政府答弁、法案審議、全国をまわっての実情把握、と施策の推進のために邁進しておられます。

東日本大震災に際しては、参議院東日本大震災復興特別委員会の理事として、被災地の医療、福祉、介護の問題解決のため、実効性ある復興施策を実現してこられました。

「看護の力は、人の生きる力を守る。社会が生きる力を培っていく。」

参議院自民党副幹事長として、また国対副委員長として、さまざまな施策を推進してこられました。
地域包括ケアシステム、女性の健康推進、妊娠・出産包括支援事業、被災地支援・・等々、看護職議員として、また女性議員として、果敢に取り組んでおられます。

今、一億総活躍社会の中で、具体的な政策をしっかり発信していくことが重要です。人生80年。笑顔で働き続けることができるように、制度基盤を整えていくことが必要。

たかがい先生は、自民党の女性局長として、7つの柱を掲げ、全国の女性部とも連携して、取り組んでおられます。
1 女性の健康推進
2 児童虐待防止
3 防災・復興加速
4 女性活躍支援
5 地域が活きる観光振興
6 国際保健協力強化
7 女性と児童の権利擁護

ナースの語原は、子どもに母乳を与える人、必要な人に必要なものを与える保育の心だそうです。
24時間365日、命をまもりながら働くナースの現場を経験してらっしゃるからこそ、ほんとうに大切な、健康、安心をまもり、女性、子どもに思いやりの心で寄り添い、命の通った政治施策をすすめてこられているのではないでしょうか。

これからさらに、ますます高齢化していく社会で、高齢者が幸せに感じ、より豊かに過ごせる「幸齢社会 ハッピープラチナモデル」の実現に向け、政策をうちだし、法的環境を整えていくためにも、たかがい先生には、引き続きご活躍いただき、私どもにご指導いただけるよう、しっかりと支援してまいりたいと思います(*^_^*)