29年6月1日より、門真市におきましても、ヘルプマーク(ストラップ)の無料配布が開始されます。
義足や人工関節を使用している方、内部障がいや難病の方、妊娠初期の方など、援助や配慮を必要としている方々が、周囲に知らせやすくなるマークです。皆さまのご理解と、マークの普及の拡大がのぞまれます。
ヘルプマークを見かけたら
・電車・バスなどで席をお譲りください
・駅やお店などで声をかけるなどの配慮をお願いします
・災害時、安全避難のための支援をお願いします。
門真市では、市役所本庁(障がい福祉課)・保健福祉センター(健康増進課)、南部市民センター、こども発達支援センターの4箇所で、必要な方に無料配布しています。
障害者差別解消法におきましては、事業者などが障がい者に対する「差別的取り扱い」と「合理的配慮をしないこと」は差別となります。私たちの社会が暮らしやすい社会であるため、合理的配慮を行う手助けの一つとなるのが、このヘルプマークなどのさまざまなマークです。
2月に行われた、河北市議会議長会 合同研修会 における中野佐世子氏のご講演の中でも、マークについての説明がありました。ぜひ多くの人にマークの意味を知っていただき、思いやりのあるまちづくりを進めていければと思います(*^_^*)