7月5日、第1回門真市総合交通戦略策定協議会が開かれ、傍聴しました。
学識経験者の先生方と、鉄道軌道事業者、バス事業者、タクシー事業者、国土交通省近畿地方整備局、近畿運輸局、大阪府都市整備部、枚方土木事務所、門真警察、守口門真商工会議所、自治連合会からそれぞれお越しになられ、門真市からも、まちづくり部、保健福祉部が参加して門真市総合交通戦略策定に向けて、始まりました。
この協議会では、交通戦略の策定のほか、交通施策の実施、進行管理、施策の評価及び交通戦略の見直しに関する事項、その他門真市の都市交通に関して必要な事項について協議されます。
第1回目の議事のうち、「第1回協議会検討事項について」では
(1)交通に関する現況把握
(2)上位・関連計画の整理
(3)交通に関する市民意識
(4)門真市の交通に関する課題
について話し合われ、特に、現況把握のところでは、39ページにわたる資料があり、門真市全体の様子が俯瞰的にわかるもので、地域の課題が浮き彫りにされるものでした。
交通についての課題は、とても膨大で、解決が難しいものが多いと感じます。
それぞれのお立場で意見が異なることもあり、前に進めることは難しいと思うばかりですが、住民の皆さまが安心安全に暮らせるまちの実現のために、勉強しながら活動してまいります。