【福岡市総合図書館】
福岡市総合図書館は、博多駅からバスで25分ほどの場所にありました。周りには、博物館、病院、産官学プラザと、道を挟んで福岡タワー、商業施設、海浜公園などあり、バス停を降りるとたいへん人が多かったです。
図書館に向かう道は、どーんと広い歩道で、サザエさん通りと命名されていました。街路樹や植栽多く、猛暑でも心地よい木陰、やはり緑は大切です。
総合図書館は、平成8年に開館、23年経つ建物は、デザインも内装も凝っていて、特に机や床材に、ツヤのある木材をふんだんに用いているのが印象的でした。装飾は、独自の文化を感じ、建物の費用は相当かかっているのではと一見して感じました。
規模も蔵書数もたいへん多く、学習室も3部屋あり、シアターも2つあり、残念ながら門真市とは、規模の差がありすぎて、参考になるというより、ただただ感服しながら見学してまいりました。
利用者は、老若男女、全世代がおられました。特に、1人でゆったりと本を読んでいるシニア世代が多かったです。