地域包括ケアシステムは、医療・介護・リハビリ・福祉等「専門職」が担う部分と、介護予防・生活支援・住まい・本人家族の心構え等「地域づくり」が必要な部分、まずこの認識が必要。自助、互助、共助、公助に分類して考えるとわかりやすいが、この違いはどこからお金が出ているかの違いでもある。
キーワードのひとつは「日常」で、高齢者が「したいこと」を「なじみの」環境の中で続けることが、その人にとっての「自立支援」である。
短い時間でしたが、わかりやすく多くの気づきと学び、貴重な資料をいただきました。
門真市においては、地域づくり については市民力の高いポテンシャルがあり、仕組みづくりの外枠をしっかり作れば、発展していける余地はかなりあると私は考えます。
人生100年時代とも言われていますが、高齢化は誰でも「行く道」ですので、まちがいなく全員共通の課題です。これまでにも議会で、様々な角度から質問してまいりましたが、今日の研修を活かしてさらにブラッシュアップし、高齢者も含めてみんなが楽しいまちの実現に向けて、活動してまいりたいと思います。