福岡県福岡市にまいりました。
はじめに、市民防災センターの概要説明を拝聴。平成4年に開館した施設で、来館者数は毎年10〜12万人前後、大きな災害があると来館者数も増加するとのことです。
来館以外にも、防災出前講座を年間約500回実施されており、園児防火教室や離島での防災訓練なども。中でも、「新米パパママ応急手当講座」は大人気だとのことです。
センターの展示・体験コーナーでは、ガイダンスシアター視聴後、火災体験として煙の中を避難する体験をいたしました。
「避難口誘導灯」の矢印に沿って進み、最後に「非常口標識」の扉から脱出します。火災現場では、煙を吸い込まないよう、ハンカチなどで鼻と口を押さえてください。
次に消火体験、「消火器は火元を狙う」こと、天井まで火が昇ったら、「逃げろ!」と声を出して逃げること。
さらに、震度7の地震体験、風速30メートルの強風体験もさせていただきました。地震で机の下に隠れる時は、机の脚をしっかり持つことも教わりました。